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( 2021/02/10 〜 2021/02/14 )


[2021/02/10] パソコンの健康診断を行なった。

当方にとってはこのごろ、自分のパソコンは混乱の時代に突入した。

この前、Flashゲームは「FlashPoint」というソフトで何とかなるさー
と、この毒電波コーナーで記事を立ててタカをくくっていた気がするが、
先週あたりから、ブラウザ上だけでなく、
スタンドアローンのソフトをもってしても、Flashのゲームが起動せず、
大きく「Fi」と書かれた不気味なロゴだけが表示され、ピクリとも動かなくなってしまった・・・。

どうやら、あの悪名高いアドビ社が
オンラインで何らかのブラウザを開いた瞬間に
こちらのPCにインストールされているFlash Playerを勝手に削除してきたらしい。
こちらの承諾もなく!(怒)

完全にFlashを殺しにかかっていると分かったので、これからアドビは敵となる。
それこそ、巷で叫ばれていることそのままですわ。「Adobe死ね」!!

フラッシュゲームの愛好家としては、これはこれで一大事であり、
何とか代替案があるならそれでFlashの資産を蘇らせたいところではあるが、
そもそも今使ってるPC、動作がちょっと重い気がしている。

そこで、「CrystalDiskInfo」(クリスタルディスクインフォ)というソフトを使って
自分のPCの健康状態を診断してみた。
どうせPCは消耗品だ。この際だから、
ストレージのメーカーをはじめ、全ての基本情報を晒しておくわ。

本体HDDの1つ



外付けSSD



温度は30度くらいだが、これって正常なのか・・・? よくわからん。
とりあえず、全てのストレージで「正常」と表示されたので一安心。

次は、ゲームをする上でとても重要な、
画像や映像などといったインタラクティブ要素の描画処理性能。
これは、「ベンチマーク」の数値を見ればわかりやすく、
高ければ高いほど描画処理が、
つまり搭載しているGPU(GeForceやAMDなど)の性能が良いことを示している。

そこで、オンラインRPGの中では有名で、しかも動作が軽いと言われている
「ドラゴンクエスト10」のベンチマークソフトを使って
自分のPCのベンチマークを計測してみた。

設定は2種類。
1回目は、最高品質/1920x1080
解像度が大きく、画質も良いとなれば、
少し動きがカクカクしたところもあった。評価は「普通」



2回目は、低品質/640x480
さすがにここまでサイズと画質を落とせばヌルヌルと動いたが、
やっぱり少々物足りない感じはした。評価は「とても快適」



それにしても、ベンチマークの時に再生された映像は結構心温まるものだったよ。
ドワーフの女の子が、いろんな種族の仲間たちと出会い、
モンスターとも触れ合うというお話。

測定の終了時に表示されるのは、手書きのような絵が動いているシーン。



ここが、なんかとってもよかった!!


・・・ということは、現在使ってるPCは健康であり、
別に3Dの重いゲームとかをプレイするのでなければ、一応問題なく使っていける
ということだな。たぶん。

パソコンを買い替えようかなー、と思っていた矢先のことだったので、
今しばらくの間はPCは買い替えず、現状維持で使っていくことにする。

PCは高い買い物だからねー・・・・・
外付けSSDにこまめにバックアップを取りながら、
PCのハードディスクがおっちぬ寸前くらいまで付き合っていくことにするよ。
数年間、私と苦楽を共にした大切な相棒だもの。


[2021/02/14] Flashと「ダンおに」の処遇について

で、前の記事の続きだけど、
あれから私はネット上で今あるFlashをどうするか、
いろいろ情報をかき集め、その対策を考えてきた。

ゲーマーである私にとって、フラッシュが使えなくなることはかなりの一大事。
我が敵のアドビが、こちらのPCからブラウザの起動と連動して
勝手に人様のPCを覗いては「Adobe Flash Player」を強制的にアンインストールさせる
という、非常にタチの悪いことをしてくれたおかげで
もはやフラッシュをまともに再生できなくなってしまった。

一応、こちらのサイトから、オフラインでもフラッシュを閲覧できるスタンドアロン版をダウンロードできるようだが・・・


とりあえず、私はこうしておいた。



まずは、上に書いたリンク先から飛べるサイトで、
Flash Playerのスタンドアロン版ソフト「Adobe Flash Player projector」をダウンロード。
これで、拡張子が「.swf」となっているフラッシュファイルを再生することはできた。
しかし、私が楽しみたいフラッシュ作品は、単なるアニメーションではなく、ゲーム。

マウスだけで遊べるゲームは問題なく動作したが、
「ダンシングおにぎり」など、十字キーなどキーボード入力が必要なゲームは
キーボードが反応せず、「ダンシングおにぎり」に至っては
通常は流れてくるはずの矢印やおにぎりマーク(スペースキー)が全く流れて来なかった。
ただ、音楽だけは流れた。

とりあえず、マウスオンリーでプレイできるゲームは正常に機能したので、
これは「SWF To EXE Converter」というソフトを使ってプログラム化(.exeファイルにコンバート)しておいた。
(そのついでに、リソースハッカーを使ってアイコンも自分好みに変更しておいた。)
これで、オフラインでも、そしてPCが変わっても安心してプレイできる。
データも自動的に保存され、前回の終了時から再開できるし、一安心。


問題は、上記の「ダンシングおにぎり」だ。

じつは私、何年も前になるが、
「ParaFla!」というソフトを使って10個ほど譜面を作り、公開したことがあった。
フリーで遊べる音楽ゲームは当時から数あれど、
その中で加えて誰でもそこそこ手軽に作れる音ゲーといえば、このダンおにしかなかった。
ただ、同時にダンおにでは、「おにぎり」を強調するためか、
スペースキーの部分のマークが顔文字で作られたおにぎりマークになっており、
評価の判定名も、いろんな顔文字付きで「マターリ」「ウワァン」「ショボーン」などとなっている。

私はそういった変な名前と、全ての顔文字が嫌いなので、何としてもそれだけは自分好みに変更したい。

その変更が、じつはParaFla版では出来たのだ。

あれから年月が経ち、ダンおに自体がかなりニッチなゲームになってしまったが、
ティックルという人物がHTML5版のダンおにソースを公開し、ダンおにもHTML5の時代に入っていった。

これを発見した時、思わず目を輝かせ、
CSSとJSファイル(JavaScript)、そしてHTMLファイルを編集して
自分好みの基礎設定を構築しようと、ここまで数日間にわたって格闘してきたが・・・・・

これがなかなか難しい!
なんたってプログラミングの素人がプログラミングをやってるようなものだから。
タイトルの「Dancing☆Onigiri」やボタンの一部に使われている、私の嫌いな赤い色を別の色に変更したり、
「マターリ」「ショボーン」などの判定名を変更したり・・・



まだまだ開発の途中。勉強すべきところはたくさんありそうだ。
基礎が完成するまで、もうちょい時間がかかる。


さらにもうひとつ、希望はある。

ロシアかどこかの国で現在、
Ruffle(ラッフル)というFlashエミュレーターが開発中であるらしく、
ほぼ毎日のように最新版が更新されている。
とはいえ、まだまだ使い物になるようなレベルではなく、
同サイトのグラフを見てこまめに進捗状況を確認するしかない。

やはり、Flashを別の技術で再現するのは難しいのか・・・?

いつの日か完成し、アニメーション作品だけでなく
インタラクティブなゲーム、それもキーボード入力に対応したゲームも普通に楽しめたら嬉しい・・・。
できればさらに、exe化する機能も実装してほしいところではある。


世界Flash遺産、死なせはしないよ!!


[2021/02/14] ひとりバレンタインデー

私には女性の友達なんて誰1人いやしない。
それに、貧乏性でもある。
だから、こうして普通に市販の板チョコでも買って1人寂しく食べるのだ。

ま、どうでもいいけどね。
所詮はチョコレート屋の陰謀よ。本当はチョコレートじゃなくてもいいのよ。
楽しいからそれでいいのだ!