ゲームプレイの記録_FF5(SFC版改造)_014


[2020/08/19] 6つの伝説の武器を追加入手! 第3世界の舞台は海底へ

レナが復帰し、再び4人が揃ったところで次はフォークタワーに行こうとしたが、
入口でバリアに阻まれてしまい、入ることができないのを忘れてた!

ならば! と、かわりに向かったのは、孤島の神殿。
第1世界では変な山に囲まれて中に入れなかったこの神殿は、
第2世界ではビッグブリッジだった巨大な橋とつながり、
この第3世界でついに中に入れるようになった。

で、この神殿、あまり広くはないけど、
エアダクトを通り抜けたり、見えない落とし穴があったりと仕掛けが多く、
出てくるモンスターも、全てのレベル系魔法を使ってくるイグゼクレーターや、
恐ろしくHPが高くて攻撃も強い巨大な赤い鳥・トートエイビスなど、
癖のある連中が揃っている。

中でも変わり種なのが、プロトタイプ。



第1世界で戦った時には、防御力が高すぎてまともなダメージを与えられなかったが、
あれからレベルが上がり、武器も充実して、それなりのダメージを与えることができた。
成長した! と実感した瞬間である。


神殿の最上階で石版を取ると、突然魔物が現れた。
その名は、ストーカーという。



今や変質者の代名詞となってしまったストーカーだが、
本来、stalkerは英語で「忍び寄る者」という意味。
その名のとおり、背後から忍び寄ってバッツたちを暗殺するかと思いきや・・・
堂々と名乗り出てから襲ってくる。(笑)



戦闘では、ストーカーは4体に分身。
面倒だからと全体攻撃をすると、一斉にブレイズを返され、少しあせった。
が、単体攻撃なら反撃されなかったので、
あとはモグラ叩きの要領で適当に殴って、本物にダメージを与えていって倒した。

この戦闘で、青魔法「マインドブラスト」をラーニングできた!



意外と優しいんだねえ、ストーカー様(笑)

なお、この石版を取ったことで、フォークタワーの封印が開放された。



早く向かいたいが、その前にやることがある。
石版を手に入れた後のお楽しみといえば・・・そう、クーザー!

クーザー城の封印の間に向かう途中、
エクスデスの生霊とおぼしきエクスデスソウルという魔物が現れた。



こいつが結構強く、即死攻撃を連発してきて危なかった!
でも、ザコ敵だからか、普通に逃げることができた。

今回入手した伝説の武器3つは、アポロンのハープ、けんじゃのつえ、よいちのゆみ。


さて、これでようやくフォークタワーに乗り込める!

この塔に程近いクレセントの町の人が言っていたのは・・・
「右の塔は力の塔。一切の魔は役立たず」
「左の塔は魔の塔。一切の力は役立たず」

つまり、フォークタワーは二又の塔であり、
右の塔では物理攻撃で、左の塔では魔法攻撃で戦いなさい、ということ。

4人を右1・左3に分け、攻略スタート。


塔を上るのは魔の塔から始まった。
出てくる敵は、話のとおり魔法使いばかり。



一方で力の塔に出てくる敵は、見るからに脳筋ばっか・・・



ボスは、それぞれの塔におり、こちらは力の塔のボスから始まった。
力の塔の番人は、ミノタウロス。
力押ししかしてこないので、分身を張ってれば楽勝だった!



続いて戦ったのは、魔の塔のボス・すべてをしるもの。
全てを知る者の名は伊達ではなく、いろんな魔法を使ってきたが・・・



魔法はリフレクで反射できる。
だから、カーバンクルを駆使すれば、たいして苦労することもなく倒せてしまった。
死に際のフレアも恐るるに足らず。

こうして、塔に封印されていた究極の2つの攻撃魔法
ホーリーとフレアを手に入れた!

と同時に、フォークタワーは役目を終え、消滅した。

フォークタワーが消えると、カタパルトが海の上に姿を表わした。
中にいるシドを助けてあげると、
なんと飛空艇を改造し、海底にも行けるようにしてくれた!

この時、シドの孫であるミドも居合わせているが・・・



ミドは、自分がクリスタル増幅装置を作ったがために
世界がめちゃくちゃになってしまったことで心に浅からぬ傷を負っている
シドのことを心配していた。

そんなミドの様子を見て、年の近いクルルがそばに寄り添い、
「おじいちゃんを大切にね・・・」と一声かけ、立ち去っていくのだった。
実際におじいちゃんのガラフを目の前で失ったクルルの一言は、重い・・・。


ともあれ、これで飛空艇は空、海の上、そして海底をも進める
スーパービークルへと大進化した!!



喜び勇んで深海の大海溝に入り、ガーゴイルを倒したが、
ここで気になっていた言葉がある。

封印の書に書いてあった言葉
「海の底より深い場所に、炎に守られし石版の眠る場所」

ん? 海底といえば水だろうに、なんで「炎」なの??

その答えは、扉をくぐって少し進めばすぐに分かった。



海溝よりもさらに地下。天然のマグマが湧き出しているからだった。

それにしても、ここには「正体不明」という名前の不気味な魔物たちが
群れをなして現れる・・・ 全員アンデッド。



こんな気色悪いヤツらは、レクイエムを歌って成仏させるに限る。


道中には、地底に住むドワーフが5人ほどいた。



売っている装備はそれなりに強力だったが、
蜃気楼の町のものと大差なく、ここでしか買えないものもなかった。


そして、ボスもまたおかしなヤツらだった。
「ぶいっ!」と言いながら、バッツたちを殺しにかかってくる3体の顔デカの魔物。
トライトン、ネレゲイド、フォーボスというらしいが・・・



魔法のランプでオーディンを出し、斬鉄剣で一刀両断して終了。

こうして、3枚目の石版と、時空魔法メテオを手に入れた!



この石版を使って、クーザー城では
エクスカリバー、ホーリーランス、さすけのかたなを手に入れた。



今回はここまで。



ここまで来ると、ストーリーは(言い方は悪いが)薄っぺらくなっちゃったねぇ。
改めてこの記事を読み返してみても、もっぱら戦いのことばっかり・・・。

でも、次々と強力な装備が手に入り、大幅にパワーアップして戦闘自体は楽しくなってきた!
残っているのは、石版1枚と、バハムートなど召喚魔法の空白部分・・・くらいかな?

とにかく、できることを全てやりきってから、
最後に次元の狭間へ向かうことにしようと思う。



次回に続く。