ゲームプレイの記録_遙かなる時空の中で3 _002


[2018/06/26] 京の都にて新たなる出会い

ふぅ・・・、このゲームは楽しいねえ!
ただ、ボリュームがかなり多くて、この前も大量のスクリーンショットを撮影したから
あっという間にネタが貯まってしまった。
本来の予定では週1くらいのペースでこのコーナーを更新するつもりだったけど、
あんまりスクショを貯めすぎると、これまた自分の少ない頭の中が持たなくなるので・・・

とりあえず、期限は定めず、
20枚ほどスクショを撮った時点でその都度このコーナーを更新することにするわね。

それでは本題へ。


・・・・・


朔に白龍、譲の3人が仲間になったところまで、前回は進めた。
その続きのお話。

雪深い宇治の地で、突然、黄土色の髪と瞳をした男が現れた。
彼は、みずからを武蔵坊弁慶と名乗った。



さらに、茶髪のぶっきらぼうな男が現れ、そいつは源九郎義経と名乗った。



義経といえば、言わずと知れたあの源頼朝の弟で、牛若丸のこと。
しかし、この世界では日本とは何か扱いが違うのだろうか・・・?

主人公の後輩である譲は、体力があるだけでなく頭もいいらしく、日本史についても詳しかった。



頼朝と義経の名を呼び捨てにされ、義経は腹を立てた。
やはり武将だけあって、プライドは高いようだ。
異世界からやってきた、見た目にあまり強くなさそうな主人公たちを見ては
「女子供」とあしらい、相手にしようとしない。
が、悪人ではないらしい。

この時、そばにいた弁慶は、
朔が「黒龍の神子」であること、そして主人公が「白龍の神子」であることを見抜いた。
それを聞いた義経は、弁慶を信用していることもあってか驚きを隠せず、
とりあえず、弁慶に主人公たちのそばにいてあげるように頼んだ。

嬉しいことだ!
けど、こちらは4人のうち2人が若い女の子。
弁慶さん・・・



名前に反して全然内弁慶じゃないじゃん!!
でも、敬語で話してくれ、物腰はやわらかい。

そして仲間になってくれた。



さっそく弁慶のステータスを確認してみる。



回復の術が最初から使えて、攻撃よりも防御のほうが得意。
なるほど、プリーストのタイプね。これはありがたい!
属性は、土か。


このゲームは、戦闘が結構面白い!

弁慶が仲間になったことでパーティーの人数が5人になった。
けど、戦闘に出られるのは、主人公と前衛の3人、合わせて4人まで。
絆(好感度)は、戦闘終了時に前衛にいるキャラだけが上がる。
また、後衛にいると、ターンごとに目盛り1個の集中力(MP)が回復していく。
術は、基本的に3人がけ。
術は特定のキャラが全員前衛にいる状態で初めて発動できる。
メニューから術の一覧を見ると、
絆をさらに上げていけば、より強力な術が使えるようになり、
最終的には1人で術が使えるようになるらしい。
つまり、終盤になれば、全員が術を唱えまくることも可能に・・・!?

円陣にうまくキャラを配置し、戦闘中に回していけば
わりと回数多く戦闘をこなせるようだ。

レベルや装備の概念はないみたい。
とにかく戦闘をこなし、キャラの特技を習得していく。スキル制の戦闘か。

主人公が「応援」してあげると、相手は笑顔で喜んでくれる。
そして戦闘終了時には、その戦闘で一番活躍したと思われるキャラが
アップで喋ってくれる。

弁慶、笑顔が素敵!!



譲くん、かわいい!!




話を進めていくと、早くも白龍の正体が判明した。
小さい少年(どう見ても女の子にしか見えないが・・・)のような姿をした彼は、
じつは龍神が人間に化身した姿であり、言うなれば京の世界における神様である。

白龍は、この世界は東西南北をそれぞれ青龍、白虎、朱雀、玄武の四神(ししん)が守護しており、
世界に災いが訪れた時、四神が4方角それぞれで天地の「葉(よう)」を選ぶという。
例えば、天の白虎、地の青龍など。
4つの方角 x 天地の2つ 合わせて8人の葉が出現することになり、
彼らは八葉(はちよう)と呼ばれる。



なんだか難しい話になってきたな、消化しきれん・・・・・
かくして、第1章が終わった。





京の町は、宇治川周辺とは打って変わって雪は積もっていない。



この世界に来たくて来たわけではなく、なんとか元の世界に帰りたい主人公と譲。
朔によると、八葉は今回に限らず以前にも現れたことがあるようで、
その時には、主人公とは別の誰かが白龍の神子に選ばれたらしい。



今目の前にいる、見た目はあどけない白龍。
だが仮にも神である以上、遥か昔から龍神として存在していたのだろう。



元の世界に戻ろうと必死にその方法を探す主人公。
その様子を見て、この世界に巻き込んでしまった自らの行為を詫び、
白龍はその魔力をもって主人公たちを元の世界に帰そうとした。
だが、怨霊の怨念は強く、白龍は本来の力を失っていた。
そこで、強力な魔力が宿った「逆鱗」を自らの体から引き抜こうとする。
しかし、逆鱗は白龍の命でもあるため、もし抜いてしまえば白龍は消滅する・・・。
主人公はそのことを朔に諌められ、白龍を止めた。




さて・・・、これが第2章のマップね。
桜が咲き誇っていて美しい!



マップ上にあるいくつかの建物のアイコンに触れるとイベントが発生。
中でも紫色に光っている場所に行けばストーリーが進む、と。

敵は、五行属性のうち1つの属性を持っている。
倒せば、その敵の属性のポイントが入り、
さらに1ターンで全滅させれば速攻ボーナスとしてさらにポイントが加算される。
稼いだ5属性のポイントを消費して、キャラは特技を覚えていく。
が、特技の配分が難しい・・・。
キャラが喋ることといい、このゲームは1回1回の戦闘が大きいね。

それにこれは仕様なのか、同じ章で何回でも戦闘ができるようだ。
これは、早いうちにステータスと絆を上げておいたほうがいいのかな?
前衛スタメンとする3人を早く決めておいたほうがいいかもしれん。
敵は、明らかに第1章よりも強い。
稼げるうちに稼いでおいたほうがよさそうだな。


とはいえ、このゲームはRPGではない。
本編ほったらかしでステ上げに没頭しすぎるのも面白くないので、
少しずつストーリーを進めていくことにする。


神泉苑では、義経が主人公のことを待っていた。



義経は主人公に剣術を教える。
その腕前は、空中にひらひら舞う桜の花びらを狙って斬ることができるほど。


町の周辺を散策していると、三十三間堂のような寺があった。



ここで主人公の話により、譲は弓道部をやってることが判明。
だからこの世界では弓矢で戦うわけか、なーるほど。


とある戦闘では、主人公が敵の群れに集中攻撃され、一気に気力(HP)を削られた。
すると、戦闘メンバーが全員、主人公のことを心配してくれた。



こんな演出まであるとは! 芸が細かい!!


平等院では、リズヴァーンという変な男に出会った。
一瞬敵か?! と思ったが、桜の花びらを空中で斬ってみせたことといい、
そのぶっきらぼうな態度といい、どこか義経に似ている・・・



案の定、リズヴァーンは義経の剣の師匠だったようだ。
敵ではないようだ。




親切なことに、移動マップには無料の宿屋のようなスポットが用意されており、
そこに行けば何度でも全員の気力と集中力が回復する。
ってことは、そこを拠点にして、ポイントを稼ぎたい属性の敵を
できるだけ特定のキャラを前衛に揃えて術で倒し、
速攻ボーナスを得るように心がければ、効率良くステ上げができる・・・!!
ということになるのだろうか。
で、八葉を集めて、ラスボスと思われる大魔王、こと怨霊の親玉を倒せば
世界に平和が戻り、主人公たちも元の世界に帰れる、と。
うーむ、、我ながら思考ルーチンがすっかりゲーマーのそれになってしまっている・・・。

ちょっと寄り道してみると、
譲は頭がいいだけではなく、なんと料理までできることが判明。
おまえ、どんだけ万能なんだよ!!(驚)



いい後輩の友達を持ったな、主人公。
現時点では絆のステータスが最も高いし、強くて優しいので、彼をターゲットにしようかな・・・?

料理のイベントを見た後、ど直球すぎる特技「お弁当」が習得できるようになった。



説明文を読んだところ、
この特技は、移動中限定だが全員の気力を一度に回復できるというものらしい。
しかも、最終的にはLV5まで覚えられる。
が、そこまで行こうとすると大変すぎる。
習得に必要な属性ポイントが、5属性とも非常に高く、特に木属性は270・・・





まだまだこのゲームの性質を理解しきれていない。
未知の世界を冒険できて、いろんな人たちと触れ合えて楽しい!
が、覚えることが多くて消化に時間がかかる・・・。

とはいえ、ゲームだから無理は禁物。徐々に落ち着いていきたい。
次回に続く。