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( 2023/04/02 〜 2023/04/09 )


[2023/04/02] 「神達に拾われた男2」アニメの感想

「神達に拾われた男2」
名前を見てわかるように、このアニメ作品は前作「神達に拾われた男」の続編・第2期である。

じつは過去に前作のレビューを書いてたけど、あれからもう2年3ヶ月も経つのか・・・(遠い目)

あの頃は、第2期は来るのか? 来たとしたら、
主人公リョウマくんの経営成長物語になるのか、それともファンタジー系の戦略物になるのか?
と、いろいろ推測していたけど、
最終的には、その両者が良いバランスでまとめられたようだ。

先日、、その放送が1クール12話すべて終わって全部見てきたので、
その感想をなるべく簡潔に書いていこうと思う。




地球で不運の死を迎えた中年男性が、ある日、神々の依頼により
すべての記憶と身体能力を持ったまま、
剣と魔法の存在するセイルフォールという世界に、少年の姿で転生した。

その名は、リョウマ・タケバヤシ。

異世界での彼は、簡単に言えば「見た目は子供、中身は大人」というヤツである。

魔獣との戦闘もあるにはあるが、どちらかといえば
元サラリーマンとしての成長物語が中心だった。

このアニメには、エリアリアというジャミール公爵家の女の子がいるのだが・・・



上の画像の、一番右にいる金髪の女の子ね。
彼女は家族と一緒に遠くの魔法学園に行ってしまい、
リョウマとは直接触れ合って交流することがなくなった。

でも、お互いに鳥の従魔であるリムールバードを使って文通をし、
近況を報告し合ったりはしていた。

リョウマは、少年に見えるけど、じつは地球で一度死んでおり、
かくかくしかじか・・・と、いろんなワケあって神達に拾われ、異世界に転生した。

生前は、ブラック企業に勤める中年の男だった。



エリアリアと別れた後は別の町で自立し、
スライムを利用したクリーニング店の2号店を立ち上げたり、
自身もギルドで活動したりと、あらゆる努力を惜しまなかった。

その甲斐あって、多くの人たちとの人脈を新たに築くことができた。
中にはそれを妬む悪人もおり、命を狙われることもあったが、
持ち前の戦闘能力の高さを活かし、全て一瞬で返り討ちにしたりした。

その活躍は、テクンやフェルノベリアといった新しい神達にも認められるほど。



最終的には町をあげてフェスティバルが開催され、
ジャミール家以外の登場キャラが全員集合! って感じで
じつにハッピーエンドに終わった。

祭りの後日、リョウマは
その世界には本来存在しなかったオルゴールをエリアリアに届けた。



そしてその音を聴いて、エリアリアはリョウマとその仲間たちの幸せを心から願ったのだった。




ふぅ・・・

第2期もとてもよかった!!
リョウマという男、ホント大人な少年。やっぱり大好きだわ。
主題歌はちょっと馴染めなかったけど、それはそれ。
12話じゃ全然足りないくらい、登場人物のひとりひとりが濃く描かれていた。

最終回の終わり方も、私が見た感じでは、だけど、
なんとなーく・・・、第3期がありそうな予感がするよ!

またいつか縁があればセイルフォールの世界で会いたいものよ。
剣と魔法、中世ヨーロッパのような町並み。優しい世界。



あっぱれ!!

楽しいアニメ作品に出会えて良かった!
またいつの日か、何かのご縁があれば新しいアニメをじっくり満喫したいものだな。


[2023/04/06] 桜咲いたら・・・

今回は、わりと現実的な話。

トシがバレるかなー? まあ、とっくにバレてるだろうけど。
今の若い子たち、この歌を知っているだろうか?



「ドキドキドン!一年生」という歌。

その昔、「ひらけ!ポンキッキ」という子供向けのテレビ番組があり、
私は小さい頃それを見て育ったもの。

この歌の冒頭で「桜咲いたら1年生」と歌われているが・・・
当時は現在よりも気温が低く、実際に桜の花はだいたい4月上旬くらいに咲いていた。

しかし今となっては地球温暖化が進み、気温が上がって桜の開花が早まった。
だから、今は「桜咲いたら1年生」ではなく、「桜咲いたら卒業式」になってしまった。。


ちなみに、これは私が噂で聞いた話だが・・・・・

桜の木は、冬から春になるときれいな花を咲かせるが、
そのためには、ある程度の冬の寒さが必要であり、
その冷気を蓄えたうえで暖かくなることで、桜の花が咲くという。

よって、もしも地上の平均気温があと5度くらい上がると、
いずれは桜の花が咲かなくなる可能性があるらしい。


本当かどうかはわからないけど、
春に桜の花見ができないのは、日本人としては悲しいなあ・・・。。
それは避けたい。


[2023/04/09] 春の旅の写真をアップしておきますね。桜がメイン。

私は先月、仕事が年度末の棚卸しとかで休日も忙しく、
そんな中でプライベートの時間をなんとかやりくりしてきたが、
結局ろくに旅行をする時間は取れなかった・・・。

やがて春になってあったかくなり、
人々も顔からマスクを外して素顔を見せるようになってきた!
アンチマスカーである私としてはとても嬉しいところ。

そして・・・

私もようやく旅を楽しむことができるようになった!


そこで、近畿地方の大阪と京都だけではあるけど、
旅先で撮影してきた春の写真をこの記事にアップしておこう。

今年の桜の写真がメインだが、そうじゃないものも一緒に掲載しておく。


大阪府のとある場所にて。
青空の下に植えられた、1本の小さい桜の木。



別の場所。この時は雨だったけど、それもまた趣があってよし。



でもやっぱり青空のほうがきれいかなー・・・! なんて思ったり。



桜の花をドアップ。素晴らしい!



こちらは、ちょっと葉桜になり始めた桜の木と竹やぶのコラボ。
これもまた日本の風景だろう。



所変わって大阪城公園。
こちらでは、青空と桜をバックに、大きな全面ガラス張りのビルがそびえる。



桜咲く大きな堀には、屋形船を模したエンジン駆動式の遊覧船が行き交う。
このへんはさすが都会の観光地といったところか。



大阪城をバックに、和式と洋式、ダブル結婚式!!
下の写真ではプライバシーの関係上、軽く人々の姿をぼかしているが、
向かって左下の、赤い和傘を差している女性が和式のほうの新婚さんである。



ここからは、桜以外の花などの写真を掲載。

京都府のそこそこ大きな町の公園で
円形の花壇に植えられていた、紫色の小さな花たち。



ネモフィラの花。



えっと、、花の名前は忘れてしまった・・・。とりあえず黄色い花。



バラのような白ピンクの花。雨露に濡れている。



葉牡丹?
パンジーなどの小さな花に比べて明らかに大きく、背も高い。



とある神社の裏手には、人知れず小さなキノコが切り株に生えていた。



花じゃなくても、新緑と青空の組み合わせは美しい!



また、とある墓地では、謎の子供の銅像を見かけた。



最近、JR大阪駅には地下ホームができ、それはもう近未来的な外観になってるんだとさ。
興味を持った方は、一度足を運んでみてはいかが?





写真は以上!
今はちょいと予定が立て込んでるから、写真ごとにごく簡単な説明だけ書いておいたわ。

先月3月はドライブに行けなかったが、
今月は一度レンタカーを借りてドライブをする予定。
どこに行くかはまだヒミツ。
もし、いい写真が撮れたら、今回みたいにまた記事を立てて自慢したい。

なんたって、私にとって旅は生きがいだからな。


おしまい