ゲームプレイの記録_FF2(GBA版)_007


[2017/10/16] 大戦艦、ついに大破!

ヘタレで無責任な男、ゴードンを仲間に加え、カシュオーン城の攻略に向かった。
さっきはボスとして登場したアダマンタイマイも、ここではザコとして何度でも出現。
そのたびにブリザドを唱えたので、MPもあっという間にカツカツになった。
また、オーガメイジの全体魔法も地味にやっかいだった。

ミンウがいた頃にレギュラーメンバー3人のMPを100くらいまで上げたが、
そのアドバンテージもそろそろ役不足になってきたかもしれない・・・。
もう少しMPが欲しいけど、こちらは魔法防御がいくらか上がってしまっている。
それは良いことなんだけど、そのためにアンチの魔法を鍛えたところでメンバーには効かず、
宝の持ち腐れとなってしまう・・・。

撮影し忘れたけど、ここのボスはレッドソウル。
高レベルの攻撃魔法を連発してきたけど、肝心の威力はショボイ・・・
特に苦戦することもなく倒し、エギルのたいまつを手に入れた。



そして、その松明で太陽の炎を移し取った。




そのままテレポで城を脱出すると、約束どおりヒルダがシドと共に飛空艇で迎えに来た。
・・・はずだった。



しかし折り悪く、飛空艇は帝国の大戦艦に追尾され、ヒルダとシドは飛空艇ごと捕らえられてしまったのだ。

一刻も早く大戦艦を爆破しなければ・・・
アルテアの国民の間でも、フリオニールたちの日頃の活躍に注目が集まっていた。



だが、相変わらずあのクソジジイだけは・・・



フン、もういい。誰が何と言おうとやってみせるさ!

当のフィン国王が娘のことを心配し、大戦艦の破壊を命じた以上、
あのジジイの指図など受け付けないわ!




フィンから北西へしばらく歩いていると、大きな補給基地と
そこに停泊している大戦艦の姿が確認できた。



大戦艦ほどの巨大な乗り物であれば、
物資や燃料の補給にしばらく時間がかかるはず。
今が、爆破するチャンスだ!!
意を決して、一行は大戦艦に乗り込んだ。

大戦艦に入るとすぐに帝国の衛兵が一行を呼び止めた。
帝国兵といえば、キャプテン。
このまま「のばら」をたずねて殺害してもよかったけど、
ここでは通行証を提示し、道を開けてもらうことにした。



まあ、直後にそばにいた別のキャプテンをぶっ殺したがな!



出てくる敵も強くなってきたけど、そのぶん実の入りも良く、
熟練度がよく上がったほか、良いお宝もたんまりと手に入った。



途中で牢獄の扉を開け、捕まったヒルダとシドを助けた。



その後、いったんコテージを使って態勢を立て直そうと大戦艦の入口まで戻ってみると・・・



なぬ?! ダークナイトが道を塞いでいる!
ええい、ジャマジャマ! これは予想外だった。
残り少ないMPで必死こいてここまで来たっていうのに・・・

ここからが結構大変だった。
普段は稼ぎのカモとしてしか見ていなかったモンスターたちが急に憎らしく見えた。
特に、ある宝箱を開けると出てきたヒルギガースは危なかった。
こちらは回避率を鍛えているから敵の攻撃を回避できることが多かったものの、
一度全ヒット当たってHPを半分くらい一気に持ってかれた。
怖かったぜぃ・・・。

5Fまで降りると、キャプテンが道を塞いでいる迷路があった。
本来ならここでキャプテンを大量虐殺したいところだったけど、
出口を封鎖されたうえに回復アイテムも乏しい状況では無視せざるを得ない。
もっとも、倒してもなぜかその場から消えてくれないんだけどね・・・。


そして、ようやく大戦艦のエンジンルームまで辿り着いた。
そこでマリアの「爆破しましょう」という指示に従い、太陽の炎をエンジンの中に投げ入れた!



たちまちのうちに炎上を始めた大戦艦のエンジン。
と、その直後、ダークナイトが現れた。
彼の声を聞いて、マリアはその声が兄のレオンハルトに似ていると感じた。

だが、時は一刻を争う。ダークナイトのことを気にしている暇などない。
フリオニールたちは素早く大戦艦の出口へ向かう。
そして、一行が脱出し、シドの飛空艇に乗り込んだ直後、
大戦艦は大破し、跡形もなく消え去ったのであった・・・・・。





今回はここまで。
大戦艦までクリアしたことで、ストーリー的にはちょうど一区切りついたんじゃないかな。
フリオニールのHPは、いよいよ1000を超えようというところまで上がった。



次は、どこへ行けばいいだろうか?
とりあえず、後日また町を回って話を聞いてみることにしよう。
次回に続く。