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( 2022/10/12 〜 2022/10/31 )


[2022/10/12] YouTubeパートナープログラムを退会した。

先日、私は自分のYouTubeのアカウントにおいて
「パートナープログラム」を退会した。

パートナープログラムの詳細については各自ググっていただくとして・・・

要するに、自分の動画を視聴してもらうことで収益を得られるという仕組み。
パートナープログラムを利用するための条件はなかなか厳しく、
私は数年かけてようやくその条件を満たし、
ここ数ヶ月間、ほぼ毎日のように「推定収益」の金額を見るのを楽しみにしていた。

しかし、どういうわけか、
その金額は増えるどころか、少しずつ減っていく・・・。

まあ、自分の好き勝手に動画を出して運営しているから
というのが大きいが、連日のように目減りして
いつまで経っても支払われる気配のない推定収益の数字を見るのが
日増しにイヤになってきた。

それに、パートナープログラムを利用するためには
ログインする時にいちいち2次パスワードを入力しなければならない。

スマホで応答したり、8桁のパスコードを入力したり、
いくつか方法はあるけど、これが非常に手間なのだ。

と、そういった事情があったので、
私はパートナープログラムを退会したのだった。

おかげでだいぶ気がラクになったよ。


庶民は、お金は普通に働いて稼ぐのが精神衛生上よろしい。


[2022/10/15] 日本の企業、漢字・カタカナへのこだわり

いろんなワケあって、日本の会社は社名に漢字やカタカナを使う時、
一定のこだわりを持って表記することがある。

例えば、鉄道会社の場合。
「鉄道」の「鉄」は、分解すると「金を失う」と書く。
それでは会社として縁起が悪いということで、「鉄」を別の字に充てていることがままある。
静岡県の「大井川鐵道」なんかが特に有名か。旧字の「鐵」を使っている。

また、これはあまり知られていないようだが、
JRは、正式な会社名を「(エリア名+)旅客鉄道株式会社」という。
(例えば、JR東日本であれば、東日本旅客鉄道株式会社。)
じつはこの名称で使われている「鉄」は、
よく見ると「失」の上の部分がカットされ、「矢」になっているのだ。

「鉄」が嫌いな鉄道会社がある (マイナビニュース)

漢字に対するこだわりといえば、
京都や奈良の「とうふ屋さん」でも見られることがある。

とうふは通常「豆腐」と書くが、これでは「豆が腐る」となって縁起が悪い
ということで、「豆に富む」の「豆富」や、
上述の「鉄道」と同様の理由で「豆冨」と表記している所もある。

ちなみに豆腐は、同じ大豆から作られる食べ物でも
実際に豆を腐らせて作るわけではない。それは納豆である。


カタカナにこだわりを持つ会社もある。

キヤノン、エドウイン、オンキヨー、シヤチハタ、ジヤトコ

などなど。これらは発音は

キャノン、エドウィン、オンキョー、シャチハタ、ジャトコ
であり、英語のスペルもそれに即したものだけど、
なぜかカタカナ表記は全て大文字なのだ。

その理由は・・・

キヤノン、エドウイン、ウオッカ…どれだけ知ってる?実は大きい文字なあの名前 (comman inc.)

カタカナの一部だけを小文字にすると、
その上に空白が出来てしまい、穴が空いたように感じてしまうかららしい。

見た目にもギッシリ詰めたいのだろうか。よく分からないが。


[2022/10/18] ユニクロに対して思うこと

世の中には、メジャーなものを嫌う人が一定数存在する。

ファッションショップとしては規模が大きいユニクロ。

私はそのユニクロが嫌いだ。
画一的で個性のないデザインの衣類ばかりで見栄えがしない。
同じ安く買うなら、しまむらのほうが遥かにマシだ。

決済の時、普通のお店みたいにレジの人がいるわけではなく、
変な機械を通してお金を支払う。
何というか、オートメーション化されすぎてる感じがするんだよね。

そして、いつだったか忘れたが
少なくともコロナウィルスで世界が騒然となった後の時期に
マスクせずにユニクロの店舗に入ろうとした時、
入口で門番のように突っ立ってるスタッフの男に、マスクを着けるよう強制されたのだ。

私はマスクが大嫌いなので、あれ以降現在に至るまで
恨みに持って不買運動を始め、ユニクロで買い物をすることがなくなった。


それに、後日知ったことだが、ユニクロは反日企業であることが判明した。

アンチユニクロ (OK Wave)

勝手ながら、上記サイトの文章の一部を引用させていただこう。

--------
私は完全なアンチユニクロです。

以前は普通にユニクロ使ってました。
しかし、尖閣諸島問題(中国が日本の領土を土足で汚した)以降、ユニクロには行きません。

日本が尖閣諸島を国有化して、中国国内で抗日運動の名目のもと、
日本企業(店舗)破壊が凄まじかった時、ユニクロが取った態度が、
「尖閣諸島は中国固有の領土。日本が不法占拠してます。」という横断幕を店舗に掲示した事。

そんな売国奴の店で買い続けるつもりですか?
自分の店を守る為なら、琉球は中国のもの、九州も中国のもの、と言いかねない会社ですよ。
下手したら、昔から日本は「漢委奴国」だから中国の領土の一部と言いかねないです。

私は以前自分のブログで、「河野洋平」の事を、
やはり売国奴という事で、「江(沢民)の傭兵」と名付けました。

今のユニクロは自分可愛さの余り、いつもヘイコラゴマをする「玉無しの宦官」と同じです。
私は決してユニクロを許しません。
--------

お客様を敵に回すとこうなるよ?
大手企業は、下手にあぐらをかいて客の足元を見ないほうがいい。


なお、ゲーム、特にMMORPGでは「ユニクロ装備」という言葉が使われることがある。
これはどういう装備かというと・・・

詳しくは、下記のサイトにて。

ユニクロ装備 (DQ10大辞典を作ろうぜ!!第二版 Wiki*)

要するに、安くて手に入れやすいわりにはそれなりに高性能、ということなのだろうが、
アンチユニクロとしては、ユニクロとは直接関係のないゲームで
安易にユニクロと結びつけないでいただきたいと思う。


[2022/10/20] 「race」の使い方

raceという英単語は、日本人的には「レース」や「レイス」と発音する。
しかし、このraceには複数の意味があるようだ。

まず、F1レースでもおなじみのレース。
この場合は、(速さを競う)競走や、車や競馬など(各種の)レースを意味する。
品詞は名詞のこともあれば動詞のこともあり、
レース中のことはレーシング(racing)と呼ばれる。

一方で、レイシズム(racism)という言葉があるように
「人種」という意味で使われることもある。こちらの品詞は名詞。
レイシズムとは、人種(race)に基づく思想や差別のことであり、
「人種主義」や「人種差別」としばしば訳される。
また、狭義には人種よりもさらに細かい分類である、民族に対する
「民族差別」という意味で使われることもある。


このほか、「ダメージレース」という言葉がある。
これは、使われる対象によって大きく異なる2つの意味があるようだ。

1つ目は、ゲームのダメージレース。
これは、特に格闘ゲームやボス戦において、
互いが互いの攻撃を食らいながらもひたすら打ち合い、
どちらが先に相手を倒すか勝負している時に使われることがある。
特に、相手の動きを封じるなどの、いわゆる搦め手を使わず、
純粋に殴り合ってライフを奪い合う時に使われやすい。

2つ目は、アパレル用語としてのダメージレース。
ファッションの中には、
はじめからあえて生地が傷んでいるように作られているものがある。
これがダメージ系の衣類であり、ダメージジーンズはその筆頭だろう。
それのレース編みバージョンが、ダメージレースなのだ。


なお、ゲームでは「レイス」というモンスターが登場する作品がある。
この場合のスペルは「wraith」で、欧州のスコットランドに伝わる幽霊の1種。
魔術師が幽体離脱に失敗した成れの果てとされる。

また、レースと似た響きの言葉に「レーシック(手術)」というものもあるが、
このレーシックのスペルは「Lasik」である。
視力矯正手術の一種のようだけど・・・ 詳しいことは知らない。
各自でググってちょうだい。


[2022/10/23] ある人の英雄は、ある人の仇敵でもある。

しつ・・・・・っこいロシアのプーチンの侵略行為にうんざりして、
たわむれにアメリカ開拓の歴史を調べていたら、
なんだか意味深なことを書いているサイトを見つけた。

先住民とは、何者か? 史料でよむ世界史 8.1.2 アメリカ大陸の征服 (note)

新たなる大地の開拓。そして移住。
これだけだと確かに聞こえは良く、夢はあるが、
その開拓先が無人島とかならばともかく、すでに先住民がいた場合はどうなのか?

開拓する側からすれば、そこを自分たちのものにして
さらなる利益や繁栄をもたらし得る場所となるのだろうが、
現地の先住民にとっては侵略者であり、敵である。

そのため、開拓は多くの場合、何らかの痛みを伴い、
状況次第では戦闘に発展し、少なからず死者を出すこともある。

また、言語や宗教をはじめ、生活文化までもが
当の侵略者たる開拓者によって強制的に変えられ、
下手をすれば先住民がこれまで培ってきたものが破壊されることすらあるのだ。

過去の民族に対するジェノサイドとしては、ユダヤ人のそれが有名か。
日本でも江戸時代、「踏み絵」と称して多くのキリシタンが処刑された。


ちなみに・・・

上記のサイトにも書いてあるので引用させていただくが・・・

>1533年には征服者のフランシスコ・ピサロ(Francisco Pizarro、1470年頃〜1541年)が
>ペルーのクスコを破壊。インカ帝国を滅ぼし、新たにペルーに首都リマを建設した。

ピサロ・・・?
ピサロといえば、ゲーム「ドラゴンクエスト4」に登場した悪役の魔族だが、
なるほど、元ネタはこれだったのか!
状況は違うが、魔族を開拓者(侵略者)、勇者たち人間を先住民とすれば、
勇者の故郷を滅ぼし、魔族には繁栄、人間には不幸をもたらした
という点でも共通する。

そう、ピサロは中世南米の征服者だったのだ。
その人物像が、そのままドラクエ4のピサロにも反映されたってことだな。
たぶん。


いずれにしても、ある人の英雄は、ある人の仇敵でもある。
パッと見いいことをしたように見えて、被害者から見ればとんでもない悪人だった
ということが、世の中にはゴマンとあるってことだな。。


[2022/10/26] おめでたい色は国によって色々

同じ色でも、国が違えば善悪のイメージが180度違ったりする。

たとえば白。
ヨーロッパの多くの国では「清廉」「無垢」など良いイメージを持つとされるが、
中国では「不吉」「死亡」「凶兆」を象徴する色とされている。

国を象徴するイメージカラーは「ナショナルカラー」とも呼ばれ、
それは各国の国旗に表されている。

色と国の関係 (Bigmac inc.)

日本と中国の仲が悪いのは、
日本の国旗の大部分が白色の下地であり、
白の占める割合が、中国ではおめでたい色とされている赤色(日の丸)よりも広いから、
そこにイチャモンをつけてるんだ
と、個人的には思う。

もっともその赤色も、「情熱」「勇気」などポジティブに捉える国もあれば、
ポーランドのように「建国に流された血」とネガティブに捉える国もある。

うーーん、、一概にどの色が一番いいとは言えないのが、
人間や国家の奥深いところでもある。


[2022/10/31] 【おしらせ】当面、更新頻度を下げます。

諸事情により、私は別のことで忙しくなるため、
当コーナーの更新頻度を大幅に下げます。

大きな旅行などがあった場合にはレポートを書くこともありますが、
それ以外の一般的な内容の記事はあまり書かない予定としています。

もっとも当コーナーどころか当サイトを日頃から見ている人など
ほとんどいないでしょうが・・・
日本のどこかにいるかもしれない親愛なる訪問者様のために
一応、この場を借りてお知らせしておきます。

それでは、近くか遠くか、また会う日まで。。