ゲームプレイの記録_FF2(GBA版)_019


[2017/11/11] 死者の町・マハノンに到着。修行後、ミンウはアルテマを習得。

今回はキャラクターの強化に時間をかけたので、記事自体は短め。

ジェイドに似た謎の洞窟を抜けると、そこはマハノンの町だった。



この町は、いたって平和な雰囲気の港町・・・のように見える。
しかし、ここはあの世。この町を作ったのも、そこに住んでいるのも、みんな死者である。

ただ、あの洞窟の看板には「この先に地獄へ続く道がある」と書かれていたのに、
この町に住んでいる人たちは、到底悪人とは思えない人もたくさんいる。

生前、皇帝が作り出した竜巻に巻き込まれ死亡した飛空艇技師のシドも、
そのことを不審に思っていた。



それに、よく見ればこの町、外に出られそうな道がなく、
他の場所へはワープゾーンで繋がっている・・・。

町にはワープゾーンが3つほどあり、
謎の洞窟以外にも、パンデモニウムによく似た外観をした謎の宮殿や、
ミシディアの塔にそっくりの構造をした謎の塔に、それぞれ繋がっているようだった。

町の人は警告する。
宮殿には凶悪な魔物がいるから行くな、と。

なので、まずはそこを避け、もうひとつのミシディアの塔のようなマップへと進んだ。
その場所は、本編のそれと同様、扉が強力な魔力の結界によって封印されていた。
かつてミンウはミシディアの塔の最上階で、アルテマの封印を解くべく全ての魔力を使い果たし、命を落とした。

そして彼は、この扉に対しても同じことをし、扉の封印を解いたが・・・
死者の世界であるためか、死なない。

ミンウたち4人は、扉の奥でアルテマの本を発見する。
が、それを手に取った瞬間、アルテマウェポンと名乗る守護獣が現れ、
力を試させてもらうと言って襲いかかってきた。

この魔物はミンウの存在を知っているらしく、話の内容からして
そのアルテマは白魔道士ミンウにしか使えないようだった。

とにかく、いざ勝負!



・・・してみたが、あまりの強さの前に為す術もなく全滅してしまった・・・・・。
邪悪な魔物ではないのは理解できたが、
ベヒーモスの色違いとはいえ、さすがは「究極の武器」の名を冠し、究極魔法アルテマを守っているだけのことはある。

このままでは悔しいので、ここから結構長い時間をかけて
パーティー全員を一気に強化することにした。

ダンジョンは、マハノンの町を挟んで洞窟と宮殿の2つがあるけど、まずは洞窟で。
こちらのほうが敵が弱いし・・・というか、そこのザコ相手にも苦戦していたくらいだから、
まずはそいつらを楽に倒せるくらいにならないとまるで話にならない。

洞窟の敵は、物理攻撃ばかりしてきた。
最初のうちはミンウのブリンクで回避率を上げ、各自の熟練度上げにいそしんだ。
そのうち盾の回避レベルとステータスの回避率そのものが上がっていき、
なんとか楽勝レベルに到達するくらいまでに成長。
元々強いリチャードに他の3人が、追いつきはしなかったものの、
それなりの水準まで鍛え上げることができた。

そして・・・



アルテマウェポンにその強さを認められ、ミンウがアルテマを使用することを許されたのだった。


今回はここまで。
元から強いリチャード以外は、全員結構鍛えたつもりだけど、
これでアルテマウェポン相手にギリギリ勝てたくらいだった。
フレアーが痛いんだわ、これが・・・。



しばらくは、パンデモニウムのようなダンジョンの入口で猛特訓しようかね。
ジェイドにパンデモニウム。この雰囲気からして、きっとまたアイツと出会い、戦いそうな予感がするからね。

次回に続く。