ゲームプレイの記録_FF2(GBA版)_013


[2017/10/28] ミシディアの塔を攻略。ミンウが死亡する・・・。

リバイアサンという謎の巨大生物に船ごと吸い込まれ、
その内部で竜騎士の生き残りであるリチャードを仲間にした。
が、その一方でレイラとはぐれてしまった。
彼女はいったいどこにいるのだろうか・・・?

気になったので、まずはフィン城へ向かい、ヒルダとゴードンに報告・・・



するまでもなかったわ。
なんと、レイラは自力で泳いでフィンまで辿り着いていた様子だった。
さすが海賊のおかしら!

というわけで、再び船でミシディアの塔へと向かうことにした。


ミシディアの塔には、究極の魔法・アルテマが封印されている。
その魔法は、かつて現世に顕現した地獄の宮殿・パンデモニウムを
地獄の魔物の群れごと封印することができるほどの力を有しているという。
その魔法をもし手に入れ、唱えることができれば、
いかに地獄から大量の魔物を率いて全世界を支配しようとしているパラメキアの皇帝といえど
完全に無力化できる可能性もある・・・

というのはちょっと誇張しすぎたか。とにかく、塔を登っていく。

この塔は、ただ高いだけではなく、
途中で溶岩や氷の床があったり、大きな吹き抜けのフロアがあったり、
果ては水が流れるフロアまであったりした。
出現する敵も強く、特に石化攻撃を得意とするバシリスクが強敵。
また、以前はボスキャラだったレッドソウルもここではザコとして複数で出現する。

塔の3、5、7階では、アルテマのもとへ侵入者を近づけさせまいと
いにしえの魔道士たちが待ち構えており、
彼らは、こちらが白魔道士ミンウと知り合いであることなど聞く耳を持たず、
話しかけた途端、いきなり巨大化して襲いかかってきた。

3Fでは、炎攻撃を得意とし冷気を弱点とする、ファイアギガース



5Fでは、冷気による攻撃を得意とし炎を弱点とする、アイスギガース



そして7Fでは、雷による攻撃を得意とし毒を弱点とする、サンダーギガースと戦った。




あまりにも長かったので、塔の途中でセーブしながら複数日がかりで進んでいった。
目についた宝箱は全部開け、サンダーギガース並みに強いホワイトドラゴンをも倒して、
ようやく塔の最上階である10階まで辿り着いた。



10Fでは、すでにミンウが一行のことを待っていた。
一段と強力な魔力により封印された扉。
その奥に、アルテマの本が眠っている・・・。

今こそ、封印を解き放つ時。
ミンウは、全身全霊の魔力を扉にぶつけるが・・・



扉の封印は見事解放された!
しかし、全ての魔力を使い果たしてしまい、
アルテマと世界の未来を一行に託すと、力尽きてしまった・・・・・。

これが、白魔道士であるミンウの運命だったのか・・・



封印の間では、まず金色の宝珠の周囲にある4つの銀色の宝珠を調べ、ステータスを底上げした。
そして最後に金の宝珠を調べて、アルテマの本を無事に入手。
なお、アルテマの魔法はフリオニールに覚えさせた。



今回はここまで。
ミシディアの塔の敵には相当鍛えられたよ。
かなりの長丁場だったけど、全員がアスピルを覚えたおかげで
時間はかかったもののなんとか最後まで登りきることができた。

HPも大幅に上がり、ガイに至ってはHPが2000台に突入した!



少々鍛えすぎな気がしないでもないけど、まあいいや。
リチャードは剣と槍が得意らしいが、私は彼をナイフ使いにし、
上がりにくいMPと魔力を、アスピルで強引に上げた。

キャラの性格としてはリチャードは嫌いだが、
一応戦力にはなるので、攻略しながら普通にステータスを上げていくことにする。

身なりを潜めているパラメキア帝国の皇帝は、いったいどこにいるのか?
その場所を突き止め、世界に平和を・・・
次回に続く。