ゲームプレイの記録_FF2(GBA版)_011


[2017/10/23] フィン城奪還! 地下にも秘密が・・・

フィン城は、今や我らが反乱軍の手によって入口が突破された!
あとは親分のところへ行って、そいつを倒すだけだ!

・・・なのだが、ここでひとつやっておかなければならないことがある。
それは、ウィザードを狩って「アスピルの本」を3冊手に入れること。

この城では、フィンの町と同様、モンスターとエンカウントする。
そして出現するモンスターの中に、強力な魔法書を落とすウィザードがいるのだ。

エミュレーターの早送り機能も駆使しながらここで狩ること、およそ2時間・・・
ついに、アスピルの本を3つ手に入れることに成功し、
フリオニール、マリア、ガイの3人にアスピルを習得させた!

これを利用すれば、あとは・・・・・ムフフフ・・・ 後でのお楽しみに。

とにかく、最上階へ。
城の最上階には、帝国の司令官と思われるゴートスがいた。



ゴーストと名前が紛らわしいこの男は、戦闘中も酒を飲む職務怠慢なヤツ。
少々タフだったが特に苦戦することもなく撃破。
これにより、フィン城はついに反乱軍のもとに戻り、町も国民の手に戻った。

これからは、ヒルダとゴードン、つまりフィンの王女とカシュオーンの王子という王族の2人が
フィン城の大広間で反乱軍を取り仕切ることになる。

ヒルダの話によると、フィン城には秘密があり、
この城のどこかに、「エクメトテロエス」という呪文を唱えれば開く隠し通路があるという。
また、そうやって開かれた通路を通って行けるこの城の地下には「白い仮面」が眠っているという。



さらに、ゴードンからは究極魔法アルテマについて聞くことができた。
アルテマの本は、ミシディアの塔にある。
しかし、強力な封印が施されているらしく、一筋縄ではいかないようだ。
ミンウはあの時、単身そこへ向かい、アルテマの封印を解こうとしているのだろうか・・・



また、この城には大きな鏡が安置されている広間もあり、
そこで竜騎士のペンダントを掲げると、光が発せられ、
ディストの洞窟の命の泉に沈められた飛竜の卵が映し出された。




町にも活気が戻った。
フィンの国民は、自分たちが町に平和を取り戻したことを誇らしげに語る。
フィンの象徴である「のばら」の紋章が、再び故郷に掲げられたのだ、と。



また、この町にはポールの家があった。
盗賊である彼は、フリオニールたちが何か宝物を探そうとしていることをカンで察し、
目当てにしているお宝の情報を聞き出そうとしてきたが、
それが白い仮面であり、自分には興味がないものだったようなので、秘密をひとつ教えてくれた。

それは、エクメトテロエスを唱えるべき場所。
フィン城の最上階の右上の壁に、その場所があるそうだ。



ただ、今いるここは盗賊の家。何かお宝があるんじゃないか?
と思い、部屋じゅうをくまなく調べていると・・・



「そこには何もありません。」

何もないはずの壁を調べて、わざわざこの反応を示す。
本当に何もないのなら無反応のハズ。
怪しいぞ・・・? ポール、まだ何か隠してるな?

目をつけた。少しでもストーリーが進むたびに足しげくポールの家に通うことにしよう。


一方、フィン城の教えてもらった壁のところに行ってそこを調べてみても同じ反応が返ってきたが、
こちらは「たずねる」などのコマンドが表示された。

そこで「エクメトテロエス」を唱えると、道が開かれた。



コレ、もしかしてカシュオーン城の入口にあった女神のベルの扉みたいに
声紋認証の技術でも施されているのだろうか?
もっとも、こっちは音波ではなく合言葉で開いたのだが。
・・・ま、どっちでもいいや。ファンタジーの世界だからこういうのもアリってことで。


フィン城の地下は、魔物の巣窟と化していた。
アンデッドの群れに、脳みそのような気色悪いヤツ。
巨大なカマキリに、人食いのオーガ。
さらには緑色の岩のような変なヤツまで。
階層ごとに出現するモンスターがキッパリと分かれている。

そんな奇妙なダンジョンの奥深くに、白い仮面はあった。



特にボスが出てくることもなく、最後は拍子抜け。
ここに、黒い仮面と白い仮面の両方が揃った。



今回はここまで。
海賊レイラのHPもついに1000を超え、すっかりたくましくなった。
さらに、レギュラーメンバーの3人全員にアスピルを習得させたことで
仲間同士でアスピルを撃ち合ったり、はたまたアンデッドに使って吸われたりして、
最大MPが大幅に上がった!

このアスピル、ものすごく高性能なんだわ! いやマジで。
長い間、悩みのタネだったMP不足。
でも、これでもうMPの心配はない(ハズ)!



白と黒、2つの仮面が揃った!
この前、ミシディアの人が仮面がどうとか言ってたような気がするけど・・・
とりあえず、いったんヒルダとゴードンから話を聞いて、それから次の計画を立てることにしよう。

次回に続く。