ゲームプレイの記録_FF1(GBA版)_001


[2017/09/01] ひねくれ4戦士の冒険が始まった。

ひょんなことからプレイを始めた、ファイナルファンタジー1 (ゲームボーイアドバンス版)。

ただ、私の場合は実機ではなく、海外のエミュレーター用ROM(ISO)配布サイトからROMをダウンロードして
プレイしているのだが。
これに関してぎゃあぎゃあわめく奴が日本には結構いて、ワレチュウだかピカチュウだか騒いでるけど、
ネット上にあるんだからしょうがないだろ。
グダグダ言ってないで、あなたたちも楽になりなさいよ。

・・・とまあ、脱線すぎるのでその手の話はここまでにしておいて、と。

大昔、ファミコンで実際にプレイしたことがあったのよ、このゲーム。
やたら敵が強くて、最後のカオスがだいぶ苦戦したような・・・
そんなおぼろげな記憶がある。

さすがに今FC版FF1をクリアしろと言われたらたぶん無理なので、
いろいろ考えた末、今回はGBA版に手を付けることにした。

タイトル画面が現れ、ゲームを選択し、ニューゲーム。
そんでもって、4人の名前を入力し、ジョブを決めて、スタートをポチッと・・・

すると・・・



「この世は暗黒に包まれている」
という、大変ショッキングなメッセージとともにプロローグが始まった。

火・水・風・土の4つのクリスタルによって世界は支えられているが、
その力が何者かに乗っ取られ、自然のバランスが崩壊していく様子が見て取れた。

コーネリアの城下町に入ると、王様が会いたがってるって言うんで会いに行った。
その王様が言うには、4人の若者がルカーン何とかの予言に出てくる人ではないかと踏んだらしい。
でも、現在王女がいない。
ガーランドという腕っぷしが強い兵士にさらわれたそうな。

そこでちょうどいいとばかりに、訪れた4人に王女を助け「させる」。
でも、そのわりに装備品や金をくれないのな。
まったく、ケチな王様だね!



でもまあ、店のアイテムは全体的に安いし、宿屋の人もフレンドリーだったから
王様の無礼は許してやるとするかね。
(「一同! 光の戦士の御前である。頭が高い、控えろー!」と王様の前で叫びたかったけど、
それはできないので仕方ない。)



あ、そうそう。宿屋のロビーは初心者の館になってるのね。
なんて親切な人たちだ。ありがたいねえ。


今回、ジョブの組み合わせは、戦士、シーフ、赤魔術士、白魔術士で始めた。
いろいろ調べ物をしたんでね・・・
物理攻撃でひたすら押そうかなと、そう思ってるわけ。

さて、買うものを買い、魔法を上手く魔道士たちに配分して、レベルを全員3まで上げたところで、
ガーランドがいるというカオス神殿へ乗り込むことにした。



途中、変な土の洞窟を見つけたけど、奥には入れなかった。
あれ? こんな所あったっけ・・・? イマイチ記憶にない・・・まあいいや。

そこはとりあえず飛ばして、カオス神殿へ。
案の定、野心家でスケベなクズ野郎、ガーランドがいた。
いざ、勝負!!



プロテスを買っていたおかげで、それほど苦戦することなく勝利。
ちょっと拍子抜けしたけど・・・、まあ、最初のボスだからそんなものかな。

王女を助け、コーネリアの城に連れて帰り、王様からごほうびの品を・・・
くれないのかい! ホント、この王様ってケチな奴だなあ!

とはいえ、北の川に橋を架けてくれたからヨシとするか。



そして、王女のほうは助けてくれたお礼にと、リュートをくれた。ありがとね!


北に橋が架かったところで、次の場所へと続く道が開かれた。
その橋を渡ろうとしたところで・・・



朝焼けをバックに、遠くにそびえるコーネリア城と、4人の若者の影が映った。
4つのクリスタルに光を取り戻す・・・
4人の物語は、これから本格的に始まったのだ。


という所まで今回は進んだ。
その時のステータスは、こちら。



まあ、普通だねえ。シーフのHPが妙に高く、逆に赤魔のHPが低いのは少々気になるが・・・
序盤だから気にしないほうがいいかもしれない。

やっぱりFF1はシンプルでいいねえ! プレイしてて楽しい!!


次回に続く。