ゲームプレイの記録_遙かなる時空の中で3 _022


[2018/08/04] 絆上げが終わった。ちょっと裏作業に入る

ふぅ、やーっと終わったよ・・・。じつに長かった。

ノベルの部分がメインであるはずのこのゲームで、
オンラインRPGのごとく狩りをしまくってキャラの育成に没頭することになろうとは
ゲーム開始当初は全く思いもしなかったわ。

もっともこのゲーム、キャラのステータスは種類が少なく、レベルや装備の概念自体がない。
強さを決めるのは、キャラごとに用意された「特技」をより多く覚えることと、
もうひとつの要素、「絆」だ。

絆が「神子との絆」と「仲間との絆」の2種類あることは前の記事で書いたが、
戦ってると勝手に上がっていく「神子との絆」と違い、
「仲間との絆」を上げるのは意図的にやらないと困難。

自分でやってみてわかったことだけど、
「仲間との絆」を上げるためには、戦闘中に以下のことを繰り返せばいいようだ。

(1) 絆を上げたいキャラを2人か3人、前衛に配置し、主人公と一緒に術を唱えさせる。
(2) 絆を上げたいキャラを2人、前衛に配置し、その2人同士でかばい合う。

上記のうち、(1)の方法を取る場合は、
まずあらかじめ攻略可能なキャラ全員の「神子との絆」を2以上に上げておいたほうがいい。
そうすることで、仲間3人がかりで唱える術が使えるようになり、
一度に3人同時に互いの「仲間との絆」を上げられるようになる。
異なる属性同士のキャラとの絆は、まずこの方法で上げるのが早い。

しかし、同じ属性のキャラ同士だと、同属性のキャラだけで使える術がないため
(1)の方法を取ることができない。
そこで、同属性のキャラの絆を上げるには、(2)の方法を取ることになる。
ただこの方法、属性によって時間がかかるんだわ、これが。
具体的にどういうことかというと・・・・・

(A) 金属性キャラの場合 (譲+景時)
 同属性キャラ同士の絆は、この2人が一番上げやすい。
 譲が「盾」を使い、景時は「まじない」を主人公と譲に使う。
 これでほぼ2ターン以内に、譲が景時をかばってくれる。

(B) 土属性キャラの場合 (弁慶+リズヴァーン)
 おそらく金属性の次に上げやすいんじゃないかな? たぶん。
 リズヴァーンが「盾」を使う。
 弁慶は、気力の減っているキャラを「回復」して、
 少しでも攻撃させる機会を減らす。
 しかし全員が気力満タンの時は・・・ 攻撃するしかない。

(C) 火属性キャラの場合 (ヒノエ+白龍)
 ヒノエが自分と白龍に「誘導」を使う。
 白龍には「浄化」があるが、状態異常を受けたキャラがいないと使えず、
 そもそも敵の状態異常は魔法攻撃であるため、「かばう」が発動しない・・・。
 よって、白龍は基本的に攻撃を繰り返すことになる。

(D) 木属性キャラの場合 (将臣+義経)
 2人がお互いに「強攻」を掛け合う。
 ただ、これはあくまでも敵を攻撃させないための時間稼ぎ。
 「強攻」をかけてあげても絆は上がらない。
 敵が2人のどちらかを攻撃してきて、なおかつ相方がばかってくれるのを
 根気よく待つしかない。
 とはいえ、こちらから全員とも敵に攻撃することがないので
 かばってくれるまでずっと持ちこたえていられるのが利点か。

(E) 水属性キャラの場合 (朔+敦盛)
 この2人が最も大変だと思われる・・・。
 朔には「回復」があるが、全員の気力が満タンだと使えないので安定しない。
 敦盛に至っては補助技がないため、攻撃を繰り返すしかない。
 そんな状況で2人が敵のターゲットにされ、攻撃を回避してしまうことなく、
 さらに相方がかばってくれるのを祈るしかない。
 かばい合うことなく敵を全滅させてしまうこともしばしば。
 気合いで耐えるべし!

なお、(2)のかばう法を使って絆を上げる際の注意点として、
一度の戦闘で1体の敵から複数回「かばう」が発動しても
何度でも絆が上げられるわけではない。
なので、その戦闘でも1回でも「かばう」が発動したら、
術を唱えるなりしてさっさと敵を全滅させ、戦闘を終わらせよう。
あと、もし可能であれば、全員の特技「回避」を習得させないほうがいい。
敵の攻撃を回避すると「かばう」が発動せず、結果的に絆が上げにくくなるからだ。


はぁ・・・、エミュラーである筆者としては、
本当ならこんな面倒な作業、チートを使って一瞬で終わらせたいんだけどね。
肝心のチートが載ってるサイトがなかったから、結局自力で絆を上げてしまったよ。
まあ、おかげで上記みたいな(自分流ではあるが)攻略方法を編み出せたわけなんだけどさ。


モチベを保てたのは、案外ゲーム中のキャラが戦闘中によく喋ってくれるおかげだったりもする。
特に「かばう」が発動した時。中でも面白いのは梶原兄妹。

お互いの絆が2以上の状態で、兄(景時)が妹(朔)をかばうと・・・






逆に妹が兄をかばうと・・・






まあ何かとノリの軽い景時だけど、やっぱり妹のことが可愛いんだなあ・・・ と実感した。
対する妹は、そんな軽い兄に厳しい。・・・厳しすぎ?

とまあそんな感じで、攻略可能な10人全員の絆を一定量まで上げきることができた。



具体的には、該当キャラと違う属性のキャラは3以上。同属性のキャラは2まで。
同属性はホント上がりにくいので、2で妥協した。
なんで2かって?
それは、戦闘中にかばい合った時のセリフがより親密なものに変わるから。
それに、後にゲーム内で「明王呪」と呼ばれる種類の術を習得する予定があり、
そのためには各術を使用できるキャラ同士の絆が1以上であることが習得の条件だから。



いつの日か、コレ関連の動画を作りたいと思っている。
材料を集めたり、その前に10人全員のエンディングを見なきゃならなかったりと
製作・完成までにだいぶ時間はかかるが、きっといい動画になるぞ、
ひっひっひっ・・・ (※悪気はない)

と、これはこっちの話ね。



次回からは、再び弁慶の攻略に戻ります。