ゲームプレイの記録_遙かなる時空の中で3 _031


[2018/08/30] 義経の攻略スタート。勝どきをあげるぞ!

かくして、かの源頼朝の弟である源九郎義経の攻略が始まった。

源氏の武将ということもあって、やや頑固なところはあるものの、
力ある者を認め、面倒見が良い一面がある。
そして何より、笑顔がイイ!

・・・と、ここまでのプレイで義経に対してはそういう印象を筆者は抱いているが、
果たして白龍の神子である主人公は、そんな義経を幸せにすることができるだろうか?



4章までは例によって下準備なので省略。
春の京で義経に花断ちを見せ、夏の熊野では将臣と再会する約束をして、
主人公たち一行は秋の吉野へと移動した。

義経たちが生きているこの世界では、女性が剣を振るうことは珍しいという。
戦いを積み重ねているうちに、妹弟子同然の主人公の戦いぶりを見て
義経はこう思うのだった。



多数の部下の兵士を持つ武将たるもの、
常に部下のことを考え、その時々の戦いで最善の行動を取らなければならない。
そのためには、まずは自分が先に敵陣に攻め込み、部下の士気を上げたほうが
戦いを勝利に導きやすい。

紅葉の美しい吉野の地で、義経は主人公に自身の戦いに対する考え方を打ち明けた。
そして、義経は特技「剣舞」を習得できるようになった。



一方で、義経は主人公のことも知りたがっていた。
彼女の夢は何なのか? それから彼女の世界には何があるのか?



彼女は話した。
自分や将臣、譲が暮らしている世界は、
この世界よりもずっと平和で、広い地域を短時間で行き来したり
遠く離れた人たちとも会話ができることや、
武士や貴族などの身分制度はなく自分たちで将来を決められること、など。

要するに、電車やバス、飛行機などの乗り物があって
携帯電話もある、民主主義社会であるということなのだが。

自分の知らないことばかりで目が点になる義経だったが、
長らく同行していて彼女に気を許した彼は、
彼女のそんな話を聞いても疑うことはなく、
彼女もまた自分の世界の話を信じてくれている義経のことが嬉しかった。

しまいには、義経は主人公のことをこう評した。
「天上の国から舞い降りた天女かもしれない」、と。



九郎さん、それ言い過ぎ(笑)


だがしかし、吉野の里は将臣を攻略した時と同様、
やはり野盗によって燃やされてしまう。



里に侵入し、金品を略奪しようとした野盗たちを辛くも撃退したが、
失われたものは大きい・・・。


熊野から吉野まで同行してくれた将臣とは、ここでお別れ。



これにて、吉野の間章は終わった。



ふぅ・・・、それにしてもこのゲーム、
攻略可能なキャラの数が多すぎてそろそろ食傷気味かもしれない・・・。
今回は、1回のレポートにしては内容が薄いように見えるかもしれないけど
4章までは毎度忙しいし、ここまでに何度も見てきたイベントも多いので
それは今回のレポートでは省略させてもらった。そういうこと。

義経といえば、やっぱりコレでしょう!



義経をパーティーに入れて戦闘に勝利すると、時々こんな笑顔を見せてくれる。
これでなんとかモチベを保っていこう。

次回に続く。