製作作業台_006



[2018/03/18] まだまだステージを製作中

春の風物詩のひとつ、梅の花見をあきらめ、ゲームの製作に集中する日々。
自分の時間が全然足りない! 全ては会社のせいだ!!(激怒)

そう言って、この記事を書く前日は、ダイソーで皿を数枚買い、
人気(ひとけ)のないとある場所に行っては皿を割ってきた。

とまあ、当方のリアルの生活がこういった有様なので、ゲーム製作の進捗も少し遅れてしまった。


100面パネルめくりのパズルゲームをウディタで製作中。
現在は「サバイバル」モード用のステージを日々着実に作っているところよ。
当初の予定では、このモードのステージは848作るはずだったけど、
さすがに数が多すぎるうえ、そこまで作る必要はないだろう
と判断して、大幅に削って197ステージ作ることにした。

現時点ではレベル35用の4ステージが完成済み。



そうそう、コレはちょっとしたネタバレだけど・・・

197というのは、サバイバルモードでは難易度を表わす「レベル」に上限はないが、
プレイヤーはゲームスタート時にレベルを1から50の範囲で決めることができる。
そのうちのレベル49までは、各レベルごとに4つのステージがあり、
その中からランダムに1つ選ばれたステージをプレイヤーはクリアする形となる。

なので、ここまでに作るステージの数は、49レベル x 4ステージ = 196ステージ となる。
残りの1ステージは、レベル50以降のもの。
レベル50以上については、100面全てのパネルが、ランダムに表か裏のどちらかになって配置される。
これに伴い、通常はパネルの配置を元に戻すボタンである「パネルリセット」ボタンがなくなり、
そのかわりに「リランダム」ボタンが配置される。

一応先に言っておくけど・・・

サバイバルモードは、きっちりと整備された「ステージフォーム」モードと異なり、
難易度がかなり高く、ハッキリ言ってクリアできる保証が ”ない”

製作者である私がガチンコでやってさっぱりクリアできないんだからほぼ間違いないわ、コレ。




それと・・・
パネルのプレイ画面には現在のプレイモードが表示されるんだけど、
この部分の表示をちょっとだけ豪華に変えてみた。
たとえば、「ステージフォーム」モードの場合。



わかるかな?
以前は黒縁の付いた白文字で、カタカナで「ステージフォーム」と書いていたものを
グラデーション付きの画像にし、表記も英語に変えた。
これは、「サバイバル」モードなど他のモードでも同じ。



サバイバルモード用のステージ作りを進めている傍ら、
プレイヤーが自由にパネルを配置してステージを10個まで製作できる(※予定)
「エディット」モードのコマンド整備も少しずつ進めている。



エディットモードでは、パネルの表・裏と、反転不可の黒マス
これら3種類のパネルを、100枚のパネルに自由に振り分けることができる。
ステージ作成時にプレイヤーに分かりやすくするため、
通常はマウスオーバーでは反応しない黒マスも、そのモードでは反転表示させる。

この作業を、延々と100枚分・・・
つまり、100個のコモンイベントにコピペ&変数番号の張り替えしていった・・・。

これをする過程で、私は便利な機能を発見したわ!
それが、コモンイベント画面の右上のほうにある「セルフ変数使用状況」という小さめのボタン。



なんと、そのコモンイベントで使用されているコモンセルフ変数の一覧が表示される!
ここで100個あるコモンセルフ変数&文字列に一括で名前を付けることができる。
また、変数番号の横にある記号は、「○」は未使用。「■」は使用中。
名前が付いていても「○」であれば、以前は使っていたコモンセルフ変数で
現在は名前だけ残したまま実際には使っていない、ということになる。
逆に無名でも「■」になっている変数は、
使ってはいるけど名前を付けるのを忘れた変数だということにもなる。

こんな機能があったとは・・・。もっと早くに知っておくべきだったよ。



睡眠時間を削りながら、まだまだステージの製作は続く。