ゲームプレイの記録_FF1(GBA版)_010


[2017/09/23] 火のSOCを一気に攻略した

4体のカオスを倒したことで、全てのエキストラダンジョンが開放された。
ソウルオブカオスと呼ばれるそれら4つのダンジョンのうち、土はクリア済み。
次は、火のSOCを一気に進めることにした。

ドラゴンが洞窟を作って住む島々の中に、ひとつだけその入口がある。
燃え盛る火の大穴、というダンジョンらしい。
準備を整えて中に入ってみると・・・



どういうわけか、フィールドマップのような場所に出た。
でも、メニュー画面で現在地を確認すると、やはり「もえさかるひのおおあな」と表示される。
それに、普通にダッシュできる。

途中で船を手に入れて海を渡り、ヤシの木を調べて飛空船まで手に入れて、
マップ上にドカッと置いてある宝箱を開けて回る。



うーん、、いきなりワケのわからん展開になってる。
これも、混沌を表すカオスの魂が具現化したものだろうか・・・
炎らしさは微塵もないが。・・・なんか自分自身でもワケのわからんことを言ってるな・・・。


灼熱の神殿では、白い床の上にいないと、時間の経過によって熱でHPを奪われていった。
危なっかしい神殿だなオイ。




途中のB5Fでは、FF4から出張してきたゴルベーザ四天王のうち、
水のカイナッツォと、土のスカルミリョーネと戦った。

戦ってみると、カイナッツォのほうはあまり強くなかった。



だが、スカルミリョーネのほうはかなり強く、
しかも変身前と変身後の2段階にわたって連戦となった。





元は四天王最弱だったコイツが、よくもまあここまで出世したものよ。


火のSOCはまだここで終わりではなかった。
さらに進んでいくと、青い洞窟のようなマップに出て、そこにはたくさんの人がいた。
でも、そこにいる連中が揃いも揃って通せんぼしてくる!
その動きのウザイことと言ったら・・・



そいつらを避けようと、やけにピカピカに光っている床を踏むと
一歩ごとにモンスターとエンカウントする始末。
ここは本当にイライラさせられた。


そして最下層まで来ると、四天王の残り2体・・・

火のルビカンテと、



風のバルバリシアが現れた。



こいつら四天王は強さにバラツキがあるらしく、
水と火は、体感だがそんなに強くなかった。
一方で土と風が結構強かった。
まあ、火に関してはこちらが装備で炎攻撃に対する耐性を付けていたから
そんなに強く感じなかったんだと思うが・・・

土の4ボスは、FF3では闇の4属性それぞれのクリスタルを守るもの。
火の4ボスは、FF4では4属性をそれぞれ操る魔物。
そして、FF1の世界は4属性・・・火・水・風・土のクリスタルによって成り立っている。

偶然なのか、それとも製作スタッフが意図したのか。
よく見れば、4属性同士で上手く出来ているではないか!

わりと長いダンジョンだったけど、ちょっと鍛えすぎたようで、
ザコ・ボスともに総じて大苦戦するようなことはなかった。



今回はここまで。
本編でティアマットを倒してから火のSOCに直行し、
出てくる敵が弱かったので、レベルはほとんど上がらなかった。



まだ水と風が残っていることだし、まあそんなものかな・・・。
とはいえ、火の時点でティアマットよりは強かったわけだし、
水と風は当然、順番的にもっと強いボスが出るだろうことは容易に想像できる。
となれば、このまま次のSOCを進めるのは・・・
さて、どうしたものか。

考え中。次回に続く。