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( 2019/06/01 〜 2019/06/05 )


[2019/06/01] 見聞を広めると楽しい発見がある

令和最初の1ヶ月である先月5月は、なんとか無事に過ごせたようだ。
私に対する批判もいろいろあったみたいだけど、
私はこれからも私の価値観に基づいて生きていくよ。
60億人が理解してくれなくてもね。

とりあえずネタが溜まったので吐き綴っておくわ。


私は、好きなものを食べて太く短く生きている。
牛乳やヨーグルトなどの乳製品は体に悪いとかほざく愚か者が
世の中には結構いるらしいが、とんでもない!
カルシウムはとても大事な栄養素。
小さな子供は、毎日牛乳を飲むことで背が伸びる。
また、大人でもイライラ防止にはカルシウムが一番なのだ。

私の日々の健康のカナメとなる食品は、
牛乳、ヨーグルト、チーズ(6Pチーズとベビーチーズが中心)、食塩無添加の野菜ジュース、
野菜と果物をそれぞれ3種類以上、フルーツグラノーラ。
だいたいこのあたりかな?


日本の自動車メーカーは数あれど、ちょっとマイナーなところがある。
光岡自動車というメーカーがまさにそう。
他のメーカーではまずお目にかかれないような独特のセンスをお持ちのようで、
車の名前やデザインがかなり個性的なのだ。

もっとも、実際に路上で走っているのを見かけたことはないような気がするが・・・

詳しくは、光岡自動車で検索。


野山であまたの人間を恐れさせ、一世を風靡したヒアリ。
猛毒を持つあの赤い蟻だが、じつはワサビの辛味成分には弱いらしい。

余談だが、たまーに学生の中には英語の授業で
「ヒアリングテスト」と聞いただけで一瞬ビクッ!とする人もいるとかいないとか。
ヒアリの恐怖が蘇ったか、それとも単にヒアリングがあまり得意じゃないだけなのか、
それは人それぞれだから分からない。


日本とイギリスは、意外な共通点があるらしい。
どちらの国も、道路は左側通行なのだ。
イギリスの王族は、一般人と同様に普通に運転免許を取って車を運転するし、
日本の天皇族は、日本の象徴でありながら結婚式は洋式で、洋服やドレスも普通に着る。
海外へ留学したりもするので、英語もネイティブスピーカー並みにしゃべれる。

私は基本的に王侯貴族の類が嫌いだが、
個人として見た場合、彼らロイヤルの連中は身分のわりにはアクティブで
面白い経歴やセンスを持っているから、別に嫌いじゃない。


フリーハグ、いいねえ!
特定の場所で、時々見知らぬ人がフリーハグの看板を掲げて両手を広げ、
自分と抱き合ってくれる人たちを待っている。
面識はなくても、人は他人を抱きしめたくなることがある。
それはなぜか? 答えは簡単。
他人と直接触れ合うことで、肌と心の両方にぬくもりを感じたいからだよ。

複数人同時に、男女合わせてフリーハグを受け付けていた場合は、
私はまず同性の人とフリーハグをしに行く。


私は、セルフレジに反対である。
・・・といっても、絶対にイヤ!というわけではなく、
どちらかといえば利用したくない、という程度に嫌いなだけなのだが。

近年はレジも進化しているようで、
レジの人が会計を済ませた後、隣にあるレジの荷台の上に買い物カゴを乗せる。
すると数秒後、自動的に精算され、金額が表示される。
その金額を機械に投入すれば、精算が終わるのだ。
もちろん、お釣りだってちゃんと出る。

ただね・・・、やっぱりレジの人からお釣りをもらいたいじゃない?
お釣りを渡してくれる時の店員さんの笑顔を見るのが楽しいんよ。
この一期一会の瞬間が楽しい。
・・・私も古い人間になったかもしれんね。

ちなみに、クレジットカードで支払う場合は
機械に買い物カゴを乗せず、店員が直接処理をしてくれるようだ。


ぎょう虫検査、もう何年も前に廃止されていたのね。
私が小学校に通っていた頃は、必ずぎょう虫検査を受けたもの。
青い丸が描かれたシールを肛門に貼り付ける。
そして、それ以上に印象的なのが、ぎょう虫検査のキャラクター。

その名は「丸輪太郎」

調べてみればわかると思うが、
キューピーちゃんにどことなく似ているが全く違う、独特の姿をしている。
時代の流れとはいえ、ぎょう虫検査が廃止されたことで丸輪太郎も姿を消してしまったことに
仮にも昭和の人間である私としては、一抹の寂しさを禁じ得ない。


趣味は「動画鑑賞」。いいじゃないか!
いまやニコニコ動画やYouTubeなどで誰でも自由に動画が見られるようになった。
映画鑑賞が趣味だという人は昔から一定数存在するし、それはそれでいい。

でも個人的には、映画を見に行くのは時間もお金も結構かかるし、
ビデオをレンタルしまくるのも金銭的に大変だと思う。
まあ、トレンドを先取りして体感できるのは大きな魅力だろうが・・・

私は、後からタダで動画を見るだけで十分だ。
それに、映画と違って動画は短時間にたくさんのジャンルのものを見られるし、
飽きたら他の動画を次々と自由に見ていくことができる。
コメントも書けば、いい時間つぶしになるし、返信が返ってきたらさらに嬉しい。

要するに、映画鑑賞と動画鑑賞では情報伝達のベクトルが違うわけだな。
映画鑑賞は、映画から視聴者への一方通行のみだが、
動画鑑賞だと、動画主と視聴者が相互にコミュニケーションを取って触れ合える。
これがまた動画鑑賞の楽しいところなのだ。

と、私は思う。


鴨(かも)と鴫(しぎ)、漢字がよく似ている。
どちらの漢字も右側が「鳥」になっていて、実際に両方とも実在する鳥である。

平安時代末期、鴨長明(かものちょうめい)という歌人が活躍していたのは有名だが、
これを果たして「鴫野長明」(しぎのちょうめい)とか「鴫長明」と書き間違える人はいるのだろうか?
・・・もしかして私だけ?

ちなみに、大阪府には「鴫野」という電車の駅が存在する。


春たけなわ。他の季節には使われないのかと思いきや・・・
普通に使われているらしい。
夏たけなわ、秋たけなわ、冬たけなわ。

そもそも「たけなわ」(酣)とは「真っ盛り」という意味である。
だから、季節に関係なく使っちゃっていいのだ。

もっともそのわりには「真」(ま)が頭に付くのは真夏と真冬ばかりだったりするけど・・・。
真春(まはる)、真秋(まあき)とは聞かないねぇ。確かに。
なんでだろ?

真昼間(まっぴるま)、真夜中はOK。でも真朝、真夕方はNG。
日本語って難しい・・・。

青春まっさかり。青春たけなわ!


ふぅ・・・、やっとネタを消化できたわ。
頭の中がスッキリした。よかったよかった。(自己満足)


[2019/06/05] 古き良き日本「パナソニック100年家族新聞」

この前、拾い物で手に入れたのよ。「パナソニック100年家族新聞」ってやつ。
パナソニック、こと松下電器、ナショナルの広告記事なんだけど、
新聞の4面ほどを使った大々的な広告。



松下電器の前身となる会社は今から100年以上も前に創設され、
戦前の日本での同社の活躍ぶりがこの新聞広告から窺える。

文字は右から左に読み、漢字には旧字体が使われるなど、
昔の雰囲気がそのまま出ている。というか、実際の昔の記事を集めたものである。



男は仕事、女は家庭という観念が強く、男尊女卑の風潮があったあの時代。
でも、この新聞をよく見ると、主婦を中心に女性たちの活躍について多く取り上げられており、
女性は戦前の日本においても必要不可欠な存在だったことが分かる。



松下電器が女性の人権を大切にしていたことは戦後になっても変わらず、
さらには国に「育児パパ」を認知させるなど、
松下には製品の宣伝だけでなく、世の中の認識を変えていく力を持っていた。



と、この記事では新聞の一部だけを画像として掲載したが、
見ていると本当に懐かしい気持ちになったよ。