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( 2019/11/27 〜 2019/12/01 )


[2019/11/27] 人は自分の時間を大切にせよ。

時間がないので手短に。
端的に言えば、この記事を立てたのは仕事に対する不満から。
・・・仕事というより上司だな。通称「ニホンザル」

今、私が勤めている仕事は、早出と遅出の週替わりシフト制。
早出の週は毎日必ず早出になるくせに、遅出の週は早出の要請がかかることが結構ある。

それはいいのだが、あのニホンザルの野郎は、私の労働条件を知らないのか?

・遅出の週は、週間労働日全体のうち1日だけでも遅出にすること。
・残業は、遅くとも20時まで。

遅出の週にも関わらず全ての日が早出になってしまうのは、あってはならない。
これでは遅出である意味がない。

また、私の残業は、夜の8時までが門限だ。
それ以上の残業は認められない。会社や他人がどれだけ忙しくても関係なく、絶対に帰る。

ニホンザルの頭は、俗に言う昔の日本人の多くが美徳とする考え方だ。
長時間労働するのが美徳であると考えているのだ。
従業員を人間として見ず、自分に都合のいい手駒としてしか見ていない。

もっと自分の時間を大切にしたらどうだ?
自分の時間を疎かにする者は、遠からずおのれの身を滅ぼすことになるだろう。

欧米を見習え。
仕事とプライベートを両立できて、みんな表情がイキイキしているぞ。
私は、心を豊かにして幸せになりたい。


[2019/12/01] 献血に行ってきた

ちょっと空き時間ができたから、近くの献血会場に行って血を吸われてきたわ。
久しぶりに受けると、気持ちイイ!・・・・・くはないけれど、何か不思議な感じ。

私は、無償で行動するようなタイプの人間ではない。
常に何らかの見返りを要求する。
では、献血することで何か見返りはあるのか、と言われれば・・・

あるんだーよ。
受付の若い女性の笑顔が見られて、ジュースも数杯ガブ飲みできるという見返りが!

ジュースのついでにお菓子も頬張れることもあって、
それが目的で献血に行ってるようなものだよ。
もしも食べ物が一切なくて、無愛想な医者だけしかいなかったら、
最初から献血には行っていない。
言うちゃ悪いけどね。ひねくれものでごめんね。

それにしても、あれから献血カードのデザインが変わったのね。
献血する人が増えて商売繁盛しているのかな?



まあ、タダなんだけどさ。


[2019/12/01] 私の生足(笑)

と、おちゃらけたタイトルを付けてみたが・・・

じつは私、FTMです。

FTMとは、「Female to male」の略であり、体は女性だけど心は男性というもの。
その反対がMTF。いずれも、トランスジェンダーの性認識。
一般的には性同一性障害の一種とされている。
まあ、詳細は各自調べていただくとして・・・

このサイトでも、おそらくこれまで私がFTMであることをカミングアウトしなかったと思うが、
さすがのひねくれものである私でも、今までこのことを公表する勇気がなかった。

ネット上では女性であることを演じることも多々あったけど、
社会人になってから年月とともに
考えること、やることが世間一般の男性のそればっかりになっていき、
また、社会でもアクティブ系の仕事を好んでやっているため、
次第に本当に男になりたいと思い始めた。

そこで、まずは戸籍を女から男に変更。
姓はそのままで、下の名前を自分の理想とする男性的なものに変更した。

それからというもの、毎月1回か2回のペースで
テストステロンという男性ホルモンの注射を打ってきて、
現在では、顔にそこそこのヒゲが生え、足や腹にもまあまあ黒い毛が生えた。

また、毎月の悩みだった女性特有の出血、生理が止まり、
胸は少しずつ縮み、手足を中心に筋肉が付いてきた。

で、これが今の私の生足(笑)



それなりに筋肉質になっているだろうか? それともまだ丸みがある?
元々体を動かすほうではあるけど、体力的にはまだまだといったところ・・・だと思う。

ただ、さすがに陰茎形成術には手が出せなかった。
いわゆるチンポを体にくっつける手術なんだけど、
これには高額な費用がかかり、体への負担も大きいと聞く。
だもんで、外でトイレに行く時は男子トイレには入るものの
毎回決まって大便器のほうへと向かう。
そりゃあ、ねえ? 肝心のアソコがないんだからしょうがない。

今では職場でも、残業時間の変化が激しいなどの不満は少なからずあるものの
おおむね人間関係は良好。先輩たちも事情を理解して
自分のことを「くん」付けで呼んでくれている。じつにありがたいことだ。

現時点ではアソコがないこと以外、ハタから見て身も心も男なので別に問題はない。
LGBTの当事者に、いつしか私も該当するようになってしまったが、
だから何? って話で、普通に生活できている。

人間は心の生き物。人間の性別は男と女の2つだけでは計れない。
自分がこうありたいと思う生き方ができてこそ、きっとその人は幸せに生きられるのだ。
自分の性認識と向き合って、改めて強くそう思ったのだった。