_038
( 2018/03/29 〜 2018/04/01 )


[2018/03/29] 悪魔復活!

すごく久しぶりの更新よ!

長きにわたるゲームの製作が先日完了し、仕事のほうも多少は落ち着いたところで、
やっと毒電波コーナーの更新を再開することができたよ。

新しい自作ゲームをポータルサイトにアップしてから数日。
さて、ダウンロード数のほうは・・・

チッ、少ないな。全部でたったの20かよ・・・。
まあいい。フリーゲームってのは作者の自己満足のために作ってるからな。
100%楽しめるのは、作者だけ。
ま、本人の価値観に基いて作ったわけだから、当然っちゃあ当然だわな。
ハッハッハッハッ!!

今は桜の季節。まさに春たけなわ。
今度の週末は、ぜひ桜の花見に日帰りの旅に出かけよう。


[2018/04/01] 京都洛北・桜の日帰り旅行レポート

というわけで、この前の休日、京都へ桜の花見に出かけたよ!

写真をかなり多く撮ってきたので、その時の様子を御覧くだされ。
ページの表示は重くなるかもしれないけど、そこは勘弁ね。



今回、日帰りで旅をしたのは、京都市の旧平安京の北部。
いわゆる「洛北」と呼ばれるエリア。

京阪電車の出町柳駅を降りてすぐに目に飛び込んできたのは、
鴨川沿いに咲く大量の桜の花!



2つの川の合流地点で飛び石を渡り、下鴨神社(賀茂御祖神社)へ。
世界的に有名な観光都市のお花見のシーズンとあって、人がものすごく多かった。



この神社の奥のほうには、十二支ごとに祠があり、
自分の干支の祠に向かい、そこでお祈りをすることができる。
絵馬も下の写真のとおり、干支のぶんだけ用意されていた。



社殿の壁には、外国語で注意書きが書かれた看板が吊り下げられていた。
ほう・・・、よく見れば日本の神社における「神」は、Godではなく"Kami"と言うのね。



それだったら、日本人の多くが愛している桜も、
Cherry blossom ではなく、"Sakura"と呼んでほしいものだねえ。
"Sushi"(寿司)や"Omotenashi"(おもてなし)みたいにさ。

にしても、天気が素晴らしかった! 春たけなわ、ピーカンの青空!
川にかかる橋の両端には、青葉の美しい柳の木。

下の写真は、出町柳から北方向の風景を撮影したもの。やっぱりいいわ!



ここから川の分岐点を北西に進んでいくと、
川沿いに「半木の道」(なからぎのみち)が延々と続いている。



ここは、春には桜、秋には紅葉が楽しめる道で、通り抜けるタイプのもの。
ここの桜がとてもきれいだった。言うなれば、「桜のトンネル」





程なくして、京都府立植物園に到着した。
この植物園はとても広く、見どころがいっぱいあるにも関わらず、
入園料は大人200円と安く、人々で賑わっていた。

桜以外では、特にフジモドキが美しかった。
私、こういう紫色や、青、黒、シルバーあたりの色が好きなんだわ。



途中の小川に設置された水車も、いい味を出していた。



園内で一番賑わっていたのは当然、桜並木のエリア。
ここには、小柄な黄色い桜も咲いていた。



黄色い桜・・・
そういえば黄桜って、京都伏見の酒造会社なんだな。
カッパッパー!

青空をバックに、濃いピンク色の桜が映える。



桜と、赤いボケの花。
うーん、、ボケねえ・・・ こんなにきれいな花なのに、誰がボケなんて名前を付けたのやら(哀)



観覧温室に入った。
ここでは、熱帯や砂漠地帯、亜寒帯など、
世界各地の気候ごとに生息する様々な植物が栽培されていた。
入口に入るなり、世界最大の花・ラフレシアのホルマリン漬けがお出迎え。

ここで私が「かわいいなあ!」と思ったのが、小さめの丸いサボテンたち。



でも、サボテンのトゲは鋭く、硬い。
ケガをするので、間違ってもなでなではしないように。

さらには「奇想天外」という、1枚の葉っぱだけで
乾燥地帯を1000年以上も生きると言われる変な植物も展示されていた。



また、別の植物になるがこの花の花弁がまた面白く、魅力的に感じた。





昼休憩を終えた後、園内の散策を続けた。
桜など鮮やかな花に目が行きがちだが、何気にこの木の幹の枝分かれが凄い。
まるで巨大な怪物の手のよう。



西洋庭園のエリアでは、一部ではあったもののチューリップが咲いていた。



また、あまり見かけない黒い花も咲いていた。
黒い中にも微妙に紫があって、それが上品にすら感じられる。



噴水には太陽の光がちょうどいい角度で差し込み、小さな虹を作っていた。



誰が置いたか、切り株の上には桃色の花びらとマツボックリが飾られていた。





と、一通り植物園を堪能したところで、川沿いをさらに北へと歩いた。
さすがにここまで来ると、遠くに見える山の風景が一段と美しい。
その違いは、七条あたりの橋の上から南側の風景を見た時と比べれば明らか。



下鴨神社に続いて、ついには徒歩で上賀茂神社(賀茂別雷神社)まで行った。
やはり両方の神社は一度にセットでお参りしないとね。



この神社の境内は広く、時期によってはフリーマーケットが開かれることもあるという。
その場所に、これまたきれいなしだれ桜が咲き誇っていた。



私が訪れた時は、無料で京人形の展示が開催されていた。
見に来る人のほとんどはオバサンばっかりだったけど、人形はわりと味があっていい雰囲気を出していた。



その後、本殿でお参りをし、有料の特別公開とやらは有料だったから見ないで
上賀茂神社を後にした。





帰りは、なんと上賀茂神社から出町柳駅まで川沿いをぶっ通しで歩いた。
かかった時間は40分ほど。

その道中で、川に1匹の大きな白い鳥がいたので撮影した。



あと、おまけでコレを記念撮影。
伊藤園の「おーいお茶」桜シーズン限定パッケージ



コンビニで普通に買ったんだけどな!



大満足!!

以上で、レポートを終わります。
長くなりましたが、最後まで御覧いただきありがとうございました。

なお、この毒記事コーナーはこれからも続くよ。
ネット上とはいえありのままの自分を曝け出せる、もはや筆者のステータスになっているから。