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( 2024/01/01 〜 2024/01/17 )


[2024/01/01] 謹賀新年 2024年辰年



あけましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いします。

2024年、辰年。
ドラゴン(竜)は、十二支の中で唯一実在しない架空の動物。
猫好きとしては、辰年は「猫年」にしてほしかったけども・・・

まあとにかく竜の如く力強く、しかし無理をせず堅実に生きていこうと思います。
私もそれなりにオッサンだからねー。

というわけで、この2024年も当サイトをひとつよろしく!


[2024/01/04] 遅い初詣が終わった。

今回は臨時の記事。

あえて場所は教えてアゲナイ。とある寺内町の小さな神社。
新年ということで、鈴を鳴らす綱も紅白の装い。おめでたい。



じつは、そことは別に元日、京都の下鴨神社で本当の初詣をしてきたのだが、
今年の正月は、あろうことか元日から3日連続で下記のとおり、大きな事故や災害が発生したので・・・・・

令和6年能登半島地震 (スポニチ)

羽田空港でJAL飛行機が火災 (ミライノマド)

福岡県北九州市の大きな火事 (The Blue Ocean Journal)

どうか、みなさんが1年幸せに過ごせますように・・・!
と、普段はジコチューの塊である私が珍しく日本の平和のために心から願ったのだった。


[2024/01/07] 今年のレンタカーの利用について見直す。

じつは昨年末、私はとある格安レンタカー屋さんで
黄色いコペン・セロを借りてドライブを楽しもうとした。

トランスミッションは、5MT。
足元にクラッチペダルを含め3本のペダルが付いたマニュアル車である。



この車に乗って、いくつかの場所を見て回った。

滋賀県甲賀市の、くすり学習館とか、



三重県亀山市にある道の駅関宿では、みそ焼きうどんを食べたり、



そのついでに、昔の宿場町のひとつだった関宿を歩いたり、



その一角にひっそりと佇む関神社を参拝したりした。



この車の燃料はレギュラーガソリン。
燃費のほうは、178kmの走行距離に対し、
レンタカー屋の近くのガソリンスタンドで7.25Lを入れたので、

178km ÷ 7.25L = 約24.6km/L

ということになった。
軽自動車だからということもあるが、スポーツタイプの車にしてはとても低燃費!


・・・と、ここまではいい。
問題は、車の運転そのものだった。



繰り返し言うけど、今回レンタルしたコペンはMT車である。
MT車は、クラッチとギアチェンジを手動で行うため、AT車(オートマ)よりも運転が難しい。
実際、ドライバー自身も運転が忙しく、それが時にMT車に対する意識を変えることがある。

ずばり今回の私がそうだった。

この日のドライブで複数回、大きな交差点や坂道でエンストを連発してしまった。
そしてそのうちクラッチ操作が面倒になり、やや苦痛になっていった。

ましてMT車を貸してくれるようなレンタカー屋といえば、もっぱら格安レンタカーばかり。
そうした古いMT車はほぼ強化クラッチが仕込まれており、
クラッチペダルが重く、半クラッチを保つのがシビアで足の筋力もかなり必要。
精神的にも肉体的にもキツイのだ・・・。

また、私がひそかにMT車で楽しんできた「駐車場遊び」
これは、山の中などにある、誰もいなくて広い駐車場で、
自分の半クラッチをする時の左足の筋肉の盛り上がりとかを楽しむ、
おそらく他人には理解できないであろう個人的な娯楽なんだが・・・
そのドライブ動画をこれまで何本も撮影してきたが、
ついにはそのネタも尽きてしまった。

それに、MT車に比べてAT車のラクさといったら・・・・・
言うまでもなかろう。

あとさらに、レンタカー屋も近場にこだわるのではなく、
ドライブするエリアに応じて複数のレンタカー屋を使い分けようと思う。
道中の渋滞を避けるため。


よって、少なくとも今年はこうしようと思う。
  • 1、2ヶ月に1回くらいのペースでレンタカーに乗るのは昨年と同様。
    だが、MT車に乗るのは年に1回か2回くらいにして、あとはAT車にする。
  • ドライブエリアによって、複数のレンタカー屋を使い分ける。
    まずは電車に乗って渋滞する箇所を避け、現地のレンタカー屋に行ってそこからドライブ。
    往復の電車代はかかるが、高速道路代(+そのぶんのガソリン代)に比べれば安く、何より速い。
    それに、単調な高速道路なんて走ってもあまり楽しくないし、私自身が疲れる・・・。
    より早めの時刻からさらなる向こうの道を走れて、しかも電車の中で移動しながら寝られるのは大きい。
  • 電気自動車(EV)など、新しいタイプの車に乗りたい。
    日産レンタカーなどは車種化しているようだが・・・。増えるいいな。
断じて、MT車そのものが嫌いになったわけではない。
好きなことに変わりはないのだが、もはや常に乗るような車ではない
と、考えが変わったのだ。


MT車はアトラクションとして短時間一気に楽しむものだろう。
AT車のように長時間運転し続けるものではない。
たとえ途中で休憩しても、丸1日集中力が持たない!

・・・ふぅ、私も歳を取ったかな。。


<追伸>

この記事を書いたのは「成人の日」の前日だけど、
私はがんばる若い子が好きだから、先に前祝いしておくわ。

新成人・・・もとい、20歳(はたち)おめでとう!


[2024/01/11] EVは4種類あるらしい。

世界的に環境への意識が年々高まり、
自動車も、ガソリンや軽油などの化石燃料を使った燃料車から
EV(電気自動車)へとシフトし始めている。

国によっては、燃料車の生産を完全に終了してしまうほど。

ただ、一言でEVと言ってもいくつかの種類があるらしい。

EV4種類の違いと基礎知識【BEV・HEV・PHEV・FCEV】 (ShinDengen)

上記のサイトを見てみると・・・

なるほど、よくわからん。。

日産のリーフに代表されるような、本当の意味での完全な電気自動車。
つまり、エンジンのないEVは「BEV」だ。

それ以外の3つ、「HEV」「PHEV」「FCEV」については、
「HEV」と「PHEV」は、大雑把に言えばハイブリッドカーのこと。エンジンがある。
ただ、「PHEV」のほうは「BEV」と同様、家庭用電源など外部の電力を使ってバッテリーを充電できる。

「FCEV」は、水素車。
エンジンはあるが、これは水素と酸素から発電するためにあり、走行にはモーターが使用される。

・・・ということのようだ。


[2024/01/14] 高齢者に運転免許はいらない・・・?

アクセルとブレーキの踏み間違いによる交通事故。
今に始まったことではないが、あれ本当によく聞くし、ただただ迷惑・・・。

しかも、そういった事故はほとんど高齢者が起こしている。

そこで・・・

なかなか苛烈な言い方だが、私の言いたいことを代弁してくれた人を見つけたわ。

高齢者から免許取り上げろ!老害でしかないので返納を義務化すべき (それがちょっと知りたい!)

Exactly、そのとおり。完全に同意。

個人的には、田舎で暮らしていようが、本人が元気と言っていようが関係なく、
一律75歳で強制的に免許を取り上げていいと思う。


[2024/01/17] 阪神大震災から29年

1995年1月17日、兵庫県を中心に近畿地方でかなり大きな地震が発生し、甚大な被害をもたらした。
あれから今日でちょうど29年が経過した。

神戸市の東遊園地という公園では、
今年も早朝から竹灯篭にローソクを灯して追悼のイベントが開催された。



もう未成年、つまり18未満の子供たちは
リアルタイムでこの震災を体験したことがない、ということになるのか・・・

私は当時、リアルタイムでテレビで見たよ。大阪で。
高速道路が橋脚ごと横倒しになる様子とか、宮田修アナウンサーとか。
画面の向こうが揺れてから数秒後にこっちも実際に揺れたんだ。
それが何回も続いたりした。

なお、震災復興の象徴と位置づけられたイルミネーションのイベント「ルミナリエ」は
有料化されるそうだが、まあ財源には限りがあるだろうから仕方あるまいよ。

震災を知らない人は、これを機に
当時の震災の状況に思いを馳せるもよし、ただ観光として見るもよし、
一度ルミナリエを見に行ってみるといいかもしれない。