ゲームプレイの記録_FF5(SFC版改造)_002


[2020/06/28] アッサリ感がイイ! しかしジョブの扱いはまだまだ未熟。

タイクーンに落ちた隕石のもとに行くと、
ちょっとした戦闘の後、レナとガラフが仲間に加わった。

バッツは当初、相棒のチョコボであるボコとともにさすらいの旅を続ける予定だった。
しかし、困っている人をほうってはおけない性格のようで、
風の神殿に向かおうとしているレナと、記憶喪失のガラフの2人だけでは心もとないと思われた。



一見、清楚そうに見えるレナだが、海の向こうにある風の神殿へ向かうにあたり、
なんと、海賊のアジトに乗り込んで船を奪うことを提案した!
レナ、それはちょっと大胆すぎるだろ・・・(笑)
挙げ句、ガラフもこれに賛成する始末だし。

案の定、海賊に捕まってしまったが、
海賊の頭領であるファリスは、レナのペンダントが自分のそれと同じなのを見て一瞬たじろぐ。

そして翌朝、ファリスは風の神殿に向かうことを決めたのだった。



だが、いまや風のクリスタルは砕け散り、風は吹かない。
機械技術がなく、エンジン式の船がないこの世界で風もないのに船が動く。
その理由は、船とは別のところにあった。



シルドラという大きな水棲のドラゴンが船を牽引していたのだ。
かくして、ファリスが仲間に加わり、早くもメンバー4人が揃った。


と、ここまではじつにあっさり進んだ。
個人的に、変に深く掘り下げるよりは、こういうわかりやすいストーリーが好きだからね。
まあ、ご都合主義ともいうけれど・・・。


船を入手してからは、とりあえず現時点で行ける所は一通り行った。
トゥールの村ではピアノを弾いた。



風の神殿は、途中まではそれなりに順調に行ったけど、
ボスのウィングラプターが、ブレスウィングを連発してきて危なかった。
「たたかう」を連打して、なんとかゴリ押しで倒したが。

神殿の最上階、クリスタルルームにたどり着くと、
ここで、砕けた風のクリスタルを含めた、世界各地にある4つのクリスタルが呼応し、
バッツたち4人にそれぞれの「心」を与えた。

クリスタルが与えた4つの心・・・・・
バッツは風の心「探求」、レナは水の心「いたわり」、ファリスは炎の心「勇気」、ガラフは土の心「希望」

この世界を構成する風・水・炎・土の4つのクリスタルは、
風のクリスタルのもとに赴いた4人を光の戦士に選んだのだった。



ナイト、モンク、シーフ、白魔道士、黒魔道士、青魔道士
この6つのジョブが手に入った!


FFシリーズでおなじみの、アクティブタイムバトル(ATB)。
ドラクエのような一般的なコマンド式のターン制バトルと違い、
戦闘中も時間が流れ、コマンドの選択に手間取っていると敵に攻撃されてしまう。

この段階では私はまだまだATBの感覚を取り戻せておらず、
戦闘のたびにちょっとパニくって、戦闘開始と同時にあせってスタートボタンを押したりしてしまう・・・。
これじゃあダメだな。もっと慣れていかないと・・・

とりあえず、いつでも回復できるように
全員に「しろまほう1」のアビリティを覚えさせ、
これをセットして、他のジョブのアビリティもいくつか覚えさせていった。




再びトゥールの村に戻ると、村長であるゾックが登場。
ゾックは、タイクーンの王女であるレナを大切に思っており、
これから長い旅に出ると聞いて不安がった。

4人がゾックの家で泊まったその日の夜、
バッツは故郷のことを思い出して目が覚め、夜風に当たる・・・



父・ドルガンと、母・ステラ。この2人のもとに生まれた1人息子・バッツ。

バッツの心情を察してか、ゾックはレナを守ってほしいと懇願し、
旅の無事を願って水門のカギをくれた。

開けるべき水門は、トルナ運河にある。その出口でカーラボスが襲ってきた。
一度は戦闘で退けるが、奴は最後の力でシルドラを道連れにした。

シルドラの悲鳴が運河にこだまする・・・・・。



動力を失った船は、そのまま海に流され、
気がつけば船の墓場と呼ばれるアンデッドの巣窟へと流されていた。

脱出を図る一行だが、その途中のイベントで、ファリスが女性であることが判明。



船の墓場の出口では、バッツ、レナ、ファリスが、自分の家族の幻影を見て魂を奪われてしまった。
しかし、ガラフは、目の前に現れた金髪の女の子を見ても、記憶喪失だからか何も思い出せず、
結果的に魂を奪われずに済んだ。

魂を吸い取っているのは、セイレーン。



ガラフはすぐさま3人に喝を入れ、セイレーンから魂を取り返した。
そしてセイレーンを倒し、陸地へと上がったのだった。


新しい場所で見つけた、カーウェンの町。
ここは、なぜかやたらとBGMが明るい!

この町では、ウォルスの国が水のクリスタルと深い関わりがあるとの情報を聞いた。



氷のロッドも回収。



その後は、カーウェンの北の山を攻略し、マギサとフォルツァの夫婦を仕留めた。
マギサのドレインで170ほどのダメージを受け、初の死者を出してしまった・・・。
こちらのアビリティがまだ不十分で、当の私がATBに慣れていないせいか、
なかなかの強敵だったが、最初に現れたマギサが途中で
「あんた、出番だよ!」と言って戦闘中に旦那さんを呼び出すのは面白かった。
このマギサ、見た目からして絶対にフォルツァを尻に敷いてるだろ・・・。(笑)

山頂では、飛竜と対面。
ケガをしていた飛竜をレナが治すと、飛竜は一行に懐いた。
レナの献身的な性格が垣間見えると同時に、バッツの高所恐怖症も判明した(笑)

ともあれ、これで飛竜に乗って空が飛べるようになった。
海は越えられるけど、山は越えられない。が、そこはご愛嬌。


今回はここまで。



急展開が多くて結構長く書いてしまったけど、
ストーリー自体はそれほど深みがあるわけではなく、
基本的に現在行ける所は行って道を切り開いていくといった感じで、わりとあっさり進んだ。
このアッサリ感が、良くも悪くもFF5の特徴かもしれない。

普通に進めて、レベルもまだ全員1桁だし。
とりあえず、まずはATBのスピードに慣れたほうがよさそうだ。
あせらず、ゆっくりとね。

次回に続く。