ゲームプレイの記録_FF2(GBA版)_009


[2017/10/20] ディスト攻略 -飛竜は救世主となるか-

先にミシディアと南の島に立ち寄って必要なものを揃えた後、
世界の北東に位置するディスト大島へと上陸した。

その前に西の対岸にあるバフスクの町を訪れ、
新たな情報がないか人々に話を聞いて回ってみたが、
特に目新しい情報はなく、大戦艦が破壊された喜びに奮えているだけだった。
まあこれまで大戦艦を強制的に建造させられていたことを考えれば無理からぬことだが・・・。




ディスト島には、今にも朽ち果てようとしている1つの古城があり、
そこには1人の女性・エリナと、その息子・カインが住んでいた。

エリナの旦那さんは竜騎士だったそうだが、
パラメキア帝国は竜騎士団の存在を脅威であると判断し、一族を根絶やしにしていた。
そのため、エリナの夫も例外なく殺害された。



また、竜騎士は「ペンダント」を用いて飛竜と会話をすることができるという。



この城の広間には、世界最後の生き残りの飛竜がいた。
人間とは異なる言語を操る飛竜。まずはペンダントを入手することが先決だ。




城の北には洞窟があった。ディストの洞窟という。
アンデッド系モンスターが多数徘徊し、さらにはあの粗暴な巨人
ヒルギガースまでザコ敵として頻繁に出てきた。



これをなんとか退け、洞窟のB2Fまで来ると、そこには白骨化した竜騎士の死骸が・・・
顔を知らぬ彼の忘れ形見として、ペンダントをいただいた。



これにより、飛竜と言葉が通じるようになった。
一度ディスト城に戻り、飛竜に話しかけると、
飛竜から、産んだ卵をディストの洞窟の一番深い所にある命の泉に沈めてほしい
と懇願された。

飛竜の卵は、母親が温めて孵化するものではなく、
特別な栄養あるいは状態にある命の泉に沈めないと孵化しないらしい。
本来なら飛竜自らがその泉まで行き、直接産卵すべきだろうが、
彼女はすでに死期が近く、しかも世界最後の飛竜であり、
洞窟内には大量のモンスターが出現しているので、単身では命の泉まで行くことができない。

つまり、彼女から託された卵は、飛竜という種の存在をこの世に繋ぎ止めうる唯一の希望・・・・・
フリオニールたちは彼女の強い想いを受け入れ、責任をもって泉に沈めることを約束した。



この青の洞窟はかなり入り組んでおり、
行き止まりや、途中で道が腐っている吊り橋などがあったが、なんとか最深部まで進行。

神秘的な緑色に輝く命の泉の前にキマイラが立ち塞がっており、
4体がかりで襲いかかってきたが、これを難なく撃破。



命の泉に飛竜の卵をそっと沈め、飛竜の母親との約束を無事に果たした。




その後、城に戻ってみると、あの飛竜はちょうど死んでしまったようだった・・・。
しかし、これで飛竜が絶滅したわけではない。
いつの日か遠からず命の泉で新たな飛竜が孵化し、命は繋がれる。

そして、それが帝国に立ち向かうための力となるかもしれない・・・
明日を信じるしかない。





今回はここまで。
レイラさん、海賊のボスだっただけあってリーダーシップはあるし、強いからホント好きだわ!
レギュラーの3人はいろんな魔法の熟練度を上げながら育てているので
戦闘回数をこなし、どうしてもHPは上がってしまう。
まあ、いいことなんだけど、ちょっと強くなりすぎたかな・・・とも思う。
ただし、MPは低いが・・・。



アルテアに戻ってヒルダに次の任務を聞きたいところだが、
この前、彼女の様子がおかしかったのが気になる。
あれから正気に戻ったのだろうか? それとも・・・

次回に続く。