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( 2019/04/16 〜 2019/04/21 )


[2019/04/16] 太陽、太陰、相和せよ

地球に生きる全ての動植物は、太陽の恩恵を受けて生きている。
昼間に輝く太陽に対し、夜空に煌々と光る太陰(たいいん)。

太陰とは、月のこと。
その名は陰陽道に由来する。陰と対になるのは陽だから。

普段、私たちが見ている太陽と月。
これらは、時と場合によって違った色に見えることもある。

太陽は、日中は白っぽい黄色に見えるが、朝夕はオレンジ色や赤色に見える。
また月は、太陽の光を反射して夜空に淡く輝き、黄色っぽく見えることが多いが、
たまに赤味を帯びていたり、うっすらと青味を帯びていたりすることもある。

でも、天体である以上、太陽にも月にも本来の色があるらしい。

ネットで調べて知ったことだが、
太陽や月がいろんな色に見える原因は、地球の大気と天体を見る人の目の色覚にある。
では、大気のない宇宙でこれらを見ると・・・

太陽は緑色、月に至ってはまるで私たちが知る地球のようにカラフルであるらしい。
・・・でも、それが正解かどうかはわからない。


[2019/04/18] 長距離移動手段、どれがいい?

今度の夏、遠くへ宿泊旅行に行く予定があり、宿の予約までは済んでるのだが、
自宅から現地付近までどうやって行こうか?
それがまだ決まっていない。

長距離の移動手段としては、飛行機、新幹線(+特急列車)、高速バスの3つが代表的。
さらに飛行機については、より安く利用できるLCCもある。

それぞれの詳細は、各自で比較サイトなどを参照してもらうとして・・・

飛行機は、とにかく移動スピードが圧倒的に速い。
でも、搭乗手続きなどに時間がかかり、空港へ往復移動するのも結構手間。

新幹線や特急列車は、飛行機ほどではないが結構速い。
また、地に足が付いているという安心感がある。
さらに、指定席を事前に予約すれば、確実に座れる。
が、しかし鉄道の中では料金がかなり高い。

高速バスは、出発地から目的地までバス1本で連れてってくれるので楽チン。
しかも安い!
でも、道路を走るので渋滞に巻き込まれることが多く、
隣のシートに座っている人が気になって、リラックスできないことも多い。

夜行バスなんて、私には無理!!
だって、私は夜行性タイプの人じゃないし、
わりと神経質なので、隣に人がいるだけで寝られない。
そうじゃなくても高速のサービスエリアで何度か起こされるので、結局は寝られない。
100%必ず翌朝には疲れが残ってしまうのだ。
これでは旅行を楽しむどころではない。

夜行バスで平気で寝られる人だったら、
旅行前日の夜から出発し、旅行先で朝一番から行動できる、
格安の最高の移動手段なんだろうけど、私はそういう人間じゃないからダメだわ・・・。

ちなみに、自宅付近で24時間利用できるカーシェアリングサービスのレンタカーを使って
1から目的地まで行くという手も、なくはないが・・・・・
レンタカー代と距離料金、高速道路代がバカ高く、当人も同伴者も非常に疲れてしまい、
渋滞のリスクもあるので、とてもじゃないが現実的とは言えない。


となると、何を使って移動すればいいだろうか?

そこで、こちらのサイト様の情報を参考に、独自に「係数」を割り出してみた。
この記事で定義する係数は、「東京-大阪間の距離」を「100」として、次の計算式で算出したもの。

係数 = 100 x 料金(「万円」単位) x 所要時間(「時間」単位)

上記のサイトによれば、東京と大阪との距離は、直線距離で403.4km、JRの営業キロは556.4kmある。
これに、おおよその料金と所要時間を掛けて係数を計算してみると、下記のようになった。

飛行機(大手) = 288 ( 100 x 2.62 x 1.1 )
飛行機(LCC) = 53 ( 100 x 0.48 x 1.1 )
新幹線 = 438 ( 100 x 1.46 x 3 )
電車の在来線 = 880 ( 100 x 0.88 x 10 )
高速バス = 374 ( 100 x 0.44 x 8.5 )

係数の数値は、小さいほど優れている(料金が安く時間もかからない)。
これだけを見ると、LCCで移動するのが一番お得だが、
LCCゆえにトラブルがあった時に長時間待たされることもしばしばあるという。

計算してみて個人的に意外だったのが、
高速バスよりも新幹線のほうが係数が高かったこと。
移動時間は新幹線のほうが短いが、料金の安さで高速バスが圧倒している、ということか。

在来線のみでの移動が、費用・時間の両方で最も損をしているのは
係数の高さから見ても一目瞭然。

ただし、在来線のみ、かつJRだけで移動する場合は、
日本全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席に自由に乗り降りができる
「青春18きっぷ」があり、かなりお得に電車が使えるそうなので、
必要であれば検討してもいいかもしれない。

とはいえ、実際には利用者の移動目的や好みなどもあるので、
一概にどれが良い、どれが悪いとは断言できない。
最後は各自でベターだと考える移動手段を選ぶしかない。


・・・結局、高速移動手段のまとめ記事になっちゃったわ。
私は、今度の旅行ではたぶん新幹線と特急列車を指定席で利用すると思う。
ただし、指定席の料金が割高な新幹線「のぞみ」だけは
帰りルートに限り、自由席で利用するかもしれない。
今のところはそう考えている。


[2019/04/20] スマートEXねぇ・・・

この前、駅に「スマートEX」のパンフレットが置いてあったから取って読んでみたんだけど・・・

新幹線を利用するにあたり、「これはいい!」と一瞬思ったのだが、
どうにも微妙なんだよねぇ・・・。

新幹線を手軽に、スマホや交通系ICカードで乗り降りできる、
紙の切符のいらないチケットレスサービス。
登録料・年会費ともに無料で、自分名義のクレジットカードがあれば誰でも利用できる。
新幹線の予約がPCやスマホから簡単にできるらしく、
なんと、予約の変更が何度でも無料でできるという。
ただ、さすがにキャンセルした場合は手数料がかかるが、
それでも、みどりの窓口で購入した場合に比べると安い。

・・・と、これだけを見ればオトクなように感じる。
しかし、最も肝心な新幹線の料金の割引率はというと・・・
どれだけ早めに予約しても、基本的に200円しか値引きされない。
しかも紙の切符とは違い、都市部での乗降区間指定の特典がなく、
きっちりと特定の駅で降りなければならない。
何より、在来線も一緒に利用できないのが痛すぎる。

要するに、融通が効かないんだわ。スマートEXは。

ここまで読んで、いったい何を言ってるのか分からなかったと思うけど、
まあ自分にはスマートEXのメリットがほとんどなさそうだから
利用しないでおこう、というわけよ。
頭の回転が悪くて変な文章になってしまってスマンカッタ。


[2019/04/20] うるさいガキどもは放置するよろし

個人的に、小学校高学年から高校生、大学生あたりの年頃の子供が嫌いだ。
うるさいし、他人の言動に敏感に反応してくるし。
運動神経はあるし、頭の回転も速い。逃げ足も速い。

また、友情とやらを大切にしているらしく、群れを作ってはよくおしゃべりしている。
特に女子。あんなどうでもいい話をよくもまあ長時間ベラベラと喋り続けられること!

人間は、少なくとも日本では15、6歳くらいの高校生が最強じゃないかと思う。
だって、高校に進学し、夢と希望にあふれ、やろうと思えば何でもできる。
まさに夢は無限大! という年頃なのだ。

中学生だと、まだまだ未熟な部分があり、
高校の受験を控えていたりするので、最強ではない。

また、同じ高校生でも17、8歳くらいになると
大学や専門学校への進学か、あるいは就職か、
自分の人生を左右する可能性がある進路の選択に悩むようになるので
これも最強ではない。

大学生・・・、特に20歳は年齢的にもまさに「大人」であり、
車の免許を持ったり、酒を飲めたりと、パワーは最強なのだが、
社会への責任を負うようになるので、それも踏まえると最強ではなくなる。

やはり、まだ社会の現実を知らない青春のパワー全開!(若干の皮肉を込めているが)
そんな高校1、2年生が個人的には最強だと思うのだ。

青春の力に勝てる者などいない。
下手に注意すると後で何をされるか分からないこのご時世。
通りすがりにうるさい子供たちを見かけても放置するのが一番だろう。


[2019/04/21] [おしらせ]記事数調整のため、いったん更新中止します。

毒電波コーナーは、次のページでいよいよ100ページ目を迎えます。
月の境目、そして新元号「令和」という大きな節目を迎え、
さらに私個人の予定としてゴールデンウィークの前半に
遠距離ドライブの日帰り旅行に行きますので、
次のページはその旅行レポートを中心に書く予定としています。

私は好きなことを書き出すとどうしても長くなってしまい、
旅行のレポートともなれば当然、写真も多く掲載することになりますので、
次のページはそれだけでいっぱいになるかと思われます。

ついでに、このコーナーは100ページで1つの「篇」として括っていますので、
この際だから令和の到来とともに新しい篇「第2篇」をスタートさせたい。
そのため、それまでは通常の雑談などの記事は書かず、
上記の旅行レポートだけを掲載したいと考えた次第です。

・・・まあ、このサイトを好き好んで見に来る人たちはそうそういない(ハズ)
であり、これは私の超個人的なことだから
どうでもいいっちゃあどうでもいいことなんだけどね。
自分の好きなことをありのままに書き綴っていくのが楽しみで
このコーナーをやってるようなものだし。

これからも、私はこのコーナーでまったりと毒電波を発していきますよ。