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( 2020/11/08 )


［2020/11/08］　クルマについて思うこと、あれこれ

長文、かつグダグダ話になります。あしからず。。


クルマの運転は楽しい！
私にとって、車を運転することはカラオケで歌を歌うのと同じような感覚。
娯楽の一種ではあるが、実際の道路での運転に慣れておくという実用も兼ねている。
だって、せっかく運転免許があるんだからね。

私は、MT(マニュアル・トランスミッション)車も運転できる。
両手両足をバラバラに動かして運転するのが楽しい！

まあ、経済的な理由でマイカーは買えないのだが･･･

しかし、レンタカーやカーシェアでは、今時MT車はほとんど見かけず、もっぱらAT車ばかり･･･。

もちろん、AT車がダメだというわけではない。
運転がラクだし、そのぶん周りの車や人の動きを見たり、
遠くの風景を見る余裕ができる。
さらには左手が空くので、左手でジュースやハンバーガーを持って
それを食べながら運転することだって簡単にできてしまう。
渋滞の時なんか、ほとんどブレーキペダルから足を離すだけで
ゆっくり徐行しながら進めてしまうので凄くラク。
おまけにエンストせず、燃費が良い。
選べる車種もMT車に比べて圧倒的に豊富。素晴らしい！

ただ、それでもたまーにMT車を運転したくなることがあって･･･

時々、ディーラーまで足を運んで試乗したりすることはある。
スイフトスポーツ(スイスポ)、マツダ・ロードスター、カローラスポーツ、などなど。
ただこれはあくまでも試乗であって、ディーラーのスタッフが必ず横に乗る。
その後で、買う気もないのにこれまた長い商談タイムに入る。
･･･まあ相手も商売だから悪気は無いのは百も承知なんだけどね･･･。

そう、1人で完全に自由にMT車を運転したいわけ！　私は。

で、去年かそのあたりに格安レンタカーでMT車を1日借りて運転してみた。
だが、ここで思わぬ重大な問題が･････。

その問題とは、大きく2つある。

1つは、車自体がかなり古く、走行距離が長い。
10万km超えなんてザラで、しかもカーナビが標準で付いていない。
もっとも、そうやって年式の古い型落ちの車を使っているから安くてもやっていけるんだろうし、
それが格安レンタカーというものだから、それはまだいい。

もう1つがクセモノで、
MT車の場合、クラッチペダルが非常に重い。
古い車は、当然クラッチ板が相応にすり減っている。
そこで、弱ったクラッチ板を補強するために「強化クラッチ」とやらが仕込まれているのだ。
強化クラッチを入れることで、確かにMT車としての体裁というか運転感覚は保たれるが、
無理にクラッチを繋げられるようにしたことで
クラッチペダルを踏むのに結構な脚力が必要になる。
その力は、踏むというよりも「踏んづける」とか「蹴る」と言ったほうが近い。
そんな強化クラッチの車で渋滞に遭い、
発進するたびに何度も何度も半クラッチを強いられた日には･････(泣)
ハッキリ言って拷問である。エンストのリスクも高まる。

これまで私が格安レンタカーで借りたMT車は、全て強化クラッチが施されていた。
第一、･･･まあこれは私が訪れた店が悪かっただけかもしれないが
格安レンタカー屋のスタッフは、揃いも揃って態度が悪いのである。

と、こんな有様だから、格安レンタカーそのものが嫌いになってくる。


ところがある日、ネットでMT車のレンタカーについて調べていると朗報があった！

未来のことなので今はまだ詳しいことは言えないが、
とあるトヨタレンタカーでカローラスポーツのMTが借りられるというではないか！
あの大手レンタカーがMT車！　格安とは違って大手だからこそ得られる安心感！

大手なら、クラッチの重さもまともであろうし、
あの車には「iMT」という機能とブレーキホールドがある。
これなら、MT車に不慣れな私でも問題なく運転できるはず･･･！！

まあ実際に当日乗ってみないことには何とも言えないけれど、
私は現在、あのMT車に全幅の期待を寄せており、
当日の天気が晴れるよう、日々神様仏様にお祈りしている。


ところで、最近聞いたことだけど、
日本では一部の道路で120km/hの制限速度となっているそうな。
今まで日本では高速道路でも100km/hまでが出してもいい速度だと思っていたが、
そうではなくなってきているのね。

また、シフトレバーの形もいろいろあるんだって。
いやー、まだまだ分からないことが多いですな！

ただ･･･、このLSDってのは、どうよ？
「リミテッド・スリップ・デフ」、なかなかカッコイイが、
略してLSDと書くとアレを連想させるみたいで、マズイんじゃないか？
と思うが、どうだろうか。
何にしても、パーキングブレーキも進化したものだ。
手で引くタイプや、AT車限定だがブレーキペダルの左にあって足で踏むタイプ。
このほか、スイッチで制御する電動タイプまで出来たんだから。


そして、先日こんな人をYouTubeの動画で見つけた。



車の運転に、男女の性別なんて関係ない！
知的障害があっても何も問題はない。楽しければそれでいいのだ！


ちなみに、これはまだまだ先の予定だが、来年は2泊3日で旅行に行こうと思っている。
私は現在、京都に住んでおり、そこよりも西のほうを旅したい。

それで、そっちのほうにMT車をレンタルできるレンタカー屋さんがないか探してみたところ･･･
一応、見つかった。

狙っているのは、平成レンタカーという所。
中国・四国地方で展開している、ちょっと小さめのレンタカー屋。
パッと見た感じ、悪くはなさそうだが･･･

中国か四国か。あるいはその両方か。はたまた九州か。

実際に旅行の計画を立て始めることになった時に、
改めてそのレンタカー屋が信用に足る店かどうかを見極める。
信用できそうだと判断したらそこで、そうじゃない場合はどこか大手レンタカーで
車を借りてみようと思っています。


長々と語ってしまったが、とにかく何が言いたいかといえば、
私はクルマを運転するのが大好きだ！　AT・MTを問わず！
ということよ。

自動運転は反対！　クルマは自分で運転してこそ！
それが、私のクルマに対する基本的な考え方である。


［2020/11/08］　アメリカ大統領選挙に決着がついたようだ。

何ヶ月もの間、世界を振り回してきた、
アメリカの次の大統領の座をめぐる、トランプとバイデンの戦い。

私個人としては、どちらかといえばトランプを応援していたが、
こいつは白人の方々を迫害したり、メキシコにベルリンの壁みたいな巨大な壁を建設したり
と、ろくなことをやってきていない。
あまつさえ選挙でアメリカ議会の過半数とされる270票をバイデンが取って
向こうの勝利・当選が確実と知るや、
負け犬の遠吠えのごとく、あれは不正だとか言い出す始末･･･。

こんなのがこれまで4年間、一大国の大統領だったのだから、ある意味すごい。
が、今や人々はトランプを求めていない。バイデンのような人をリーダーに求めていた。
それが、アメリカの国民の総意だ。

･･･それで、なんで私がトランプを応援していたかといえば･･･
まあ、トランプ自体はそんなに好きじゃないけど、
バイデンは、私の大嫌いなマスクがコロナウィルスの感染対策に有効だと言い張ったから。
マスク信者の多さに日々イラついていたから、バイデンには当選してほしくなかったのだ。

とはいえ、この選挙は外国で行われたもの。
選挙で現地の有権者たちがバイデンが適任だと決めた以上、
トランプも意地を張らずに潔く負けを認めて、
一致団結して新しいアメリカを作り上げるべきだろう。