ゲームプレイの記録_遙かなる時空の中で3 _019


[2018/07/25] 弁慶の攻略開始。見かけによらず暴れん坊・・・?

ヒノエの攻略が終わったので、次は3人目、武蔵坊弁慶をターゲットにして高速で攻略する。

が、その前に少しゲーム攻略のスケジュールを。

当面の予定としては、前回の記事に書いたとおりの順番で
攻略可能なキャラ全員のシナリオを一通りクリアする。
ノベルゲームだし、ストーリー自体がよく出来てるしな。
もちろんその過程でスチル画像やアニメ動画も集めていく。

全キャラの攻略が終わった時点で、全員かなりの数の特技を習得しているはず。
戦闘を積み重ねて、もし覚えていない特技があれば覚えていく。
全てLV5最大(※推定)まで覚える。

それが終わったら、「絆」を上げる。
仲間同士の絆が上がりにくかったのでネットで調べてみたが・・・
このゲームでは、円陣の上、主人公の前衛に3人を配置することができる。
その3人の配置――左・中央・右のうち、左と中央に配置された2人は
お互いの絆が上がりやすくなるらしい。
同様に右に配置された1人は、主人公との絆が上がりやすくなるという。
また、絆を上げるためにはその戦闘で該当キャラを行動させること。
一度の戦闘に2ターン以上かけて戦ったり、絆を上げたいキャラを含む術を使ったりするのが有効。
また、敵の攻撃からかばった&かばわれたキャラは、お互いの絆が上がる。
もちろん、「信愛」「信義」「正義」など、主人公専用の特技のレベルを上げておくことも重要。
・・・ということらしい。

MIXJOYなるものは視野に入れていないが、
四神に会ったり、「明王呪札」なる系統の術を習得したり、と
使える術は一通りマスターしたい。

・・・・・なんて今のところは思っています。

それでは、弁慶の攻略レポートに入るね。



・・・・・

敬語で喋り、甘い瞳でこちらを見つめる弁慶。
しかし黒頭巾を被り、意外と腹黒い一面もある。武人であり、薬師でもある。

果たして、弁慶とはいったいどういう人物なのか?
公式チート龍神の神子の特権を使って運命を変え、幸せにしてみよう。




まずは1章を改変。
冬の宇治川では義経にはついて行かず、ストレートに素早くクリアした。

急いで春の京、2章へ。

京の世界は、日本の平安時代によく似ており、平安京に似た大きな都が存在する。
この都はかつて数百年もの間、長らく平和が続いてきたが、
平家が怨霊を操り、侵略に向けて行動を始めるようになってから
平和な時代は終わりを告げようとしていた。



物腰柔らかい弁慶だが、じつは昔、
義経と徒党を組んで京で暴れ回っていた荒法師だった。



今の感じからすればにわかに信用できないけど、本人が言うんだから間違いないだろう。


戦闘に勝利した時に見せる弁慶の笑顔が素敵!
なんだかかわいい。




残る2章の目ぼしいイベントはすでに何度も見てきたので、ここでは省略する。


3章の三草山に入る。

かつて一行がここに来た時、平家の陣を攻めようとして罠にかかったことがあった。
一度未来を見てきた主人公はそれを知っており、
前と同じ敵陣を攻めようと提案する義経を止めた。

本当の敵陣は、鹿野口という場所にある。



このままもし偽の陣に攻め入っていたら返り討ちに遭うところだった
と、自分を止めてくれた主人公に義経は感謝した。



主人公の対の存在となっている朔も、良きサポート役として活躍。
朔ちゃん、かわいい!!



こうして順風満帆に進んだかに見えた、源氏勢力による三草山の奇襲作戦。
しかし平家はこの時、別の手を打っていた。
鹿野口へと向かう敵の姿を見て、一帯の山に火を放ったのだ。
火はまたたく間に燃え広がり、義経が連れてきた部下の兵士の中には
炎に飲まれ、命を落とす者も現れた。

できる限り多くの者を救いたい・・・
そう考える一行の中で、弁慶だけがどういうわけか「動けない者は捨て置け」と言う。
この非常事態に薬師でありながら人の命を軽んじる発言をした弁慶に対し、譲は怒りをあらわにした。



が、事は一刻を争う。
結局、傷を負って動けなくなった兵士たちはそのまま捨て置かれてしまった・・・。


それなりの犠牲を払いながら、一行は平家の本陣まで辿り着いた。
そこに待ち構えていたのは、平経正と平惟盛、そして還内府(将臣)だった。
彼らのうち、性格が悪く平家の者ではない将臣のことを信用していない惟盛は、
将臣に指図されることを嫌い、すぐに立ち去っていった。
その後、将臣は「俺が相手をするに及ばん」と言ってその場を後にしたが・・・

残った経正が、鹿野口の陣を守る大将として自ら一行の前に名乗りを上げた。
「私は平経盛が一子、但馬守 平経正」
敬語で話し、一見穏やかに見えるが、あくまでも敵将である。
経正との戦闘が始まった。



この経正、よく見ると体から妙なオーラが発せられている。
これは、一般的なザコ敵と同様、怨霊である証拠。
知盛など生きている人間であれば、オーラは出ない。

ちなみにこの戦闘は楽勝だった。



4章までは他のキャラと共通する部分も多いので、それまでは急いで進める。
メッセージをスキップしながらとはいえ、選択肢が多く、
戦闘もあったりするので、キャラ専用のルートに入るまで結構時間がかかる・・・。
しばらくは手順で。

次回に続く。