ゲームプレイの記録_FF5(SFC版改造)_003


[2020/07/01] 水と炎の力を手に入れた。

飛竜に乗って、ウォルスの町にやって来た。
この町は、もともと水が豊富な町ではあるけど、
水のクリスタルの恩恵を受けてさらに潤っていた。

町のはずれには、ガルラという象のような生き物を飼っている女の子がいた。
体は大きいけど、ああ見えて性格はおとなしいという。



町の西に隣接しているウォルス城。
そこの王様に会う前に、地下の倉庫に行った。

ここには、エルフのマントなど重要なアイテムがたくさん眠っている!



が、同時にガルキマセラという化け物が出現する。
速攻でシーフに「とんずら」させ、逃げまくったけどね!
あんなもの、まともに戦ったら全滅する。いやマジで。



ちょっと寄り道をした後は、王様のもとへ。
バッツたち一行は水のクリスタルの力を利用するのをやめるよう説得したが、
ウォルスがここまで栄えたのはクリスタルのおかげだと言って手放そうとしない。



まあ当然だろう。
クリスタルの力を無理に酷使することがクリスタルを破壊してしまうという事実を知らないのだから・・・。

タイクーンの王女であるレナの説得も聞き入れようとしないウォルス国王。
あきらめかけたその時、緊急事態が発生。

城の北にあるウォルスの塔の近くに、突然隕石が落下したのだ。
その知らせを兵士から受けた王様は、兵士数名を率いて自ら塔に赴いた。

兵士によると、あのおとなしかったガルラが突然暴れだし、
塔の中にある水のクリスタルを破壊しようとしているらしい。
風雲急を告げる事態に、バッツたちは居ても立っても居られず、塔を上った。
そして最上階でガルラと対面し、辛くもこれを退けた。

だが、時既に遅し。
水のクリスタルは、ちょうど目の前で砕け散ってしまった・・・。


傍らには、ウォルス王国とは別の兵士が1人いた。
彼はガラフの姿を見るなり、「ガラフ様」と呼んだ。
しかし、当のガラフは記憶を失っており、
自分を様付けで呼ぶこの兵士が何者なのかを理解できなかった。



兵士が力尽きた後、一行は水のクリスタルのかけらを拾い、
バーサーカー、魔法剣士、時魔道士、召喚士、赤魔道士 5つのジョブを手に入れた。

すると、クリスタルが失われた影響か、それとも邪悪な何者かの魔力によるものか、
塔は突然沈み始めた!



脱出しようとしたが間に合わず、一行は海に投げ出されてしまった。
絶体絶命のピンチ・・・と思われたその時、
以前カーラボスに襲われ、死亡したと思われたシルドラが登場。
大きな口の中にバッツたち4人を保護し、浜辺まで運んでくれた。

ただ、魔物から受けた傷は決して浅くはなく、
一行を救ったところで、ついにシルドラは力尽きてしまった・・・・・。



海の親友であるシルドラを失ったファリスは、ショックのあまり泣き叫んだ。


次に向かったのは、カルナックの町。
こちらは、ウォルスとは対照的に火の力で栄える町。



ということは、火のクリスタルの恩恵を受けているはず。

住民に話を聞くと、やはり火のクリスタルが町、そしてカルナック王国に直接関わっていた。
さらに、クリスタルの力を増幅する装置をシドという人物が開発したという情報も聞いた。

また、古代図書館から出向いた学者たちは、クリスタル濫用の危険性をいち早く察知しており、
火のクリスタルの使用を止めるよう、何度もカルナックの女王に申し出てきていた。
が、女王はそれを聞き入れず、古代図書館との行き来ができないよう
城の西に壁まで建設してしまった。

さっそく城に向かい、女王に謁見しようとしたものの、
入口の兵士にまたクリスタルの件かと疑われ、城に入らせてもらえない。

ちょうど町でミスリル製の装備品が格安で売られていたので買おうとすると・・・

突然兵士が現れ、バッツたちを隕石から出てきたウェアウルフという魔物だと思い込み、
城の牢屋まで連行していった。

牢屋の扉は、内側からは開かない。
途方に暮れていると、隣の牢屋にいた人が爆薬を使って壁を破壊。
こちらの牢屋とつながった。

じつは、その人物こそがシドだった。



シドは、クリスタル増幅の機械を作ったが、後にクリスタルの危険性に気づき、
機械を止めようとしたら、牢屋に入れられてしまったのだという。

ウォルスの時みたいに、過ちは繰り返すのか・・・


ここでいったんウォルス城に戻り、王様に話しかけてみたが、会話の内容に変化なし。
このまま帰るのは癪なので、城の上部にある配水塔に行った。

幻獣シヴァと戦い、ファイラを駆使して勝利。




再びカルナックへ。
城のそばに停泊していた火力船に乗り込み、火のクリスタルのもとへ急いだ。



機械仕掛けの船の中を進み、エンジンルームでカルナック女王と対面。
女王は、何者かに操られ、火のクリスタルを破壊しようとしていた!

邪悪な意思は、炎の魔物・リクイドフレイムとなって襲いかかってきた。



これを制し、女王は救ったが、これで安泰とはいかず、
間髪入れずカルナックの兵士が操られ、火のクリスタルを破壊してしまった!



この時、ウェアウルフが現れた。
彼はガラフのことを知っており、クリスタルを守るために体を張ろうとした。



ウェアウルフは敵ではなかったのだ!
火のクリスタルが砕け散った反動で、クリスタルルームは凄まじい高温で焼き尽くされ、
そのウェアウルフは死亡した。


それだけにとどまらず、カルナック城はあと10分で爆発しようとしていた!!




クリスタルルームは、カルナック城の地下でつながっていた。
大急ぎで城を脱出すると・・・
飛び散った火のクリスタルのかけら5つのうち、3つがバッツたちのもとに舞い降りた。

こうして、忍者、魔獣使い、風水士の3つのジョブを手に入れたのだった。

なお、城が大爆発した影響で、城の隣にあった壁は木っ端微塵に吹き飛び、
壁の先に行けるようになった。


みずからが作った機械のせいで、二度ならず三度までもクリスタルが砕けた。
世界の自然摂理を構成するクリスタル。
それを人為的に破壊する原因を作った大きな過ちを犯したことに、
シドは重大な責任を感じ、落胆したのだった・・・。




今回はここまで。



ATBのバトルにはそこそこ慣れてきたけど、ジョブチェンジが今ひとつ。
育て方が悪かったのかな・・・

別の所でアドバイスを受けたことであるし、
物理攻撃のアビリティを中心に覚えていったほうが良さそうだ。
うむ。しばらくはいったんストーリーを進めず、ABP稼ぎをすることにしようと思う。
グラストートスあたりが狙い目かな? 亀の甲羅も欲しいしね!

ただし、月が変わってプライベートのほうがちょっと立て込んでるので
次の更新まで少々開くかもしれない。あしからず。



次回に続く。