_116
( 2019/09/18 〜 2019/09/28 )


[2019/09/18] いやしの鳥のうた

とりあえず、鳥を主人公とした歌を2つ紹介しておくわ。
アヒルとガチョウ。どちらも聴いていて癒される、明るい歌。

アヒルのワルツ



ガチョウの物語



今は時間がないので、歌の解説は省略する。


[2019/09/20] 秋が進んだ。

このごろはわりといい天気が続き、朝晩はとても涼しくなった。
おかげで、途中で暑さで起きてしまうこともなく、朝までぐっすり寝られるようになったよ。

これでやっと長い夏から解放される・・・!

外を歩いていると、いつの間にかセミの鳴き声は聞かなくなったし、
かわりに夜は鈴虫の鳴き声が聞こえるようになった。
昼間は、トンボが飛び交っている。

次は、ヒガンバナとコスモスが咲くのが楽しみだーね。
日本は春と秋が美しい。紅葉の時期までしっかり満喫しよう。


[2019/09/23] カエルになる夢を見た。

ゆうべは変な夢を見たんだわ。

夢の中で、気がついたら自分がカエルになっていて、
何か声を出してしゃべろうとしても「グァーゴ」としか言わない。
でも、水中は自由自在に泳げる。

葉っぱから葉っぱへジャンプしまくって気持ちいい!
でも、どういうわけか途中で水辺が干上がって砂漠になり、自分の体が干からびていく。
全身をよじって苦しみながら、汗をかいて明け方に目を覚ました。

結局、その日は夜も少し暑く、寝苦しさと尿意から途中で起きてしまったのだった。


[2019/09/23] 空飛ぶ車の実用化は難しそうだ

人類の多くが夢見ているであろう、空飛ぶ車。スカイカー。
地上すれすれを浮遊しながら移動するホバークラフトとはまた異なり、
完全に空中を自由自在に飛び回るという車。

現在その実用化に向けて研究・開発が進んでいるというが、
実際に一般人がそういった乗り物を運転するに至るのは難しい。
というか、無理である。なぜならば・・・

空飛ぶ車の夢を打ち砕く5つの現実

上記サイトのとおり。
特に空中での交通事故が起きたら地上とは比べ物にならないほど大変。
人口の多い都会ならばなおさら。人口が多いぶん需要も多そうだし。

飛行車はドローンに着想を得たのだろうが、
さすがに個人で好きなように飛行できるようにするのは無理がありすぎる。

・・・まあ、某龍球漫画や青タヌキの竹コ○ターみたいに個人で空を飛べるような世界なら
苦労はしないんだけどな(笑)
あれはフィクションだからできること。現実にはどう考えても無理です。


[2019/09/28] ことばあそびを書き連ねる

このところ結構忙しいから、とりあえず思いついたことや気になったことを書き殴っておくわ。
まあ、言葉遊びみたいなものなんだけどね。


いまや大阪の地名としてすっかり有名になった難波。
難波は「なんば」と読むが、大阪府のあの一帯は昔から「なにわ」と呼ばれる。
しかも、なにわと一言で言っても漢字で書くと「浪速」「浪花」と2種類ある。
また、難波もかつては「なにわ」と呼ばれていた。

何より、大阪自体が、江戸時代には「大坂」(おおざか、「お」にアクセントを付ける頭高型)であり、
さらに時代を遡れば「逢坂」(おうさか)だったという。

その逢坂があったのが難波宮(なにわのみや)であり、その字を奈尓波宮ともあてた。


金時。
かき氷の宇治金時や、さつまいもの鳴門金時でおなじみの金時だが、
かき氷に使われる金時は、小豆(あずき)の餡にも使われる。
食べ物としてはほかにも、金時ニンジンがよく知られる。

ちなみに、日本の昔話のひとつである「金太郎」の主人公
金太郎の成人後の名前が、坂田金時(さかたのきんとき)だった。

なお、鎌倉時代後期に北条兼時はいたが、残念ながら(?)北条金時はいない。

時は金なり。日本人は時間を大切にし、時間をきっちり守り、時間に追われる。


タイマン。
1対1で殴り合いをする時なんかに「タイマンを張る」というが、
このタイマンは元々日本語が由来ではなく、
対マン、つまり "man to man"(マンツーマン)、マン対マンが変化したものだと言われている。
「タイマンを張る」の「張る」は、「張り合う」の意味であり、
タイマンの語源には、古代中国でお互いが相手に腹を立てることを「対懣(たいまん)」と言ったことからという説もある。

外来語由来だから、満タンの「タン」(tank)みたいなものか。


ネット上でたまに見かける言葉「おはこんばんちわ」
動画のあいさつとして使っている配信者もいるようだが・・・
この言葉は、じつは「おはよう」+「こんにちわ」+「こんばんわ」の合体語。
しかも、ちゃんと元ネタがある。
それは、あの「Dr.スランプ アラレちゃん」というアニメのエンディングの歌から。

ペンギン村からおはこんばんちは 右向いて左向いてバイチャバイチャ

そんな昔からあったとは・・・。少し驚いたと同時に感動したわ。


東京都目黒区にある、目黒雅叙園(がじょえん)。
日本庭園ではないが、名前からして高級感があり、
ホテルとして宿泊できるほか、結婚式まで扱っていたりする。
私は関西に在住しているので関東のことはサッパリわからないが・・・。

その雅叙園、最初聞いた時は「ばよえーん」って聞こえてしまった。
ばよえーんとは、パズルゲーム「ぷよぷよ」や「魔導物語」に登場するキャラクター
アルルやアミティが、一度に大量の連鎖を決めた時に唱える謎の呪文。
意味は不明だけど、声はかわいい。


「回り物」と「回し者」は似て非なるもの。

世間一般では「金は天下の回り物」といい、
お金は一所にとどまることはなく、人から人へ、あるいはお店などへ回りに回っていくものである。
文字どおり、回り物とは「めぐるもの」を意味する。

しかし一方で「回し者」とは、内情を探るため、ひそかに敵中に差し向けられた者。
要するにスパイ、内偵、間者(かんじゃ)のことである。
また、企業が特定の商品を宣伝するために、
客に扮した社員を差し向け、「これ、オススメだよー!」とひたすら持ち上げることもある。
これは回し者というより、むしろ「サクラ」に近い。

日本を象徴する春の花の代名詞・桜が、意味は違えど
こういうふうに使われるのはなんだか複雑な気分ではある・・・
まあ、これは今に始まったことではないが。


英単語に、「描く」という意味の動詞 "draw"(ドロー)がある。
この単語の3変化は、draw, drew, drawn であり、発音は、ドロー・ドゥルー・ドローン。

ここ数年で世界的に普及した小型の飛行物体、おなじみ「ドローン」
こちらは、スペルが "drone"であり、drawnではない。
そのため、発音も「ドロウン」(厳密には「ドゥロウン」)となる。
海外に行く機会がある人は、一応注意。


あと、コレはどうでもいいことだけど、
日産レンタカーのオマージュかパクリか知らないが
オッサンレンタカーなんていうレンタカー屋さんが実在した!

もっとも、鳥取県日南町のローカルレンタカーらしいが。
興味のある人は調べてみて。


・・・ふぅ、やっと書ききれたよ。ってことで、おしまい。