ゲームプレイの記録_FF5(SFC版改造)_009


[2020/07/30] 先達の協力をもって打倒エクスデスへの道を切り開け!

ガラフの世界は、バッツの世界に封印されていたエクスデスが復活したことで
大きな危機が訪れようとしていた。
クリスタルに選ばれし光の戦士たちが力と心を合わせ、
一刻も早くエクスデスを倒さなければならない。

エクスデスの居城は目と鼻の先にあるが、
強固なバリアに覆われ、直接中に入ることはできない。

そこで、城の東の海に船団が見えたので、
その頭領であり、暁の戦士のひとりでもあったゼザに協力を求めた。



飛竜をも乗せることができるほどの大きな船を持つゼザ。
彼が率いる水軍の戦力は、エクスデスの魔物とも対等に渡り合えるほどで、
ゼザ自身も相当な戦力を持っていた。

敵の大将は、またしてもギルガメッシュ。相方のエンキドウを連れて襲いかかってきた。



これを討つと、ギルガメッシュは覚悟を決めて海中に飛び込み、果てたのだった。

敵の軍勢を掃討し、ゼザは潜水艇を使って海底からバリアの塔へと侵入した。





エクスデスが自分の城を取り囲むように設置した、4本のバリアの塔。
それぞれが、最上部のバリア発生装置となるアンテナ、最下層のバリアの動力室で構成されている。

ただ、全ての塔を破壊する必要はなく、1本でも破壊すればバリアは消滅するらしい。

ゼザは二手に分かれる作戦を提示し、
バッツたちには最上階のアンテナのところへ向かうように指示。
みずからは地下の動力室へと向かった。


この塔、出てくる敵が結構強かった。特にレッドドラゴンとか。



でも、おいしい青魔法をラーニングできたり、



これまたおいしいお宝が手に入ったりもした。



こうして最上階まで上りきると、禍々しい巨大なアンテナが立っていた。



「ひそひ草」という、トランシーバーのようなよくわからない物体を使って
ガラフはゼザにアンテナの元に着いたことを連絡。
すると、ゼザはただちに動力室のスイッチをオフにし、その隙にガラフたちはアンテナを爆破した。

これで、エクスデス城のバリアは消滅した。
・・・が、次の瞬間、アトモスという魔物が襲いかかってきた!



コメットの魔法を連発し、一気に全滅まで追い込んでくる・・・
かと思いきや。

1人でも戦闘不能のキャラがいると、どういうわけか攻撃の手が緩み、
死んだキャラを引きずることしかしなくなった。

その習性に気がつき、1人が敵の足元まで距離が近くなって
ヤバくなったら生き返らせ、別の人を寝かせてまた敵を集中攻撃
とすることで、それほど苦労することなく倒せてしまった。


アトモスを倒すと、今度はゼザから連絡が入った。
ゼザは、動力室の動力を止めたはいいが、
ここで生み出されるエネルギーが、アンテナという行き場を失い、
塔全体に膨張し、爆発する・・・



どうやらゼザは最初からこうなることを知っていたらしい。
自らを犠牲にして、彼は若き光の4戦士に未来を託し、息絶えた・・・・・。


ゼザの死によって、遺された潜水艇はバッツたちが譲り受ける形となった。



これからは、地上だけでなく海底も冒険の舞台となる。




海底を探索していると、新たな場所への道が開けた。

小さな海底洞窟を抜けると、そこは森と湖に囲まれた小さな台地だった。
ここにはチョコボもいたけど、メスで乗ることはできない。
(そもそも移動できる範囲が狭いので、乗れてもほとんど意味はないのだが・・・)



さらに、幻獣カトブレパスがいた。
石化攻撃を使ってきてなかなか手ごわかったけど、なんとか倒した。




再び潜水艇に乗り、海底トンネルをくぐって今度はムーアの村へ。



ここには強力な装備と、レベル5の魔法が売っていたので買っておいた。

村人の話によると、この村の東にはムーアの大森林という広大な森林地帯が広がっており、
そこには500年前、美しいものが封印されたという。

さらに、その森は森そのものが生き物のような存在であり、
一番奥にある長老の木の許しを得た者でなければ中に立ち入ることはできないという。

実際にムーアの大森林に向かってみたが・・・
入口で足止めを食らい、そのまま引き返すこととなってしまった。
森に認められるためには、どうすればいいのだろうか?


ここで、ちょっと寄り道をしてみた。


バル城とビッグブリッジ。この2つの場所は洞窟でつながっている。
「ギルの洞窟」と呼ばれるこの洞窟には、
アンダグランダという紫色のムカデが大量に出てくる。



コイツがザコのくせにとんでもない強敵で、
なんと、いきなり地震を放って全員に600前後もの大ダメージを与えてきたのだ!

これには恐れをなして、事前にレビテトをかけて再度探索。
東西方向だけなら一本道で、ぶっちゃけ「とんずら」で逃げちゃえばいいんだけど・・・

下に進むと、場違いにキレイな扉があった。
扉を開けると、一歩ごとに10ギル、20ギル、40ギル・・・
と、倍々にお金が手に入っていくではないか!

しかし、おいしい話には必ず裏があるワケで・・・・・

ギルガメという、銭亀とFFの通貨であるギルをかけたような名前の亀が突然現れた!



逃げられず、最初戦った時はかなりあせった!
敵の打撃で1300とか平気で食らい、カウンターで2回攻撃してきたりもして一瞬で全滅した。

その後、(本当はWikiを見ちゃったけど)対策を練って自分なりの戦法を編み出し、勝利!
連戦にも耐えて、終点の40960ギルまで到達することができた!!



イヨォーーッシ!!
この調子で、エクスデスをのしてやるぞおぉぉーーー!!



と、意気込んで、バリアの消えたエクスデス城に乗り込んだが、
正面の扉はまだロックされたままだった。

そういえばギードに会いに行くんだったっけ??
と、ここで思い出したので、会いに行った。

海底に沈んだギードの祠を奥まで進むと、1匹の亀がいた。
その亀を突っついて遊ぶ、バッツ。
アンタ、いい年して何やってんだよ・・・(呆&笑)



ギードを知るガラフがバッツを窘め、改めてギードと対面。
この亀こそが、賢者ギードだった。



ギードは、かつて500年間、エクスデスを封じ続けたが、30年前にそれが破られた。
その時に現れたのが、ガラフたち4人の人間「暁の戦士」だった。
彼らが、クリスタルを使ってバッツの世界にエクスデスを封印したのだった。

そう語った後、ギードはバッツたちに長老の枝を授けた。



これは、ムーアの大森林にある長老の木の枝。
これがあれば、森は道を開けてくれるという。

なお、ギードは同行せず、祠に残った。



今回はここまで。



修行のかいがあって、ゲームはサクサク進んだ。
強敵・ギルガメも連続で倒し、まさに感無量!

ちょっと強くなりすぎたかな? なんちゃって。
でも、敵は少しずつ強くなってきている。
毎回同じ装備やアビリティで通していけるわけでもない。
これが、FF5の奥深いところ。

エクスデス、待ってなさいよ・・・!!



次回に続く。