ゲームプレイの記録_FF2(GBA版)_005


[2017/10/13] カシュオーンの文化と大戦艦の意外な接点

ミンウと別れた後、再び各地の町を探訪した。
大戦艦の爆撃による被害はアルテアだけにとどまらず、
ガテアの村や、さらにはパルムやポフトにまで及んでいた。





ポフトの町の酒場にいたシド。
飛空艇などに明るい彼に、大戦艦についてたずねてみると、
大戦艦のエンジンには「太陽の炎」というものが使われているらしい。
これはガソリンのような燃料の一種なのだろうか。



飛空艇の類のエンジンには、この太陽の炎が用いられることが多いという。
しかし便利な反面、扱いがとても難しく、
多すぎるとすぐにエンジンが爆発してしまうらしい。

ということは、その太陽の炎を大戦艦のエンジンに投げ込めば・・・

そういえば確か、太陽の炎はカシュオーン城の入口の大広間で燃えていたはず。
が、炎なんて素手で持ち出せるわけがない。
いったい、どうやって持ち出せばいいのか・・・


サラマンドでは、雪原を渡る雪上船という乗り物の話が聞けた。



ここはいったんアルテアのアジトに戻ろう。
困った時のヒルダ様だ。

固く閉ざされ、フリオニールたちがどうやっても開けることのできなかった、カシュオーン城1Fの扉。
それを開けることができるのは、カシュオーンの王族か、
特殊な音色を発するベルが必要とのこと。



カシュオーンの王族といえば、今は亡きスコットと、その弟であるゴードンがいる。
しかし当のゴードンは現在、アルテアから姿を消している。
あのヘタレ野郎・・・ 一人で勝手に余計なことをしなければいいのだが・・・・・




再びサラマンドを訪れ、ヨーゼフにこれまでのいきさつを話すと、
そのベル・・・「女神のベル」が隠された場所を知っており、ベル探しに協力してくれることになった。
お世話になります、ヨーゼフさん。



この前セミテの滝から戻ったばかりで申し訳ないけど、
娘のネリーちゃんにはまた寂しい思いをさせることになったかな・・・。ごめんよ。




この後、ヨーゼフの進言に従って、セミテの滝の洞窟を再訪した。
あの洞窟に入ってすぐの所にあった、謎の青い岩。
あれをヨーゼフが力一杯ひねると隠し通路が開き、その奥に雪上船が保管されていた。

さらにヨーゼフによると、女神のベルは、
サラマンドの北部に広がる大雪原の奥地にある洞窟に隠されているらしい。
これで、次の目的地がハッキリした!


ただ、そのまま雪原の洞窟に向かうのも面白くないので、
まずは一度アルテアに引き返し、ヒルダにヨーゼフの顔を見せておくことにした。



反乱軍の中でも特に信頼の置ける人物なのだろうか、
ヒルダはヨーゼフの元気そうな顔を見て喜んでいた。

また、ミンウによると、カシュオーン王国では3年に一度、炎の祭りが行われ、
太陽の炎を祀っている篝火が清められるが、
その時に、太陽の炎はいったん「エギルのたいまつ」という特殊な松明に移されるのだそうな。



ということは、だ・・・・・
ここまでに人々から聞いた話を整理すると、

・大戦艦は外側からは破壊できないので内側から破壊する。
 内側。それも、心臓部であるエンジンを破壊する。
 エンジンは「太陽の炎」で動いており、ここにさらに太陽の炎を加えればエンジンが暴走し、
 大戦艦が大破するであろうということ。
・しかし、太陽の炎を取るためには「エギルのたいまつ」が必要。
 これをどこかで取らなければならない。
 が、太陽の炎もエギルのたいまつも、カシュオーンの文化に関わっていることで共通している。
 ということは、カシュオーン城の閉ざされた扉の奥が怪しい。
 あそこにあるのではないか?
・カシュオーン城の扉を開けるには「女神のベル」が必要。
 ゴードンがいればベルは不要だが、本人が行方不明なものだから
 こちらから雪上船に乗り、雪原を渡って極寒の地にある洞窟に入って
 直接ベルを取るしかない。

つまり・・・

雪原の洞窟で「女神のベル」を入手する。
→ カシュオーン城で「エギルのたいまつ」を入手し、それで「太陽の炎」を移し取る。
→ 太陽の炎を持って大戦艦の内部に潜入し、エンジンを見つけて投げ入れて木っ端微塵にする!

ってことだな? なーるほど。
ただ、空を飛び回る大戦艦にどうやって侵入するかが問題だが・・・
それについてはまあ・・・、ストーリーを進めればなんとかなるだろ、たぶん。



今回は情報収集が中心だったから、戦闘はあまりしなかった。
そのため、パーティーのステータスはそれほど上がらなかった。

でも・・・



ヨーゼフの顔、なんかヘン。

次回は、雪原の洞窟を攻略する予定。