ゲームプレイの記録_FF1(GBA版)_003


[2017/09/05] エルフのおはなし

エルフ王国の北西に位置する廃墟の城で、王様と名乗る怪しい人物から
クラウンを取って来るように言われたので、半ば仕方なしに沼の洞窟へ。

ここに出てくるザコが結構うざい!
ていうか、FF1は序盤からそうだけど、毒使いが多すぎる。
おかげで毒消しは何十個も消費した。

沼の洞窟はダンジョン自体が広く、BGMもせわしない。
ここ、エンカウント率が高く、防御力の高いスライムまで出てきたので、攻略にだいぶ時間がかかった。
結構ストレスが貯まったよ・・・。

ともあれ、最深部でなんとかクラウンを入手した。



さて、何があってもいいように準備を万端にして、と・・・
依頼主である西の城の王様に、クラウンを渡した。
すると、王様は不気味な笑い声をあげ、醜悪な怪物に変身した。

なんか胡散臭い奴だなと思ったら・・・ この王様こそが、アストスだったのだ!



いきなりデスを唱えられたりしたが、これを避け、辛くもアストスを打ち倒した。
そして、アストスが隠し持っていた水晶の目を手に入れた。


いったんコーネリアの町に戻り、情報通の踊り子に話を聞くと、
水晶の目は元々マトーヤのものだったことが判明。



ということで、本人に返しに行くことにした。

魔女であるマトーヤは、水晶の目を眼球がわりにして物を見ているようだ。
自分の目が戻ったお礼に、目覚めの薬をくれた。



長らく目覚めない人といえば、エルフの城の王子様がいた。
ので、船をかっ飛ばして次はエルフの城へ。

アストスの呪いは、本人が死んで解けるものではなかった。
今こそ王子を救うべく、マトーヤからもらった薬を、エルフのドクターを通じて処方。



5年ぶりに呪いから解放され、意識を取り戻した王子は、
4人の人間の若者たちを見ると一目で伝説の光の戦士なのだと悟り、
どんな扉でも開けることができるという神秘の鍵をくれた。

どうだい、王子様?



うんうん、いいってことよ!



城下町のエルフたちも、自分たちの国の王子が目を覚ましたことを素直に喜んでいた。
うん、よかったねえ!


鍵が手に入ったので、RPG恒例の宝漁りをしてきましたよ、と。
エルフの城、沼の洞窟、カオスの神殿、コーネリア、ドワーフの洞窟など。
いい装備も入って、パーティーの戦力が一気に強化された。

海の敵なんて、もはや敵じゃなくなったわ!



今回はここまで。
出会う人々の会話から、そろそろ4つのクリスタルの話が出始めた。
元々、光の戦士の目的は、4つのクリスタルに光を取り戻すこと。
いよいよクリスタルと対面する時が来るようだ・・・。



次回に続く。