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( 2017/08/16 〜 2017/08/19 )


[2017/08/16] DQは5まで、FFは6まで。

私は、「ドラゴンクエスト」は5まで、「ファイナルファンタジー」は7までを
まともにプレイし、クリアしたことがある。
が、ここは独断と偏見で評価すると・・・

私にとって、ドラクエと言えるのは「5」まで。ファイファンと言えるのは「6」までである。

ドラクエは、タイトルのとおり「竜を探求する」という意味では、初作である「1」こそが最もシンプルで王道。
余計なものがなく、完成度が高い。
「3」はバラモスやゾーマがドラゴン系ではないが、竜の女王がおり、
彼女が産んだ卵が後にアレフガルドに渡り、竜王になるので、竜との関連がある。
「5」は親子3代にわたる壮大な物語であり、主人公の境遇を自分の人生に重ね合わせることができたから好きだ。

「6」はなぁ・・・
動画とかをちょいと見た限り、どうにもストーリーが暗い感じがする。
いいとは思うんだけどね。
「7」はメインキャラたちがガキで生意気。スケベジジイも邪魔。気に入らん。
「8」は、私の大嫌いなぱふぱふを、あろうことか特技にしている時点でアウト。
世界観が見てくれからして素晴らしいだけに、本当に残念。
「9」は主人公がガキだからアウト。
「10」以降は知らん。

一方、FFのほうはというと・・・
はっきり言って、私にとってFF=クリスタルなのである。
だから、クリスタルが物語に深く関わっていないFFは、本当の意味でFFではない。
やはり初作のイメージというのは大切なもので、こちらも「1」こそが至高。
光と闇の対立。火・水・風・土といった4大元素をそれぞれ司るクリスタルが世界全体を支えている。
なんとも素晴らしい設定ではないか!
これは「3」「4」「5」でも同様のこと。
特に「4」と「5」はキャラもしっかり作られており、
「5」に至ってはジョブチェンジシステムのおかげでキャラを好きなように育てられる。
「2」は人を死なせすぎるきらいがあるが・・・
熟練度を上げるのにハマっていたことがあり、ひそかにダンジョンマップが好みなんだわ。
特に、フィン城地下やミシディアの塔、パンデモニウム城あたりが、カラフルで美しい。
あ、もちろんファミコン版ね。
「5」までは、まさにタイトルに偽りなしの王道のファンタジーが繰り広げられていた。
「6」になって機械文明が台頭し、ファンタジー色が薄れてしまったものの、
こちらは幻獣が魔法と深く関わっており、ストーリーの根幹にも関わっている。
これはファンタジーの賜物であろう。
キャラも立っており、それぞれに詳細な過去が設定されていたので、まだ良い。

だが、「7」。これは認められん。
タイトルに「ファンタジー」と付いているくせに、もはやファンタジーではない。
機械の発達がいささか度を過ぎており、SFとは言わないまでも、もはやサイバーパンクである。
ん? SFはサイエンス・ファンタジーの略だからファンタジーだって?
いーや、違うね。
私にとって、ファンタジーは中世ヨーロッパ風の舞台で剣と魔法が交錯する世界である。
ただし、ルフェインやロンカなど、失われた古代のオーバーテクノロジーはファンタジーに属する。
だから、飛空艇(飛空船)は存在してもいい。
飛空艇は初作「1」から存在しているので、これもFFらしさのひとつと認めていいだろう。
「8」は、プレイしたことはあるものの、途中で投げ出した。
嫌いな性格のキャラばかりで、そいつらが画面の前でイチャイチャしやがる!(怒)
何が悲しくてそんな恋愛猿芝居を見せつけられなきゃならんのだ!!
敵に殴られながら魔法を吸い取るのも苦痛。どこのマゾだよって話。
リノアを宇宙の放浪者にして終わらせてやったわ!
「9」からは全くプレイしたことがないが、
総じて主人公らが未成年のガキンチョで青臭い。
しかもよく喋るものだから、感情移入できない。
ムービーが多すぎる! ゲームをプレイさせろ! その世界を遊ばせろ!
RPGにボイスなど要らない! キャラのイメージは自分で描くもの。
セリフを見て、「どんな感じで、どんな声で喋ってるんだろうなぁ・・・」と想像するのが楽しいんだよ。
「9」が原点回帰とはなかなかふざけたことをのたまったものである。
3Dでムービーも多用するくせに。
原点回帰だったら、グラフィックもBGMもファミコン風にしろ。
少しはカプコンのロックマン9&10を見習え。なあ、スクエニさんよ。

以上のことから、私にとってDQは5まで、FFは6までだ。
それ以外は、派生作品も含めて一切認めん。


[2017/08/16] [もしも]私ならFF6をこうする!

私の大好きなRPGのひとつ「ファイナルファンタジー6」

すでに世に出た作品に「もしも」は禁物かもしれないけど、
好きだからこそ、この記事ではあえて書かせてもらおう。
もしも、私がFF6を作るなら・・・?

メインキャラクターは全員本編のものをそのまま使えばよし。
見た目も中身も、すでに完成されている。

さて、ストーリーのほうは・・・
ゲーム開始からある程度は、本編そのままの展開が続く。
変化するのは、魔導工場(ベクタ)を脱出し、ブラックジャック号を入手してから。

ここでしばらく自由に世界中を飛び回れるようになるが、
この時、サマサに行くと、よそ者に冷たいサマサの村人たちがパーティーを捕らえてしまう。
「魔導の力を感じる。それに魔石をたくさん持っている。・・・怪しい奴らめ!」ということで。
その夜、一行が戻って来ないことで異変を感じた、ブラックジャックにいた残りのメンバー全員が村に入り、
村に来た事情を説明する。
これで身柄を解放され、再び自由に動けるようになるが、
この時点では、村人たちはまだ一行を完全に信用したわけではない。
信用するのは、本編どおり、イベントで船に乗ってサマサを訪れた時からとなる。
なお、このイベントを発生させれば、後々、魔大陸浮上後におわびとして「守りの腕輪」を貰える。

ベクタでの会食で、ガストラ皇帝がいくつか質問してくるが、
その時に選択した回答によって、ストーリーの展開が変化することがある。
  • 質問「ケフカをどうするか」に対する回答
    • 「今のまま牢に入れておくべき」と答えると、本編と同じ展開になる。
    • 「許して牢から出してやるべき」と答えると、ケフカが後に単独で魔大陸を浮上させる。
      崩壊後の展開は本編と同じ。ラスボスもケフカ。
      ガストラは、世界崩壊に巻き込まれて壮絶な死を迎える。
    • 「今すぐ死刑にするべき」と答えると、ケフカが処刑され、今後登場しない。
      だが、今度はガストラが魔大陸を浮上させる。ラスボスはガストラ(※後述)
      また、魔大陸ではガストラと直接戦闘になる。
      ファイガ、フレア、メルトン、メテオなどの魔法を放ち、こちらの攻撃が効かない。(ガーディアンのようなもの)
      また、9999固定ダメージの単体攻撃「カイゼルパルサー」を使用する。
      ちなみにこの時のガストラは魔力が高く、メルトンのダメージは3000以上に及ぶ。
      通常枠でエリクサー、レア枠でラストエリクサーを盗むことが可能。
      イベントで負けた後、シャドウが助けに来る。ここから魔大陸崩壊までの展開は本編と同じ。
  • 質問「セリス将軍のことだが・・・」に対する回答
    • 「帝国のスパイだったのか?」と答えると、セリスはショックのあまり会食の会場を走って抜け出す。
      そして、今後プレイヤーキャラとして使用することはない。
      セリスは世界崩壊時に死亡し、エドガーが孤島にいるところから崩壊後の世界がスタートする
      という展開になる。
      1年間眠っていたエドガーは、目覚めてシドに世界の現状を聞くが、わからず。
      魚イベントの後、イカダに乗るが、この時、フィガロ城と国民のことを案ずる。
      そして仲間を探すことを決意する。
      後の展開は、セリスがいないこと以外はほぼ同じ。
    • 「セリスは仲間だ」または「どちらにしてもセリスを信じている」と答えると、
      本編どおり、セリスは残留し、崩壊後はセリスでスタートする。
伝説の八竜は、先述の会食でケフカが処刑された場合、
世界崩壊によって蘇るのではなく、ガストラが新たに「竜帝」となって
蘇らせたことになる。

また、ラスボスはガストラに変化する。
ガストラは三闘神の力を取り込み、世界を恐怖で支配するが、
ケフカと違って何でもかんでも裁きの光で破壊するわけではない。
(ツェンの特定の家やモブリズなどは本編どおり破壊したりするが・・・)

ガストラは最終決戦時、すでに戦闘前から巨大な竜の姿に変化している。
名前も、リメイク版に登場した「カイザードラゴン」 (ただし、本家ほど強くはない。)
神々の像との戦いに入るが、背景の空の色は黄金色ではなく、黒と赤紫を混ぜたような暗い色。
そのてっぺんで、カイザードラゴンとの戦闘になる。

カイザードラゴンのHPは65000だが、一度倒しても1回復活する。
復活前は、各種ガ系魔法やフレア、サザンクロス、エアロガ、メテオ(魔法版)などの魔法系攻撃のほか、
「たたかう」、5倍強化物理攻撃の「こうていのいこう(皇帝の威光)」で攻撃してくる。
また、リベンジャーも使ってくる。

復活後は、まず最初に体が光ってヘイスト+プロテス+シェル+分身の状態となり(※時間経過、またはデスペルで解除可)、
心ない天使を使ってくる。
その後、メルトン、メテオ(特技版)、クエイク、フレアスター、トルネド、グラビガ、デス、デジョン、マインドブラスト、
カイゼルパルサー、皇帝の威光 などの強力な攻撃を使うようになり、
カウンターで時々 心ない天使かリベンジャーを使うことがある。
2回連続で行動することもある。
また、何度か行動するたびにエネルギーを貯め、ミッシングを使ってくる。
このミッシングは魔法防御を無視する効果があり、
ジャンプ中でもない限り、全員が2000〜2600ほどのダメージを受ける。
そして、ファイナルアタックでアルテマを使用。威力は、マジックマスターのよりは少し弱い。

倒すと、最期は

「か・・・ 体が、熱い・・・
 これも、魔導の力が 私に見せる 幻覚なのか・・・」
「世界は 私のもの・・・
 おまえら 人間ごときに 敗れることなど・・・・・」
「ウボァー」

と言って全身からまばゆい光を放ち、霧散して消滅する。


[2017/08/16] ほりテト、「むずかしい」記録更新!

「テトリスオンラインポーランド」では先日、
ほりテトの難易度「むずかしい」でクリアタイムを更新した!

9分35秒



素晴らしい!


[2017/08/18] サボテンの擬人化

動物や植物、さらには乗り物など、いろんな擬人化のイラストがあるけど、
特に人間の外見的特徴を残したまま全身がその物に染まっているものが私は好き。
逆に、完全に人間から外れた姿をしていたり、
あるいは単に物の一部を身体に貼り付けたような姿は嫌いである。
あれはただのモンスターか、あるいはコスプレだ。
そのため、例えば「艦これ」は擬人化として認められない。あれはコスプレにあたる。

サボテンの擬人化、いいねえ。
えっ? サボテンダー? あれは認めないね。ただの魔物だ。
自意識過剰なクソムラとその信者はこの世から消えろ。


[2017/08/19] 若い美形キャラで釣ろうとする風潮が好かぬ。

今に始まったことではないが・・・
日本では萌えキャラというものが人気なのか、
ゲーム業界で特に、妙にきれいなタッチで描かれた若い女性キャラをダシにして
多くの男性たちを引き込み、金儲けをしている企業が多い気がする。

女性用ゲームと呼ばれるものにしても同様で、
やたらと長身で美形の若い男性キャラを多く登場させ、声まで付けては
これまた多くの女性たちから金を搾り取っている。

まあ、これも時代の流れで、私の頭が古いからそういう偏見を持っているだけかもしれないが。
だが私はそういう商法が嫌いなので、変なキャラのリアルなグラフィックが
でかでかと大きく表示されている広告バナーを見ただけで、たいていはブラウザバックするわ。

これで商売として成り立ってるのならそれはそれでいい。単に私が関わらなければいいだけ。
勝手にしろ。


[2017/08/19] 彩雲

この前、ふと空を見上げたら、雲の上、横一文字に虹がかかっていたのよ。
これがなかなか美しかった!



彩雲と呼ばれる自然現象だーね。
ウワサでは、これを見た人には幸運が舞い降りるとか。
いいことがあるといいねえ。

・・・というわけで、この毒吐きコーナーはこれにて第1頁が終了。
ページ数は10。1ページあたりの広さは、まあ目分量でこんなもんでいいだろ、と。
これを標準的な基準として、これからもやっていきます。