ゲームプレイの記録_遙かなる時空の中で3 _027


[2018/08/21] 惟盛を制し、鎌倉を救う。しかし景時は・・・

景時をターゲットにした攻略は続く。

四神の一体である青龍と契約したところで、いったんエスケープ。
6章の鎌倉をやりなおした。

梶原氏の邸宅に向かうと、そこには景時と朔、兄妹の母がいた。
彼女いわく、鎌倉では最近、怪奇現象が発生しており、
中でも朝夷奈、隠れ里稲荷、星月夜の井の3ヶ所でそれが目撃されているという。



さっそくそれらの場所に向かうことになった。


秋の花である青い花・竜胆(リンドウ)。
しかし、朝夷奈では本来この時期に咲き誇るはずのリンドウが
どういうわけか枯れていっているという。



その原因は・・・ 平惟盛が仕掛けた呪詛の人形によるものだった。



この展開は秋の京と同じみたいね。
どうやら6章では、京、鎌倉、倶利伽羅のどこに行っても
特定の3ヶ所に呪詛の人形が仕掛けられており、
主人公がその人形に触れることで人形を破壊。呪詛を消す。
そして姿を現した惟盛を倒す。
場所と攻略対象のキャラが違うだけのようだ。

それにしても、朝夷奈で会った小さな女の子が可愛かったねえ!
呪詛を解き、再び花が咲くようになると、途端に笑顔を見せてくれた。
この時一緒にいた将臣は、自分に弟がいることもあってか、
子供をあやすのが上手い、と幼馴染の主人公に褒められていた。




梶原邸は、とにかく大きい。
譲いわく、現代の日本とはどうやら住宅事情が違うらしい(笑)



なんて話をしていると、突然怨霊が出現。
これを倒し、主人公が封印するが・・・



その様子を、源頼朝と北条政子に見られてしまった。
「いいものを見せてもらった」と頼朝は言ったが・・・
この人、なんだか妙な威圧感があって怖い。


紅葉が美しい山道の道中で、なんか雑学みたいな小難しい話を聞かされた。
主人公の後輩で、かわいいけど文武両道な譲は、
池から絶えず小さな泡が出てるのは、池の底に溜まった有機物が腐って
メタンが発生しているからと言う。



でも、この世界の住人には、基本的にカタカタ語が通じない(笑)
てれびげえむ、えあがん、れーだー、らっきー、さぽおと、さんきゅ etc.

また、リズヴァーンは五行の力について解説した。
これまた結構難しい話で・・・内容は忘れちゃったけど。
この時のシチュエーションからして、
リズヴァーンが講師、主人公と敦盛が生徒になっていた感じ。
いわく、リズ先生の五行講座(笑)



まあ何にしても、彼らのおかげで
鎌倉に仕掛けられた呪詛を全て消すことができた。





ただ、次の7章から、景時の様子がおかしくなっていく・・・・・。





香川県の瀬戸内海に浮かぶ屋島。
ここには、将臣こと還内府をはじめ、平家の精鋭たちが集い、仮の都を設けていた。



平家は、源氏との戦いに敗れ、追い詰められているようだ。
源氏側としてはこのまま一気に攻め込み、一網打尽にしたいところ。
義経ならば間違いなくそうしているだろうが、
同じ軍勢の将でも、景時は違った。

なぜか、この戦いに消極的なのだ。



戦うことよりも逃げることを優先する景時。何か作戦があるのだろうか?

だが、事は一刻を争う。
ここで平家軍を討ち逃してしまっては、わざわざ屋島まで来た意味がない。

そのため、戦いを避けようとする景時をやむなく放っておき、屋島の総門へ攻め入った。
総門の陣を守っていたのは、平忠則。おじいさん。



女にして自分に正々堂々と戦いを挑む主人公の心意気を
敵ながらあっぱれと讃え、戦闘になるが、特に苦戦することもなく忠則を倒した。





ここでちょっと寄り道。
屋島では、最後の四神である白虎に出会った。



虎のような大きな獣。
やはり戦闘になったけど・・・、めっちゃカッコイイ!!



これで、4体すべての四神が揃った!



でも、源氏が優勢になり、四神と会える展開になっている場合、
じつは景時を攻略することができなくなってしまう・・・。
攻略サイトを見て分かったことなんだけど。

そこで、再び7章をやりなおすことにした。



今度は先ほどと違って総門へは一気に攻め込まず、景時の行動を待った場合。

この場合、平家が源氏を追い詰めており、
忠則率いる軍勢がかなり勢いづいていた。



軍奉行である景時が身勝手な行動を取って戦いを避けようとしたことで
部下の兵士たちの士気が下がり、それが戦の結果となって表れたのだった。
このまままともに戦っても勝ち目はない。
源氏勢は船に乗って屋島から落ち延びることを決断する。

しかし、平家の追撃は厳しく、
船に乗ってからも矢で攻撃され、さらなる犠牲者を生んだ。
そこで景時は提案する。
なんと、自分がこの戦いの敗北の原因を作った責任を取って囮になるというのだ。



だが、いくら百戦錬磨の将とはいえ、所詮は多勢に無勢。
仲間が沖に出たのを見届け、死亡した・・・。


その後、主人公たちは京に帰り、
平家への反撃の準備をしながら、景時を弔う盛大な儀式を行なった。

景時は、源氏を救った英雄・・・
ということになったが、果たしてそれで景時は浮かばれるのだろうか?
妹の朔は、兄上に悔いはなかったと言うが、その表情はどこか物悲しい・・・。



景時が死亡したことにより、景時の攻略は終了



・・・しませんよ?
これはゲーム。ちょっと途中の選択肢を変えて、この非情な展開を見てみただけ。
プレイヤーとして、そして時空を越える力を持つ白龍の神子として、
景時を死なせはしない!

次回に続く。