ゲームプレイの記録_遙かなる時空の中で3 _005


[2018/07/01] 春の月夜、三草山に忍び寄る魔の手

話の展開が早く、しかもボリュームもかなりのものなので、頭がオーバーヒートしそうだ!!
でも、とても楽しい。この2日間で相当プレイしまくったわ。
私は自己顕示欲が強いので、ここまでにプレイしたことを記録しておくわね。
今日の日付のぶんは長くなるので2ページに分けた。
このページは、そのうちの1ページ目。

それでは、本題へ・・・


物語は、第3章に入った。



第1章から章タイトルの画面を見てきて気づいたのだが、
1章は雪景色、2章と3章は桜満開のイメージになっている。
冬から春。つまり、ストーリー上では季節が進んでいる、ということのようだ。

次の舞台は、現在の大阪府と兵庫県にまたがる三草山。
このゲーム中では、ここが平家との戦場になっている。

満月の輝く三草山の戦場で、雑兵たちは平家の操る怨霊たちと戦っていたが、
怨霊の力は凄まじく、並の人間が束になっても勝てる相手ではない。
特に、その中でも巨大な虎のような姿をした怨霊が手ごわいという。



その怨霊は三草川におり、水虎(すいこ)という。
神子と八葉たちは現場に駆けつけ、この邪悪な魔物を迎え撃つ!



なんとか勝利はしたが、ここは戦場。
いつまた平家の怨霊が現れるか分からない。
これ以上一般兵の犠牲者を増やさないようにするためにも、ここは一度引き返すことにした。


さて、これが第3章のマップね。



夜桜に囲まれていてそこそこきれいだけど、今までの章の移動マップとは違って、なんか雰囲気が暗い。
道も狭いし、怨霊出現ポイントが密集している。

退陣する道中で、紫色の髪を結った1人の人物が倒れているのを発見。
主人公は、その人の体に八葉の証である宝玉が光り輝いているのを確認し、
八葉だから仲間だと判断して、連れて帰ろうと考えた。



しかし、繰り返すがここは戦場。
倒れている者に、こちら源氏に対する敵対勢力である平家の者が混じっていないとも限らない。
源氏の武士である義経は、その人を見るなり平家の者であると断定。処断しようとする。

そうこう言い合っているうちに、紫髪の人が目を覚まし、立ち上がった。
この人は男で、武士ではあるが今は名乗れないという。
と、そこに怨霊が群れをなして現れた。



なーるほどね、男だったのか。
この人、最初パッと見た時は女かと思ったよ。私の目がきっとおかしかったんだわ・・・。



属性は、朔と同じ水。
身長はそれなり。肌が白い。口はあまり良くない。
この戦闘でお手並みを拝見したところ、一応普通に戦えるようだな。

戦闘終了後、彼は平家の者であると明かし、平敦盛と名乗った。
敵である平家の者が共に行動することなど・・・! と、義経は懐疑の念を抱いていたが、
龍神の神子である主人公が、彼もまた八葉であり、この世界を救うために必要であると説得すると、
渋々ながらも義経は了承した。

こうして、敦盛が仲間になった。




ところで、このゲームに登場する[火・水・木・金・土]の五行属性の呼び方だが、
ゲームのキャラたちは、みんな揃って[か・すい・もく・きん・ど]と言っている。
確かに、日本の曜日はそう読むし、単独でそう読めば違和感はない。
だけどね、属性の名前は「○属性」となるので、
「かぞくせい」「すいぞくせい」などと言われると、ちょっと違和感がある・・・。

だから私の場合は、ほとんど訓読みで[ひ・みず・き・きん・つち]と言うことにしている。
それに、属性のイメージアイコンもまさにそれだからさ。
例えば「火属性」はまんま炎のアイコン。
なので、こっちの呼び方のほうがしっくり来るわ。


第3章はこれでおしまい。なんか短かった。
プレイレポートのページの区切りとしてはキリがいいので、
ここでは3章のことだけを書いていったん終了。
次回に続く。