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( 2022/05/18 〜 2022/05/28 )


[2022/05/18] 動画の画質向上を目指して

最近、私は動画のライブ配信というものに興味を持ち始めている。
YouTubeでも、もちろんライブ配信はできる。
私はYouTubeに自分のチャンネルを持っているので、
一度は実践してみたいな、とは思っているのだが・・・・・


その前に、チェックすべき点が2つある。


1つ目は、動画のクオリティーだ。
内容もそうだが、動画といえばまずは何より「画質」と「音質」が重要。

どちらも良いに越したことはないが、
一般の人が見分けられないほどの精細すぎる画質や、
専門家でもない限りノイズの有無が分からないほどの良すぎる音質
というのも考えもの。

ほとんどのユーザーは、そこまで求めてはいないだろうし、
4Kや8Kのライブ動画なんて、私はこれまで見たことがない。

それに、いろんなユーザーたちのライブ動画を見てきたが、
結構ギザギザや残像が目立っていたぞ。

リアルタイムかつオンラインで動画を配信しているわけだからね。
高画質でライブ配信するにはそれなりに高いスペックのパソコンと、通信環境が必要になる。
だが、もしそういった環境が手元になければどうするか?

画質を多少落として、ファイルサイズを抑える。

ライブはたいてい長時間配信するものだから、
4Kの設定でやっていたら、あっという間に100GB行ってしまうだろう・・・。

だから、大切なのは画質よりも音質。
とにかく、音がズレないようにすることが大切。


つまり、何が重要かというと・・・

画質はある程度低いのを妥協するが、なめらかに動くように気を使う。
また、音ズレがないようにする。

見た目よりも動きとレスポンスの良さを優先する。

これが、ライブ配信動画では重要なんじゃないかと私は思う。


そこで、ネットで独力で勉強し、2つのソフトウェアで同じゲームの動画を撮影してみた。

使用した動画キャプチャーソフトは「Bandicam」と「OBS Studio」(以下、OBS)
ゲームは、Steamの滑空(飛行)ゲーム「Superflight」

「OBS」は、通常の録画のほか、YouTubeなどいくつかの動画サイトでライブ配信する機能もある。


設定は、以下のとおり。


Bandicam




OBS Studio








このように設定し、まずはオフラインで
「Superflight」のほぼ同じようなプレイの様子を2回、それぞれのソフトで録画。
これを1本の動画にまとめてみた。

その動画が、これ。



さて、うまく撮影できただろうか・・・?


なお、上の動画では「OBS」の映像ビットレートを「12000」にしているが、
オンラインの場合は、通信環境の関係上、「7500」に下げている。



果たして、これで上手く行くかどうかは分からないが、いつか上手くできると嬉しいな。。


[2022/05/20] ネットには「火消し屋」が存在するらしい。



江戸時代、日本には町ごとに「火消し」が存在し、
現在の消防団のような活躍をしていたという。

その火消しが、なんとインターネットの世界にも存在しているそうな。

ネット炎上の火消し屋がいる…だと…? (まるく堂の〇〇やろうぜ!)

現実でも、建物や車、長らく放置して古くなったガソリンなどの可燃物から
火の手が上がり、火事になることがある。
これを一般に「炎上」という。
そして炎上したものは、水をかけられたり時間の経過によって火が消える。
これは「鎮火」という。

ネットでも「炎上」や「鎮火」と呼ばれる現象が時々発生する。
ブログや掲示板、動画が「炎上した」とはよく聞く話ではあるが・・・

それらが炎上する原因は、ほとんどの場合、
そういった炎上するような「火種」を主(ブログ主や動画主)がわざと仕込んでいることにある。

炎上するのを狙って、多くの人が嫌がるような話題を持ち出し、
再生回数やフォロワー数を稼ぐ、といった行為。

しかし、炎上している状態というのは普段とは異なる異常な状態なので、
いずれは鎮火する、あるいは鎮火させられる運命にある。

短時間で鎮火すればそれでいいが、たまに長時間炎上し続けることがネット上ではある。

それを手早く鎮火するのが、「火消し屋」と呼ばれる人たちらしい。

なお、「火消し屋」という業者が実在するのかは定かではない。
あくまで「火消し屋」と呼ばれている、というだけの話なのであしからず。


[2022/05/22] 3の倍数の証明

ここしばらく、私はデジタル時計の時・分・秒の数字を見て、
数字遊びみたいなものをよくやっていた。

特に一番よくやったのは、時・分・秒の数字の1桁(12:59:59)
を6回足し算して(1+2+5+9+5+9)、その数字の合計を見ること。

するとある日、面白いことに気づいた。

2桁や3桁・・・、あるいはもっと桁の多い数字でも、
各桁の数字の合計が3の倍数であれば、実数も3の倍数である! と。

たとえば、528という数字の場合。
各桁の数字の合計 = 5+2+8 = 15 であり、15÷3=5と、3の倍数になる。
そして528自体も、528÷3=176と、3の倍数である。

そこで、中学か高校か忘れたが、
ふと数学の「証明」というのを思い出して、ちょっと自分で証明をやってみようと思った。

とりあえず、題目はこれ。
「3桁の数について各桁の値の和が3の倍数であれば、その数も3の倍数である」という証明。

・・・・・

3桁の数=100a+10b+c (0≦a≦9、0≦b≦9、0≦c≦9、a,b,cともに整数)
とする。

各桁の値の和が3の倍数ということは、a+b+c=3の倍数になるので・・・
nを変数として、a+b+c=3nとしてみる。nは整数。

また、100=99+1、10=9+1 と分解することができる。

ということは・・・

100a+10b+c = a(99+1)+b(9+1)+c = 99a+a+9b+b+c = 99a+9b+(a+b+c)

ここで、a+b+c=3n を代入してみると、

100a+10b+c = 99a+9b+3n

さらに、99や9は3の倍数なので、99a+9b+3n = 3(33a+3b+n)

そして、a,b,c,nの全てが整数であるため、
3(33a+3b+n) = 3 x 何らかの数値
ということになり、題目の内容が証明される。

・・・・・

どうよ!?

考え始めてからここまで書くのに、じつは1時間近くかかったが・・・。


正解は、下記のサイトにて。
こちらのお方は、3桁だけでなく、何桁の数字でも適用できる証明を公開していらっしゃる。

各桁の和が3の倍数なら3の倍数、の証明 (具体例で学ぶ数学)

文系脳の私が言うのもアレだけど、たかが数学、されど数学。
世の中は広い。


[2022/05/25] 双子は本当に不思議なものよ

この前、電車の中で高校生くらいの女の子が2人いて、
その子たちが友達と思われる同級生とおしゃべりしている様子を見かけた。

友達と合わせて3人。
で、何が凄いかって、その2人が友達が何か言うたびに
全くと言っていいほど同じタイミングで同じ返事やジェスチャーを返したのだ。

もしやこの子たち、双子なんじゃ・・・?

と思って調べてみたら・・・

双子の神秘! 私が見た「双子あるある」エピソード (マイナビ)

確かに、言われてみればそのとおりだ。
見た目だけでなく、喋り方や仕草、性格までそっくり。
まるで見分けがつかないこともしばしば。

ただし、これは一卵性双生児の場合。
二卵性だと、同じ双子でも見た目や性格が違ったりすることもある。
これは、遺伝子の情報を2人が共有しているかどうかの差なんだとか。

また、ごくまれに一卵性の三つ子が産まれることもあるという。
よくはわからないが。

ともあれ、おそらくこの記事の冒頭に書いた2人は、双子の姉妹だったと思われる。


[2022/05/28] 梅雨入りは近い・・・?

ここんところ空が雲がちになったねえ・・・。
晴れる時は晴れるんだけど、曇りや雨の日のほうが多くなってきた。

もしかして、今年の梅雨入りは案外早いのか?

梅雨の花といえば、アジサイ。
旅行好きとしては、もし時間に余裕があれば見たいものよ。


[2022/05/28] 私はエンターキーを強く押す。

仕事でもプライベートでも、私はパソコンを日常的に使っている。
もちろん、キーボードも使うのだが、
キーボードのボタンの中でも特にEnterキーは強く叩いてしまう。

それはなぜか、って?
ごく簡単に言えば、目立ちたいからさ!

作業が一段落した時に、Enterをバチン!と押せば、
「やったぜ!」という気迫とともに自分の気持ちに区切りをつけることができる。
そんな気がしてね。

ちなみに、人間はなぜエンターキーを強く押すのかを研究している人も
世の中にはいるようだが・・・

バチンッ!エンターキー強く打つ人の心理について調べた (沖縄アンテナチャンプルー)

やはり、そういうことらしい。

キーボードのボタンでEnterだけ傷みが早いのは、間違いなくそのせいだ。