ゲームプレイの記録_FF5(SFC版改造)_010


[2020/08/05] ガラフ死す・・・。エクスデスを倒す!!

亀の賢者ギードから長老の枝をもらったバッツたちは、
世界の北西部の山間いにあるムーアの大森林に向かうことにした。

が・・・、そこへ向かう途中でちょっと変な場所を見つけた。
海底を移動中のことなんだけど・・・



海溝? なんか裂け目みたいなのがあったけど中に入れなかった。
場所は、地図の十字、だいたい東南東のあたり。



何だろう、コレ? まあいいや。


ストーリーを進める。


ムーアの大森林は、この世界で一番の面積を誇る樹林帯。
木々が生い茂り、視界がかなり悪い。



森の中を進んでいると、突然遠くから炎が燃え盛る音が・・・



これは、やはりエクスデスの仕業だった。
エクスデスにとって、今やバッツたち4人は完全な目の敵。抹殺対象。
強大な魔力を持つエクスデスが敵の居場所を知るのはたやすいこと。
そこで、バッツたちを一網打尽にしようと森に火を放ったのだ。

ただ、バッツたちはこの時、
急きょ駆けつけたモーグリが近くの洞穴に避難させてくれたことで難を逃れたが、
結果的に森の大部分が消失した。



態勢を整え直し、すっかり焼け焦げた森の一番奥まで進むと、
そこには巨大な「長老の木」があった。



長老の枝に導かれ、その巨木の内部に入ると、
この世界の自然摂理を司る4つのクリスタルがあった。

クリスタルは最初、バッツたち人間を侵入者とみなし、襲いかかってきたが、
これを鎮めると、計ったかのようにエクスデスが現れた。



エクスデスは、今度こそバッツたちを根絶やしにしようと
4つのクリスタルを邪悪な魔力で従わせ、窮地に追い込んだ。
力を増幅し、今まさに息の根を止めようとした、その時!

バル城で養生していたクルルが飛竜に乗って駆けつけ、エクスデスを攻撃した。
すると、エクスデスは怒りをあらわにし、クルルを殺しにかかる。

が、エクスデスの注意がクルルに向かったことでクリスタルの呪縛の力が緩んだ。
その隙を逃さず、クルルの祖父であるガラフは
目の前で自分の動きを縛っていた1個のクリスタルを破壊し、
クルルにかけられていた呪法を代わりに引き受けて、エクスデスに一騎打ちを挑んだ!



大切な孫娘が殺されるくらいなら、せめて年老いた自分がその命を賭けてでも・・・!
暗黒魔道士エクスデスが放つ高位の魔法、フレア、ホーリー、メテオ。
常人なら即死しているはずの魔法を連続で受けても死なず、立ち向かってくるガラフを見て、
さすがのエクスデスも一瞬たじろぐ。

そして、残った3つのクリスタルを回収し、自分の城へと撤退していった。


この戦いで、ガラフはピクリとも動かなくなり、
バッツやレナ、ファリスらの懸命な処置もむなしく、帰らぬ人となった・・・・・。



おじいちゃんが目の前で殺され、号泣するクルル。
涙が枯れるまで泣き、そして木の外に出ると・・・



天国からガラフの声が届き、クルルは新たな光の戦士の1人に選ばれ、
ガラフが生前身につけたアビリティを継承することになった。

これからは、バッツ、レナ、ファリス、そしてクルルの4人で旅をすることになる。


この世界と、バッツたちの世界。
全てを我が者にしようとしているその野望を阻止するために、
また、クルルにとっては祖父の敵討ちのためにも、エクスデスを倒さなければならない!

準備を万端にした後、一行はエクスデス城に向かった。

城の中は、邪悪な者の本拠地とは思えないほどきれいだったが、
途中で行き止まりに突き当たった。
そこで、クルルは気づいた。これは、エクスデスが作り出した幻影だと。

バッツたちがエクスデス城を上っていることを知ったケルガーは、
暁の4戦士最後の生き残りとして、自らの命を捧げ、強力な幻影を打ち破った。



幻影が破られ、真の姿を見せた城の内部は
まさに魔物の巣窟と言うべきおぞましい様相で、壁はまるで生き物のように脈を打っていた。



即死魔法を連発する黒いローブの魔道士に、コンフュを多用する悪魔。
さらにはレッド・イエロー・ブルーの各ドラゴンなど、
これまでにないほどに強力なザコ敵たちをいなし、
隠し通路や溶岩、落とし穴などのトラップをかいくぐり、
どこまで続くとも知れない城の中を上へ上へと進んでいく。

ある程度進んだところで、幻獣カーバンクルがいた。
こちらの魔法をリフレクで反射し、多様な魔法を自らのリクレクで反射してきたが、
これを制したことで力を貸してくれた。




そして・・・

最上階である13階に、エクスデスがいた。
エクスデスは、ムーアの大森林から持ち出した3個のクリスタルを破砕機にかけ、
砕くことで世界を元の形に戻そうとしているらしいが・・・

その世界とやらがどんなものか、想像できたものではない。
タイクーン王に、暁の4戦士。さらにはシルドラなどの人間以外の者まで。
多数の仲間たちが、このエクスデスの覇道によって失われてしまったのだ。
きっとろくな世界ではないはず・・・

世界の命運を賭け、バッツたちはエクスデスに戦いを挑んだ!!



長きにわたる死闘の末、エクスデスは消滅した。

ところが、その直後のことだった。
エクスデスがいた場所の背後にあったクリスタルが、全て粉々に砕け散った!!

その衝撃で全員が意識を失い・・・・・



今回はここまで。



上の画像は、エクスデスを倒した直後のステータス。
エクスデスを一度倒してもこうしてセーブできることからわかるとおり、
このゲームはまだ終わっていないよ。

でも、今回のプレイレポートでは続きはヒミツにしておく。

それにしてもエクスデス、とても強かった!
久しぶりにアツイ戦いができて、プレイヤーとしてはドキドキワクワクできて嬉しかった!!
というのが、今回の感想でした。



次回に続く。