ゲームプレイの記録_遙かなる時空の中で3 _028


[2018/08/24] 景時、白龍の神子を射殺!?

景時は一度、大切な仲間たちを平家軍の執拗な追撃から逃がすため、
みずから囮となってその身を犠牲にした。

しかし、未来で彼の凄惨な最期を見てしまった主人公は、
景時のことを一人にはできず、再び時を遡り、
彼が単身囮になろうとするのを阻止する。



鎌倉権五郎景政が末裔、梶原景清が一子、軍奉行にして陰陽師、梶原平三景時――

彼はここで特技「幻影」を習得できるようになった。



再度形勢を逆転された平家の陣の大将・平忠則は、
一行に戦いを挑むも敗れ、その場で討ち取られた。



こうして、またも落ち延びる平家の残党。
ただ、何も知らない子供の安徳天皇が不憫ではある・・・。







主人公の判断によって命を救われた景時だが、相変わらず戦いに対しては消極的。
そのことを、軍師である弁慶に指摘される。



ノリが軽い性格は、一見すると陽気で人当たりが良さそうに見えるが、
彼はあくまでも一軍の将であり、現に戦場で多くの者の命を奪い、
そして部下の兵士たちをはじめ仲間たちの死を見てきた。

それゆえ、戦いに対しては常に冷静でなければならない。
しかし、元々は不器用で気弱な性格だったのだ。



そのため、判断を誤ると・・・



景時は処刑されてしまう・・・・・。



前回の記事で筆者は「景時を死なせはしない」と言ったけど、
また死なせてしまったよ・・・。景時、どんだけ気弱なんだよ、情けない・・・

ここで運命を遡ることにする。

自分と一緒に逃げようと主人公にすがる景時を、主人公は叱責。
もし自分を信じてくれるのなら逃げるな、一緒に戦おうと答えた。




別の日、船の上に知盛が現れた。
これまでの戦況から、明らかに平家が不利であり、いずれ滅ぶことは彼も分かっていた。
ではなぜ、知盛は一行に単独で戦いを挑んできたのか?



それは、個人的な理由によるものだった。
知盛は、戦闘で得られる精神的な高揚感を好む習性があり、
特に源氏の神子である主人公のその鋭い瞳と剣の腕前に魅せられていた。



案の定、知盛は戦いに敗れ、海に身を投げ、果てたのだった。


しかし、ここで一件落着とはいかず、不測の事態が発生した。

突然、北条政子が現れ、
源平の戦いに決着が着いて用済みとなった神子を処断しろ
と、頼朝から伝令が出たというのだ。

景時はこれを聞いて一瞬ためらったが、
彼は軍奉行であり、実質頼朝の部下のようなものなので逆らうことはできない。

景時は、主人公に向けて銃を構えた! そして・・・・・



彼女の心臓を狙い、彼女は血まみれになってその場に倒れてしまった。
不本意ながらもみずから大切な人を手にかけてしまったことを
景時は深く悔いたのだった・・・。





景時は・・・、そして主人公はこれからどうなるのか?

次回に続く。