ゲームプレイの記録_FF1(GBA版)_004


[2017/09/09] いざ外海へ! 大地の侵食を止める戦い

アストスを倒し、神秘の鍵を手に入れたところで、
行ける所を洗いざらい行っては鍵のかかった扉を開けて、お宝漁り。

その中に、ニトロの火薬という何とも物騒なアイテムがあった。



あの世界にニトロが存在すること自体が不思議だけど・・・
まあ、そこはファンタジーの賜物ってことでツッコまないでおこう。

ドワーフの頭領にそれを渡すと、たちまち陸地の一部が崩れ、外海への道が開かれた。
これで一気に移動範囲が広がった!

・・・が、その前にカオスの神殿で気になるものがあった。
あの時、ガーランドを倒したけど、ヤツは戦闘が終わった時には跡形もなく姿を消していた。
死んだのか? それとも・・・
コウモリがせわしなく飛んでいるその部屋には、豪華な台座に闇のクリスタルが飾られていた。
アンデッドが多く徘徊するこの廃墟で、ひときわ不気味なオーラを漂わせている・・・。



いつかはまたここに来ることになるだろう。


さて、外海へと通じる岬には、変な渦潮があった。
飲み込まれやしないかと心配しながらも、船でさっそく渦潮に突入。
すると、そこは癒しの水の洞窟という謎の小さな洞窟だった。



しかし奥へ進んでみると、コーネリアの近郊にあった別の洞窟と同様、
謎の邪悪な像が立ち塞がっており、その奥へと入ることはできなかった。
・・・いったい何なんだ、あれ?
とりあえず、後回しにしよう。


次に訪れたのは、メルモンドの町。
ただ、この町はこれまでに訪れた町とは随分様子が異なり、
人は暮らしているものの、町全体が荒れ果てていた。

町の人の話によると、どうやらバンパイアという魔物が大地を腐らせているらしい。
一難去ってまた一難とはこのことか・・・

また、町にはウネという高飛車な学者がいた。



自分のことを知らない者はいない、だと?
知らねーよ。見たことないんだもの。
自称大天才だからって他人に自慢しまくってんじゃねーぞ、ヴォケ!


ここからしばらくの間、大地にゆかりのある場所を訪れていくことになった。

まず、山間にある小さな洞窟では、岩のような巨人が道を塞いでいた。



「この道は、誰も通すもんかっ!」
なんだか可愛い。
この巨人、おいしい石が食べたいらしい・・・って、おまえゴロン族かい!


次に向かったのは、アースの洞窟。ここがえらく手ごわかった。
道が入り組んでいるうえ、例によって敵のエンカウント率が高く、ストレスが溜まりまくる・・・。

攻略にはだいぶ時間がかかってしまった。
ボスのバンパイアは、攻撃力が高かったけどHPが低く、さして苦労せずに倒せた。



ついでに、スタールビーをゲット!



だがしかし、この洞窟はまだここで終わりではなく、先に道があるらしい。
床に置かれた邪悪な石版。
叩き壊すことはできないようで、何か特殊な道具が必要なようだ。



とりあえず、いったん歩いて引き返すことに。
(テレポが使えないんだよ! カンベンしてほしいわ、マジで・・・。)

で、その足で石の好きな巨人にスタールビーを見せる。
すると、巨人はすぐさまスタールビーを平らげ、気分を良くして道を開けてくれた。




巨人がいた洞窟を奥へ抜けると、サーダという名の賢者が住む小さな洞窟があった。
そこで、サーダから土の杖を授かった。
何でも、この杖には邪悪な力を打ち砕く力があるとか。



そこで一度メルモンドの町で態勢を立て直し、再びアースの洞窟へ。
そして、例の石版の前で土の杖を使うと、石版は消え、
洞窟のさらに奥へとすすめるようになった。

しかし、ここに伏兵が潜んでいた!
その名は・・・、コカトリス!



攻撃されても1ケタしかダメージを受けないけど、石にされてしまうのだ!
これは困った。またしても町に戻り、金の針を20本くらい買うハメになった。

ポイゾナも覚え、今度の今度こそ準備を万端にして、いよいよ洞窟の最深部へ。
そこにいたのは、土のカオス・リッチだった。



火・水・風・土、4つのクリスタルそれぞれの力をさえぎるカオスがおり、
リッチはそのうちの1体。
それだけに、ブリザラなどの強力な魔法を操り、かなりの強敵だった。

そんなリッチを辛くも倒し、土のクリスタルに輝きを取り戻すことができた。
やはり、4人の若者は光の戦士だったのだ。



今回はここまで。
死亡したり石化したりで、ついに4人のレベルアップのタイミングがずれてしまった。
このゲーム、序盤も序盤から状態異常に関しては本当に容赦がない・・・。
脳筋プレイが得意な私としては、搦手を使われるとからっきし弱いわ。



クリスタルとカオスに出会ったことで、
4人の戦士が世界を救うということがいよいよ現実味を帯び始めた。

次回に続く。