ゲームプレイの記録_FF1(GBA版)_007


[2017/09/15] 水に潤いを取り戻し、ルフェインの文化に近づく。

砂漠のキャラバンに売り飛ばされていた、妖精入りのビン。
ろくでもない奴から多額の金をボッタクられたが、背に腹は代えられない。

これを買って妖精を救い、お礼に「空気の水」をもらった。
そしてオンラクの町に向かい、港にいる人魚に話しかけると、
彼女は海の中に消え、自分たち人魚を含めた世界の未来を4人の人間に託したのだった・・・。

液体でありながら無限に酸素が湧き出すという、不思議な空気の水。
これを持ってタルの中に入ると、4人はそのまま海底にある廃墟へと導かれた。



妖精のご加護のおかげか、海底神殿に着いても普通に息ができ、
地上と同じように行動することができた。

神殿の最上階に行くと、そこにはメスの人魚たちがいた。
彼女たちの話によると、世界の北に広がる砂漠にはミラージュの塔があり、
通常はその中へ入ることはできない。
しかし、「チャイム」という道具があれば中に入れるという。



カオス神殿と同じBGMを聴いて癒されながら、例によってお宝漁り。
ここ、いいアイテムがギッシリ!
海底は宝の山。昔からのファンタジーのお約束だねえ!

道中、ロゼッタ石も手に入れた。




神殿は結構広く、途中で迷ったりもしたけど、
なんとか最深部まで辿り着くと、そこには巨大な青いタコのような姿をした
水のカオス・クラーケンがいた。

自分の目の前にやって来た4人に、
「ミズノ カオス クラーケンニ スイチュウデ カナウト オモッテカ・・・」
と余裕の様子。
「オモッテカ」・・・「思ってか」?
うーん・・・、、カタコトといい、こいつ日本語が苦手なのだろうか?
「思っているのか」あるいは「思ったか」だったら意味は分かるのだが。

ともあれ、相手は明らかに敵意を見せているので、戦闘に突入。



攻撃力が高く、思っていたよりは苦戦したが、なんとか倒せた。
タコのくせに強いな、こいつ。


その後地上に戻り、かねてから噂に聞いていたウネをたずねにメルモンドの町へ向かった。
大天才を自称する学者ウネに、海底神殿で拾ってきたロゼッタ石を見せると・・・



学者の血が騒いだのか、興奮を隠しきれず、
すぐさまその場でロゼッタ石に書かれている言葉を解読し始めた。
そして、その言葉とは、今は失われたとされる古代ルフェイン語であることが判明。
ロゼッタ石を渡してくれたお礼にと、ルフェイン語を教えてくれた。

今まで馬鹿にしてゴメンよ、ウネ。
古代の言葉を一瞬で謎解き、さらにはその文法や極意まで伝授してくださるなんて、
やはりウネは本物の学者だったんだな。
ありがとう!


ルフェイン語を習得した後、あそこにいた「ルパガミド」の人に再び話しかけると、
しっかり言葉が通じ、会話が成立していた!



風の囁く洞穴・・・か。
いつか風のカオスを倒したら、来ることになるかもしれないね。



今回はここまで。
やっぱり青色っていいねえ! 見てるだけで落ち着くよ、本当・・・。
海底神殿であのBGMは、とても癒される・・・・・。

それにしてもこのゲーム、とてもレベルが上がりやすいわ。
特に意識しなくても、ダンジョンで出会う敵を片っ端から倒しているだけで
そのダンジョンのボスを余裕で倒せるくらいに強くなってるんだから。



ゲームが進めば進むほどに、その時々に見合ったいいアイテムが次々と手に入り、自然と強くなっていく。
このゲームバランスが素晴らしい。

残るカオスは風のみ!
でも次回は、ちょっと寄り道をするかもしれない。