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( 2020/08/09 )


［2020/08/09］　奈良県天川村 日帰りビッグドライブレポート

お盆の連休。8月8日〜16日まで。
まあ、私の場合は残念ながら仕事の関係で9連休じゃないけれども･･･
連休の初日である昨日8日に、ひとりレンタカーで大きく日帰りドライブに行ってきました！

まず、自宅からそこそこ近い所にあるトヨタレンタカーでコンパクトクラスの車を借りた。
今回はクラス指定で予約したので、どの車が当たるかは当日にならないと分からないが･･･
当たったのは、タンク。



背の高い車で、ワゴン車ほどは大きくない。
ちょうどスズキのソリオみたいなもの。



運転席の感じもよく似ている気がする。まあ悪くはないだろう。

この車に乗って、ドライブを楽しんだ。


途中でいろいろ寄り道をしながら、最初に向かったのは、
奈良県の中南部ほどにある道の駅・吉野路大淀iセンター。



連休の初日とあって人が結構多く、賑わっていた。
ここで番茶ソフトクリームを350円で買って食べた。

なんか、まんま番茶の味がしておいしかった！！
アイスの部分のザラザラした食感がまた良い。


案内所の中は結構広く、入口すぐの所で
奈良県のご当地ゆるキャラである「せんとくん」がお出迎え。



ここ吉野は、世界遺産・熊野古道に程近い、歴史ある場所でもあるのだ。



ちなみに、この道の駅の裏手の山は開発中らしく、
工事によって山が削られ、かなり痛々しく見えた･･･。




続いて向かったのは、今回の旅のメインディッシュである洞川(どろがわ)。
当初の予定では、洞川温泉の入口にある駐車場に車を停め、
昔の町並みを見ながら街道を歩き、さらには温泉にも入る予定だったが、
駐車場が満車で停められず、昔の町並みはドライブスルー。
そのまま名水「ごろごろ水」のところまで進んでいった。

駐車場代が500円と高く、その他おみやげ物屋など
どうにも観光客の足元を見てるな･･･と、私自身は思ったので
この際だから昔の町並みや五代松鍾乳洞などは無視した。

そんなものより私がやりたかったことがある。
それが、川遊び！！



川自体は浅く、深い所でも水深1メートルもなかったけど、
水が素晴らしくきれいで、一番深い所でも水の上から眺めて
川底の小石のひとつひとつがハッキリわかるほどだった。

ここで小一時間ほど泳ぎ、頭や顔をバシャバシャ！　と洗った。
水中で目を開け、小魚も発見。大自然の新しい世界が拝める素晴らしさ。

最高だ！！　天気も良かったし、まさに天に昇るような気持ち！！　だったよ。


川の中で身も心も大きくリフレッシュした後は、
「ごろごろ水」の採水場に向かい、おいしい天然水をガブ飲みした上で
持ってきた複数個のペットボトルにしっかりに水を入れた。



これで、駐車場代の元は取れたと思ったので、
渋滞しないうちに早めに山を下りていった。


残りの時間は、奈良県の別の山の中を中心にフリードライブ。
運転そのものも存分に満喫することができた。


今回の旅行で買ってきたおみやげ。



上の写真では、右下の「てんてきの糖」がそれ。
おいしいのかどうかはわからないが、パッケージを見た限りでは
天然素材、カロリーオフ。はちみつと、とうもろこし由来の糖類を使用。いずれも日本産。
とのことなので、これからしばらくの間、カルピスみたいに
1日1杯、水で薄めながら飲もうかなと思う。

なお、左下と上のやつは、陀羅尼助丸(だらにすけがん)という胃腸薬のパンフレット。
吉野地方で昔から作られている薬だそうだ。


こうして、日帰りのドライブ旅行は天気にも恵まれ、
さほど渋滞することもなく大団円に終わった。

それで、今回借りたタンクという車なんだけど･･･
運転してみた感じ、ちょっとばかり背が高く、ブレーキの効きが少し悪かった。

また、燃費のほうは、レンタカー屋の近くにあるガソリンスタンドまでの地点で
239km走行し、ガソリンを満タンまで入れると12リッター入ったので、
燃費 ＝ 239÷12 ＝ 約19.9km/L と相成った。

車自体はコンパクトカーにしてはちょっと大きく、
山道や上り坂ではエンジンの回転を上げて走っていたし、
運転中に燃料メーターが割と早く減っていったので、燃費はあまり良くないのかな、と思いきや、
意外と燃費が良かったようだ。

ただ、個人的にはあまりタイプの車じゃなかった。

これからは、多少高いお金を払ってでも、
乗りたい車に確実に乗れるよう、レンタカーは車種指定で予約することにしよう。


以上！　旅のレポートでした。