ゲームプレイの記録_遙かなる時空の中で3 _026


[2018/08/18] 景時の攻略開始。快速急行 -1章〜6章の青龍ゲットまで-

4人目の攻略対象となるのは、梶原景時。
これまでにこのゲームで彼を見てきた限り、
軽い性格だが、時には何かに思い悩むところがあったりと
意外に繊細な一面もある男、といった印象を抱いている。

細身で長身だけど、武士にして陰陽師という実力者。
果たして、白龍の神子である主人公は、彼を幸せにしてあげることはできるのだろうか?

というわけで、景時の攻略スタート。



まず最初に、2周目以降は基本的にどのキャラもそうだが、
1章から4章までは何度も見てきたイベントが多いので、
その部分はR1ボタン押しっぱで読み飛ばしていってる。

運命を変えるために主人公が時を遡っていろいろやってる、いわば下準備。
中の人はこれにプレイ時間を食われてるが、
このコーナーで既に紹介している部分も多いので、それはここでは書かないでおく。

次のキャラからは、冒頭からここまでに書いた
段取り部分の説明も省略するのであしからず。


1章では、まず義経に着いて行かず、そのまま道なりに進んで終了。
2章でも同じようなものだが、ここで主人公が朔に舞を教わるイベントがあり、
これを繰り返すことで、舞を最大レベルまで上げきった。



この章のボスである桜花精など、もはや恐るるに足らず。
1ターンで沈めてやったわ!



景時の妹である朔とも仲良くしつつ、景時の絆の関をもれなくクリアしながら
順に3章まで終了。4章に入った。

何かと調子のいい景時だが、やはり妹のことは心配しているようだ。
朔は、主人公に対してはよく話しかけてくれるが、
それ以外の人には口を閉ざしがちな、人見知りをする性格なので・・・



景時は朔のことについて語った。
数年ほど前、まだ黒龍がこの世界に存在していた頃、
朔は、人間の姿を模した黒龍と付き合っていたことがあった。



長身で美形。朔も現在とは違い、髪型がロングヘアーだった。
相思相愛。誰もが羨むような仲睦まじいカップル。
しかし、あれからしばらくして邪悪な怨霊の力が強まり、黒龍は失われてしまった。
朔は悲しみに暮れ・・・、そして自分の過去を忘れ去ろうと
当時幸せだった頃の思い出を心の中にしまい込み、尼僧になったのだった。

なお、このイベントで朔は特技「鎮魂」を習得できるようになった。





ここで再び作業。
主人公の手によって、白龍は子供と大人、その姿を何度も変えさせられ・・・(笑)
特技「白龍の加護」を最大レベルまで上げた。





熊野路を歩いていると、景時は自分の弱みを打ち明けた。

今でこそ武士や陰陽師としていかんなくその実力を発揮している景時だが、
元々は出来損ないの不器用な人間で、父親にも見限られたのだという。



しかし、発明好きな一面があり、自分の不器用さを
豊かな発想を応用し、実用化することで補っていた。
普段から陽気に笑い飛ばしたりするのも、そういった経緯があったからこそ。

ただ、妹の朔は言う。
兄が明るく振る舞っている時は、実際には無理をしている時であり、
何でも引き受けてそれをやり遂げようとしているのだ、と。
ああ見えて、景時はとても優しく、責任感が強いということか。
仮にも一部隊の将を任されている者としての使命感がそうさせるのだろうか・・・。



5章・福原では、平家が怨霊を率いて勢力を伸ばし、
源氏の勢力を一気に削ぎ落とそうとしていた。

敵対勢力を討とうと次々に八葉の人たちが戦陣に飛び込んでいく中、
主人公はひとり藪の中で迷ってしまった。
そこに、平家の武士が現れる。



いまや平家のお尋ね者となっている源氏の神子。
もし生け捕りにすれば大手柄だ・・・
と、敵の武士たちは刀を構え、ジリジリと彼女を追い詰めていく。

その絶体絶命の窮地を救ったのは、景時だった。
景時は馬を駆り、神子の腕を掴んで馬の背に乗せ、その場を足早に去った。



敵のいない浜辺まで逃げたところで、
景時は主人公から絆の大切さを改めて教えられ、
彼女に「これからも笑っててほしい」と告げたのだった。



一度は源氏の仲間たちのいる所からはぐれてしまった主人公が無事に戻ってきたのを見て、
部下の兵士たちは大喜びし、彼女のもとに笑顔で迫ってきた。
悪気はないのはわかるけど、ちょっと怖い・・・。

そんな窮地(?)を、リズヴァーンが主人公を担ぎ上げることで
兵士たちの手に届かないようにし、救ってくれた。
・・・この場面はちょっとコメディタッチ。





5章の最後で景時が鎌倉に行きたいと言っていたので、
6章は鎌倉に行くことになった。

このゲームで初めて行く場所、鎌倉。
見たことのないシンボルがマップ上にたくさんある! これは感動!!(お上りさん丸出し)



鎌倉では、熊野で別れた将臣と再会。
この時、将臣が
「またお前たちと出会えるなんて俺のレーダーが反応してるのかな」
なんて言ったものだから、機械が存在しないこの世界に住む人たちは目が点に(笑)



放浪癖のある将臣だが、戦闘キャラとしては最強である。
性格は個人的にあまり好きではないが、悪い人ではないので
彼がいる間は積極的に戦闘で使っていこう。





その日の夕方、譲は学校の先輩である主人公を呼び出し、
七里ヶ浜で自分たちの世界での思い出について語り合った。

主人公と、将臣・譲の有川兄弟。3人の幼馴染が共有する大切な思い出。



その風景は似ているけど、やはり世界が違う。
史実ではとっくに死んでいるはずの平家の者が怨霊として蘇っていたりする。
そんな話をしていると・・・



怨霊が現れた。大きなカニの怨霊。
ザコの扱いだったが、こちらが譲と2人だけだったせいか、そこそこ手ごわかった。



平安時代末期の日本によく似たこの世界。
元の世界に帰ったら、きっと学校の日本史のテストは楽勝だろう
と、お互いに談笑し合う2人だった。
とても微笑ましい!




別の日、鎌倉の北東部にある朝夷奈(朝比奈)では、
四神の一体である青龍が八葉たちを待っていた。



力を示した者に協力するという四神の掟に従い、青龍と戦闘になったが、
その強さはこれまでに戦ってきた朱雀や玄武とほとんど変わらず。
ただ属性が違うだけだった。

こうして、青龍と契約することに成功した。





・・・と、ここまで一気にガツンと進めてきて、ちょっと疲れてしまった。
しばし休憩させてくだされ。
このゲームは攻略可能なキャラの数がかなり多いから、そろそろ急ぎ始めてるんよ・・・。

次回に続く。