ゲームプレイの記録_遙かなる時空の中で3 _004


[2018/06/30] 剣の師匠2人に認められ、大幅戦力アップ!

本作の物語は、日本史でいうところの源平合戦の真っ最中。
主人公たちは源氏側に属し、平家と戦うことになる。
ただ、日本史と違うのは、平家が異世界から怨霊を呼び出し、人間を襲わせていること。
このあたりはファンタジーというか、じつにゲームらしい設定だ。

なので、日々戦いに明け暮れるのでは面白くない。
時には寄り道をして息抜きをすることも必要だろう。

そこで、平安神宮のような場所に行き、朔とおしゃべりを楽しんだ。
この時に、朔は素敵な笑顔を見せてくれた。



ここでダンスの振り付け・・・
もとい、「舞」という特技を主人公は覚えた。
朔が初期でLV1まで習得している、通常攻撃が連続攻撃になることがあるという強力な特技だ。



信頼の証として、ついでに美しい舞扇ももらった。



信頼関係。絆。
そういえば白龍のメモを見て知ったことだけど、
白龍は、主人公が「正義」という特技を習得していると
彼自身の絆(好感度)が上がりやすくなるらしい。



正義の部分は、キャラによって信愛だったり知恵だったりする。
全て主人公しか習得できない。
ただ、気になっているのは、現時点で上げられる絆の星マークの数が3つまで、ということ。
譲だけはこれが4つになっている。
どうやら「絆の関」というのが関わっているようだが・・・

仲間キャラの絆を上げれば、より強力な術が使えるようになる。
でも、絆なしの状態から使用できる各属性攻撃の術でも十分強力で実用的だ。
攻撃系の術以外の特技であれば、絆の大小に関係なく戦闘を積み重ねていくことで
少しずつ習得できるようになっていくようだ。
もっとも、譲の「お弁当」など、一部の特殊な技術については
特定のイベントをクリアしなければ覚えられないと思うが・・・
このへんはよくわからない。

別に全キャラを攻略する予定はないので、
とりあえず、戦闘で使うキャラたちにある程度の数の特技を覚えさせたらストーリーを進める
という方針でプレイしていくことにしよう。

ただし・・・ 梶原景時。コイツは使わん!!
ノリの軽い、犬タイプの人間は個人的に大嫌いなんだよ!!
よって、仲間になっても最初から戦闘メンバーには入れず、当然のように彼の絆はゼロ。
だがぞんざいな扱いをされてもストーリー上は、ちゃんと陰陽師として結界の封印を解いてくれる。




鞍馬山の道の途中で、リズヴァーンと再会した。
彼は、以前主人公が姿の見えぬ怨霊を剣で打ち破ったことを知っており、
その剣技こそが「花断ち」であると言った。

これにより、主人公は正式に花断ちを特技として習得できるようになった。



そして、リズヴァーンは八葉の1人であり、
龍神の神子である主人公に、望むならおまえの剣となり盾となると言って
仲間になってくれた。





カッコイイ!!
あのリズヴァーンに認められるとは! これは嬉しかった!
何気にイケメンだし、強い。
義経だけでなく主人公にとっても剣の先生である彼は、
初期で花断ちをLV2まで習得していた。



花断ちは、強打のようなものか?
時々、通常攻撃で敵に大ダメージを与えるパッシブスキル。
これが発動した時、ちょっと派手なエフェクトが発生した。
はじめて発生した時、戦闘メンバーは一様に驚き、主人公を振り返った。



それにしても、主人公の女子高生。剣の構えがカッコイイ。

舞+花断ち
これに他のキャラから攻撃力アップのバフが乗れば
大きく化けるかもしれないねえ!
これからの戦闘が楽しみだ!


花断ちを目の前で披露し、さらにリズヴァーンが付いていることで
最初は主人公のことを小馬鹿にしていた義経は反省。
仲間になってくれたのだった。








戦闘に勝利した後に見せる義経の笑顔。いいねえ!!
リズヴァーンと並んでイケメンだよ!!




こうして、桜咲く京の都を舞台にした第2章は幕を閉じたのであった。

次回に続く。