ゲームプレイの記録_FF5(SFC版改造)_007


[2020/07/20] 第2世界スタート! ガラフ八面六臂の活躍。そして穴場を見つける。

バッツたちの世界に落ちた複数の隕石をめぐり、
ワープエネルギーを集め、その結果発生したワープポイントに満を持して飛び込み、
バッツ、ファリス、レナの3人は空を越えてガラフの世界へとやって来た。

この世界は、バッツたちの世界よりも暗く、沼地が広がるなど荒涼とした世界。



最初に流れ着いた無人島でテントを張って休んでいると、
アブダクターという魔物が飛来し、ファリスとレナを攫っていき、
その後、バッツに襲いかかってきた。

ハリケーンで瀕死にされ、挙げ句敗北・・・。



この魔物は、どうやらエクスデスの部下であるらしく、
空に光の粒か何かが見えたので、その落下先であるこの無人島に派遣されたのだろう。
そして、見ればその光の正体がバッツたちだったので捕まえた、と。

気がつけば、3人はエクスデス城の牢屋の中。
この時、ガラフは軍を率いてエクスデス城に攻め入っているところだったが、
その様子を見たエクスデスは、バッツたちを人質に取り、ガラフたちを引き下がらせた。



やむなく軍を撤退させるガラフ。
しかし、エクスデスの監視が逸れたのを見計らって、
ガラフは飛竜に乗って単身敵の城へと忍び込んだ。



城の牢屋の前では、ギルガメッシュという敵将と対峙。



これを制し、バッツたちを救出。
再び4人が揃ったところで城を脱出した。




さて、この世界――第2世界は、地図を見ると下の画像のようになっている。



確かに、バッツたちのいた第1世界に比べると暗い。
それに、不自然な地形がいくつかある。
北東のほうにある、森と砂漠が網の目のようになったエリアとか。
南東のほうに伸びている島々の感じとか。


ストーリーを進める。

エクスデス城の西には、かなり大きな橋がかかっていた。
その名も、ビッグブリッジ。

ガラフは当初、この橋を渡ってエクスデス城に向かっていたが、
敵の妨害も激しく、一筋縄ではいかない。



再度のギルガメッシュの襲撃も退け、橋を渡りきろうとした瞬間・・・



エクスデス城のバリアが発動し、その衝撃で
バッツたち4人はグロシアーナ大陸まで飛ばされてしまった。


ガラフ、本当に申し訳ない・・・。



でも、本当は喜んでいるようでホッとした。

世界が違うので、飛空艇はここにはない。
とりあえず、歩いて陸伝いに進んでみることにした。

羽根の生えた妖精みたいな奴や、水っぽいトカゲのような奴など、
次から次へと変なモンスターたちと遭遇する。
が、強さはたいしたことなく、テントもあるので全滅することはなかった。


沼地では、風水師が大活躍!!
「ちけい」で「そこなしぬま」が発動すれば、
空を飛んでいようがおかまいなく敵全員を即死させる!



やがて、ルゴルの村に到着した。

この村の名物は酒。
その味はガラフの好みらしく、夜中、バッツと男2人で酒を酌み交わしたほど。

売られている装備も強力なものが揃っていたが、
資金に余裕がなかったので、まずはレベル4の魔法を全て買っておいた。

村人から、気になった情報をゲットした。

封印城クーザーのことや、



「コルナゴのつぼ」のことなど。



それで、クーザー城とやらが村の南にあるというので
さっそく中に入ってみると・・・・・



シールドドラゴンという非常に強いモンスターと遭遇。
全く歯が立たず、全滅した・・・。

この城の奥には何かありそうだけど、
今はまだ早すぎたようなので、あきらめて先へ進むことにした。

すると、今度は小さな森があり、
そこにはモーグリという小柄な白い生き物が1匹いた。



警戒心の強いモーグリは、バッツたち人間の姿を見るなりすぐ逃げ出したが、
突然開いた穴に落ちてしまった。やむなく後を追う一行。

穴の先は地下大河となっており、
ここには、おそらくモーグリを主食にしていると思われるモーグリイーターなど
物騒なモンスターが多数棲息していた。



出口の前で、さっき落ちたモーグリが魔物に襲われているのを目撃。
その魔物はティラザウルス。



見た目どおりのアンデッドで、こちらの物理攻撃に反撃してきたりしたが、
炎の魔法で攻撃すれば反撃されず、アッサリ倒せてしまった。

すると、助けてくれたお礼に、と
そのモーグリは、自分のすみかまでの道のりを案内してくれた。
言葉は通じないが、そのしぐさを見るに、
「砂漠は通っちゃダメ、森を通りましょう」ということなんだろうけど・・・

無視して砂漠を通り、サンドクローラーとかいう化け物に殺されたのは
きっと私だけじゃないだろう・・・。


かくして、モーグリの森に辿り着いた。



この森では、エルフのマントをはじめ、いくつかの貴重なアイテムを入手した。

そして、助けたモーグリに話しかけると、
なんとテレパシーを使って、ガラフの城――バル城にいるクルルと交信。
自分のおじいちゃんであるガラフがそこにいることを知ると、
クルルは飛竜に乗ってモーグリの森へと向かった。

モーグリたちに別れを告げ、クルルとガラフたち4人はバル城へと凱旋した。



ここで、ガラフがバル城の城主、ガラフ・ハルム・バルデシオンであることが判明。
ということは・・・

バッツ以外のメンバーは、全員王族ってことに?!
ファリスとレナの姉妹は、タイクーンの王族だし。もちろん、クルルも王族。
バッツだけが庶民・・・なんてこった。

でも、みんな大切な仲間であることに変わりない。
身分や年齢は違えど、お互いを名前で呼び合えるほどの仲なのだ。


ただ、ビッグブリッジへの侵攻に、ガラフとその仲間の送迎。
度重なる飛行で飛竜は無理をしていたようで、かなりのケガを負っていた。



タイクーンの飛竜の時がそうだったように、
この飛竜もまた、この世界では唯一の生き残りだった。
飛竜草があれば飛竜の傷は治るが、
果たしてこの世界にも同じように飛竜草が採れる場所があるのかどうか・・・

城の人の話では、「飛竜の谷」と呼ばれる場所があり、
そこであれば飛竜草が生えているかもしれないということだが、
その谷には凶暴なアンデッドが多数生息しているらしい・・・。

飛竜の谷はバル城の北にあるが、
まずはそこへ向かう前に、途中にあるウェアウルフ一族が住む
ケルブの村に向かうのがいい、ということになった。


なお、城の地下では、たくさんの石像が襲いかかってきた。
まともに戦うと強敵だが、ある方法で戦うと・・・



フ・・フ・・フ・・・・ フハハハ・・・ ファファファ!!



今回はここまで。



最後は別に頭がおかしくなったわけじゃなくてよ?
石像のレベルは5の倍数!
だから、ここで「レベル5デス」を使うと敵を簡単に倒せる。

そして、ここの敵がスッゴク美味しい!!
城の中には武器屋、防具屋、道具屋、宿屋が全部あるし、
しかもお誂え向きにセーブポイントまであるから、
ここを拠点にしてしばらく修行をしようかな? と思ってるわけよ。

んや! 修行する!!
しばらく時間がかかりそうだけど、行ってみようやってみよう!



次回に続く。