製作作業台_002



[2018/02/18] パネルめくりの基本部分とコンフィグ画面が完成した。

100枚のパネルをめくるゲーム、単純なようで奥が深い・・・

このゲームの元ネタは「クローチェ」なんだけど、今はそれが製作会社ごとなくなっており、
ゲームのジャンルも、パルズゲームであることは間違いないんだけど
細かい分類(たとえばジグソーパズル、マッチ3パズル、セイムゲーム(さめがめ)、バブルシューター など)が分からないので
「パネルリバースゲーム」と名付けることにしようと思う。

「リバーシ」はダメ。オセロの別名として商標登録されているから・・・。



さて先日、今回作っているパネルめくりゲームのタイトルが決まり、そのタイトルロゴも作成した。
ただ現在はまだ未完成なのでタイトルは未公開とするが・・・

カスタマイズ性を優先させた結果、コモンイベントの数は膨大になってしまった。



でも、RPGで自作戦闘を作ることに比べたら、1つのコモンイベントに定める項目数自体は全然少なく、だいぶ楽ではある。

ゲーム作りで早いうちから固めておくべきなのは、やはりデータベースだろう。
ウディタには、製作者が独自の項目を設定できるデータベースとして
「ユーザーデータベース」と「可変データベース」の2つがあるが、
ぶっちゃけ、「ユーザーデータベース」は要らないんじゃないか?
ゲーム中に変更することも可能な「可変データベース」さえあればそれで事足りるわ。

いろいろ作っていくうちに、新しい設定を付け加えていったり。
おかげで、項目の並びはちょっとチグハグになっちゃった。



まあ、人間だもの。それでいいじゃないか。


ボタンや矢印の座標合わせには結構苦労したが、とりあえずコンフィグ(オプション)画面は完成した。
すべて動作確認まで完了。
タイトル画面のトップメニューから「コンフィグ」と書かれたボタンをクリックすることで表示され、
プレイヤーはここでパネルの表裏の色を変更したりできる。



どうよ?
見た目はシンプルなんだけど、コレ、製作するの意外と大変なのよ?

このコンフィグ画面の向こうに映っているタイル模様みたいなのは、じつはタイトル画面の背景。
本当はこれに加えてタイトルロゴなども表示されるけど、
今はまだ未公開なので、スクリーンショットを撮影する時には不透明度0にして消しておいた。
あしからず。


コンフィグ画面の右上のほうにある「画面プレビュー」というボタンをクリックすれば、
下の画像のようにパズルのプレイ画面のプレビューが表示される。
デフォルトカラーは、だいたいこんなものかな。



もちろん、RGBの色合いの組み合わせを、背景9,1,1、パネル表1,9,1、パネル裏1,1,9
といった極端な組み合わせにして、サイケデリックな感じにすることも可能。




なお、BGMは最初からナシにした。
先述のとおり、カスタマイズ性を優先しているため、
プレイ中に流す音楽もプレイヤー各自で好きなゲームミュージックや歌などを流してください
ってスタイルにしようと思う。
それに、下手にBGMを固定するとゲームに対するイメージが変わってしまう場合もあるし、
何よりこれはパズルゲーム。ストーリーなんて無いからね。
思い思いに、それぞれの主観でゲームを楽しんでもらいたい。
そう思ってるわけよ。

まだまだ作る項目は多いけど、
ステージセレクトやコースエディットなども
基本的にはコンフォグ画面と同じような作り方で作っていこうかな・・・と思います。

次回に続く。