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( 2024/05/01 )


[2024/05/01] 【旅行特集 其の2-2】名古屋、春のひとり宿泊旅行レポート(2日目)

前のページ(旅の1日目)のつづきになります。

名古屋の宿泊旅行レポート、2日目。写真がいっぱいあるので一応ご注意。



2日目は、朝から晴れ! 念願の青空が名古屋で拝めた!

名古屋市熱田区のホテルを出ると、昨夜は気づかなかった謎の自販機を発見。
「天むす」など、名古屋や飛騨のご当地グルメが売られていた。

・・・が、ちょっとお値段が高い。。




熱田といえば、何といっても熱田神宮でしょう!
朝の空気を胸いっぱいに吸い込み、朝日を浴びながら現地の神社を参拝。
これも宿泊旅行の醍醐味よ!



程なくして、境内は木道へと入っていく。



祀られている絵馬は、どういうわけか星型のものもあった。



すると突然、「コケコッコー!!」と大きな鳴き声が響き渡った。
なんと、参道に大きな鶏がいた! かなり逞しい。



大きな神社といえば、神酒として大きな酒樽が奉納されるもの。
愛知県の酒造会社だろうか? それとも酒のブランド名?

「四天王」とか、「ねのひ」とか、いっぱいあるけど・・・
知ってるのは「鬼ころし」くらいで、あとはほぼ知らない。。



昨日訪れた名古屋城の近く、金シャチ横丁。
そのゾーンのひとつである「義直ゾーン」の義直とは、江戸時代の尾張藩主・徳川義直のこと。



名古屋にしてはそれほど派手さはなかったが、
境内の広さは、あの京都市の世界遺産・下鴨神社に迫るほど。
本殿もとても立派だった。



とはいえ、そこはやはり名古屋。別の寺院・・・大須観音って所に行くと、
社殿自体が朱塗りで派手なうえ、境内では車まで乗り入れてフリーマーケットが開かれていた。



さらに本殿の奥には祠があり、干支ごとに小さな拝殿があった。



これ、お寺を見ないでマーケットだけを見たら
まるで東南アジアにでも旅行に行ったのか!? って錯覚するレベルだったよ。。




大須観音を見た後は、続いて「大須観音通り」という商店街へ。



みそかつでおなじみの「矢場とん(やばとん)」
その元祖と思われるお店が、ここにあった。



この活気ある商店街の天井は、日本の文化がギッシリ!



お店の眺めを楽しみながら歩いていると、
昨日遊んだ「めいどりーみん」が現れ、場所が繋がった。

そして商店街を出ると、いよいよ念願の矢場とんの本店へ。
ここ、一度は行ってみたかった・・・!!



食べたのは、みそかつ丼。
「わらじとんかつ定食」もいいかなー、とは思ったけど、
見た目からしてヘビーそうなのでパスした。

すんごく美味しかった! ごちそうさまでした!




人間の昼食と並行して、猫の昼食も満喫してみた。
訪れたのは、矢場とんの近くにある「猫カフェモカ」



私、猫は好きなんだけど、猫との接し方はわからにゃい・・・。
そんなこんなで立ち止まっていると、1匹の猫がやってきてくれた。

ああ、かわいい! かわいいよぅ・・・。。



猫の食事タイム。
色のほうも、白、黒、茶色など様々で、猫の種類も多様だった。
食べている途中で逃げ出そうとする猫もいて、
なんかこの子たち、人間によく似てるなー・・・って親しみが持てて和んだ。

また、エサやりも体験。エサにはアイスを選んだが、
猫たちが必死に舐めているうちにアイスが私の手の指に近づいていき、
最後は指をベロベロ舐められた! 気持ちよかった。。



やがて、人間である私もソファーに座りながら寝ており、
気がつけば猫がそばを通るたびに頭や背中、尻尾をさわるようになっていた。

なんていうか、猫たち、あったかいのよ。。
体温を肌で感じる。ああ、生きているんだなーって実感したんだわ。



ちなみに、料金は結構高く、先日訪れたメイドカフェ並みに取られた。
まああっち同様、猫カフェ自体も初めてだったので、体験料だと思えばなんとか・・・・・

どちらも今回だけでおしまいにしておこう。
私の性格とお財布事情ではとてもじゃないがリピートするのは厳しい。。



昼下がり。ここからは歩いて名古屋駅へ戻りながら、いくつかのスポットを訪ねた。

都会の中に佇む、それなりに大きな若宮八幡社。



拝殿にこんなアート作品を堂々と置いちゃっていいのか・・・?
名古屋人、というか愛知県民が派手好きなのは、どうやらそういう県民性であるらしい。



奇しくも、山車を引っ張る祭りの男たちの姿を捉えた。



若宮八幡社の脇にあったのは、若宮龍神社。
今年(2024年)は辰年。さらに本殿には竜のアート作品が置いてあったので、
ここでしっかりお参りをした。何かいいことがあるといいな!




どんどん歩いていくと、奇妙なデッカイ建物が見えた!
メタリックに光る巨大な丸い物体。何だコレ!?



手前の噴水を横から見ると、太陽の光が反射して虹が現れた。



建物は、名古屋市科学館。入館料は大人800円。
時間が押していたので今回は入らなかったが、外でもロケットの模型が展示されていたりと
何だかよくわからないけどブッ飛んでいた。



ほぼ真下からあの銀色の球体を見上げると、本当にデカいな・・・。




最後に訪れたスポットは「でんきの科学館」
当初の旅のスケジュールでは全く訪れる予定はなく、名前すら知らなかったのだが、
入館料はなんと無料! それならとりあえず・・・という軽い気持ちで入ったのがここ。

それがね・・・、いざ入ってみると予想外にものすごく楽しかった!!

中部電力の宣伝がメインで、小さい子供向けの展示物が多かったけど、
大人でも十分に学習しがいのあるものが結構あった。

そして何より、体験型のアトラクションが多い!!

たとえば下の写真。
電気を放っているんだけど、ここに手の指をかざすと・・・
なんと、電気の線が指先に寄ってくるし、それを自由に動かせるのだ!

人間は静電気を蓄えている生き物なんだなー、と実感できた瞬間である。



ジオラマが素晴らしい! 背景に映像は流れるし、電車もちゃんと走っていた。



光の三原色。



一番面白かったのは、「Aiハウス 発電シミュレーター」というゲーム。
このゲームは、プレイヤーが発電所となってハンドルをひたすら右へグルグル回し、
人間の生活における朝から晩までの1日、
それぞれの時間帯に必要な発電量に応じて必要なぶんだけ回す、というもの。

やってみるとわかるが、これがなかなか難しく、
画面に示されている矢印よりも、発電量が多すぎても少なすぎてもダメ。
この状態が3秒くらい続くとゲームオーバーになる。

そして、やっとこさクリア! 78点をゲットした。



放射線は危険なイメージがあるけど、わりと身近なものなんだな、と。
でも、だからといって原発ばかりが良いというわけではない。
そのへんはこの博物館もしっかりフォローしているようで、
きちんと原発のデメリットも解説されていた。好印象。



ワット、アンペアなど、電気の単位いろいろ。
どれも欧米各国の発案者の名前から取られている。





まるで小学校の学級新聞みたい。明るい感じがする。



このほか、中部電力の看板やソケット、碍子(がいし)などが展示されていた。






こうして名古屋駅まで無事に戻り、
おみやげもいくつか買い、(撮影し忘れちゃったけど・・・)きしめんも食べた。

そして新幹線の中で爆睡し、夜遅く京都へと帰っていったのだった。



[あとがき]

あー、楽しかったよぉ!!

今回の名古屋の旅行もそうだったし、その前のマニュアル車の運転も楽しかった。

普段やらないことを一気にバビューン!とやってみると、
これが刺激的で、新たな発見もあったりする。
非日常を体験するっていうか、今まさに冒険してる!って感じ。

お金と時間はまあかかるけど・・・
ネットが発達した今の時代にあっても、やはり現地へ足を運び、
自分自身が全身で体験したことというものは一生涯忘れないもの。
これがあるから旅行は楽しいんだわ。


ただ、今回の名古屋旅行で分かったことがある。

それはね・・・

私には名古屋は肌に合わない、ということ。

断じて名古屋を悪く言うわけではないのだが、
私自身、暗い性格で、お祭りとかでワイワイ騒いだりするのが苦手なのよ。。
名古屋は、人々や建物などを見ていると妙に明るく、
それらの雰囲気に私はついていけず、ついには疲れてしまった・・・・・。

また、メイドカフェや猫カフェを生まれて初めて体験したが、
どちらも所々で変に気を使ってしまい、全部が全部は楽しめなかった。

とはいえ、改めて自分の旅の好みを身をもって再確認できたという意味では
今回の旅は有意義なものだったよ。

やはり自分としては、自分の心に従って好き勝手に旅がしたい。
けれども道ゆく人々の姿は見ておきたい。
・・・ということで、寺社仏閣や博物館をめぐったり、大自然の中や海辺へ出かけるのが
自分には合っているようだわ。
また、車を運転するのも好きだから、未踏の地をドライブしたいなとも思う。

旅行は、場所や日程、予算だけでなく、
旅人自身の体力と、性格や好みに合わせてプランを立てたほうがいい。

今回の旅で私はそう強く実感したのだった。



長くなりましたが、最後の最後まで御覧いただき本当にありがとうございました。



2024年5月1日吉日 ふかもこ